【 保護犬:ハッチ日記 】

成犬の保護犬、里親日記

チラーヂンS錠の効果

2024-06-03 | 雑記
ハッチではなく私のことです。

少し前に
“甲状腺機能低下症 ”とお医者さんから診断され

《チラーヂンS錠25μg》という甲状腺ホルモン薬を
服用することになったのですが

薬を飲み始めて、初めて気付きました。

「私、疲労感半端なかったんだ…」

ようやく自覚症状ハッキリです。
いや、もう自覚するの遅すぎです…

担当のお医者さんが驚き困惑された理由も
今となっては理解できます。


“ 自分の体のことは、自分が一番よく分かっている ”
なんて言いますが
これも信じない方がいいんだってことも分かりました。

『検査結果を信じるべし』

そう悟った2024年初夏。

それでもハッチの散歩は毎日欠かさず行っているので
ここは気力でカバーです。

【文鳥の聖地】で《 ぶんちゃん おみくじ 》

2024-05-24 | 雑記
ぶんちゃん、6才のお誕生日おめでとう!

↓(私の手にも乗ってくれましたよ~!)


お誕生日をお祝いした後は、
私がずっと気になっていたことができるかを
職員の方に尋ねてみました。

それは…
《 ぶんちゃん おみくじ 》

以前来た時はコロナの影響で中止となっていた為
出来ませんでした。(2020年の時)

職員の方に聞いてみると…

ぶんちゃんの気分次第ですが
やってみましょう、ということで用意して下さいました。

これが《 ぶんちゃん おみくじ 》です ↓


ぶんちゃんがこの中にあるおみくじを
くちばしで取ってくれるそうです。


ちょっと話は逸れますが
手塚治虫先生の名作『火の鳥 ヤマト編』でも

ヤマト国の王子オグナが
これから自分が
クマソに残るべきか、ヤマトへ帰るかを迷い

火の鳥に尋ねる場面が出てきます。
そして火の鳥は
ヤマトへ帰るように、と教えるのです。

そうです、
迷った時は “ 鳥に訊こう ”!です。

ぶんちゃんは火の鳥ではありませんが
突然変異で誕生したという白文鳥です。

これはもう、やはり、ご利益というか
教え導くような資質があるのではないでしょうか…

…というわけで前置きが長くなりましたが、

ぶんちゃん、私の未来を教えて下さい。
それではぶんちゃん、おみくじを引いて下さい!

職員の方の手に乗り
首を傾げておみくじを選ぶ、ぶんちゃん ↓


ちょっと迷っていましたが
おみくじを引いてくれました ↓


ぶんちゃんが引いてくれたおみくじを開けると…

⦅中吉⦆と… ↓


家に戻ってから
もう一度確認します 。

↓ 開ける前の《ぶんちゃんおみくじ》


開けると…

⦅ 中吉 ⦆
勉強運アップ!

昔の愛知にタイムトリップしてみてね!

★ラッキースポット★
埋蔵文化財センター
土器土器(ドキドキ)する!

とのことでした(笑)

ぶんちゃん、
「勉強運アップ!」ということは
私に「勉強しろ!」ということですね。

それでは迷わず突き進みたいと思います。

ぶんちゃんのお導き、ありがとうございました。

そういうわけで
気になっていた《ぶんちゃんおみくじ》無事に引いてもらうことが
できました。

お導き通り、勉強に励みたいと思います。

そして
ぶんちゃん、さっくんの
文鳥職員としての今後の活躍に期待です。

『弥富歴史民俗資料館』の職員の方々にも
お世話になりました。
案内して下さりありがとうございました!

機会があればラッキースポットの
「埋蔵文化財センター」へ行って、
土器土器(ドキドキ)したいと思います(笑)

【文鳥の聖地】で 《 ぶんちゃんの誕生会 》

2024-05-24 | 雑記
【文鳥の聖地】と言われる愛知県弥富市。

文鳥職員として勤務する
白文鳥、ぶんちゃんが6才の誕生日を迎えたとのことで

《ぶんちゃんの誕生会》が開催されていると知り、

↓『弥富市歴史民俗資料館』へ行ってきました。

(以前は別の場所にあったのですが
弥富市役所の隣に建つ施設へ移転しています)

白文鳥のぶんちゃんは
ここで文鳥職員として勤務しています。

移転前にぶんちゃんには一度会ったことがあるのですが
(2020年)
移転後、初めて会います。
以前会った時のブログはこちら
(クリックすると移動します↑)

リニューアルオープンしたのは令和4年。
では、ぶんちゃんに会いに早速、中へと入ってみます。

弥富市は文鳥の聖地でもありますが
金魚の聖地でもあります ↓


施設の中へと入ると
まず目にはいるのが
いろんな種類の金魚が泳ぐ水槽です! ↓


金魚すくいのイベントもあるそうです。
(この日はお休みでしたが)


↓ そして、こちらの入り口が「歴史民俗資料館 」


入ってすぐ左側に受付がありました。
「ぶんちゃんに会いに来たのですが…」と話すと
職員の方が案内してくれました。

少し奥へと進むと
こちらが
ぶんちゃんの勤務する職場です ↓


ぶんちゃんのお祝いプレゼントが並びます ↓


そして、いました!
ぶんちゃんです ↓

ぶんちゃん、6才のお誕生日おめでとう!

白文鳥ぶんちゃんの活躍を紹介するパネル ↓


案内してくれた職員の方が
「ぶんちゃんとのふれあいも出来ますよ」と。

鳥かごを開けると
ぶんちゃんが職員さんの手に
乗って登場! ↓

ぶんちゃん、可愛い!

ぶんちゃんはおもてなし部長(鳥)に就任したそうです。↓


2020年に会った時には
おもてなし職員の主任でした。

わずか4年で部長(鳥)とは、すごいスピード出世です(笑)

『文鳥版 島 耕作』ですね。

島 耕作は佐賀県副知事に就任したことで話題になりましたが
ぶんちゃんも
愛知県副知事になるのでしょうか…(笑)??

↓ 私の手にも乗ってくれました~!

ぶんちゃん、真っ白です!
足も細くて、体も小さくて…

手に乗ってくれるとは驚きました。嬉しい!

そして、ぶんちゃんの他にリニューアルオープンに伴って

新人(鳥)のさくらくんがいました! ↓


桜文鳥のさくらくん、通称さっくんです。

紹介パネルがありました↓

さっくんは手乗り文鳥ではないそうですが
綺麗な声で歌ってくれるそうです。

私がいた時は緊張のためか沈黙していましたが
さっくん、
これからも勤務頑張ってね。

施設内には
ぶんちゃん、さくら(さっくん)のグッズコーナーが ↓

非売品のものや

カードや御朱印までも


日本全国から文鳥ファンの方々が
やって来る、まさしく【文鳥の聖地】ですね。

文鳥ファンは是非!

帰り際に職員の方から

『ぶんちゃんのおもてなし部長(鳥)』
就任の名刺をいただきました!↓

ぶんちゃんの羽も入っているのです。

裏側はこんなふうでした ↓

新人(鳥)時代のぶんちゃん

まさに『文鳥版 島 耕作』ですね(笑)

ハッチと同じ病気と診断されました…

2024-05-22 | 雑記
ハッチではなく、私のことですが…

少し前に行った健康診断の血液検査で引っかかった為
精密検査を受けてきました。

精密検査では
病状を特定するため
さらに詳しい血液検査を行い、

結果が出た、というので
専門の先生から診断結果を伝えられたのですが

結果は、
『甲状腺機能低下症』でした。

しかも、
かなり数値が悪いらしく
先生から「自覚症状はありませんか?」と
尋ねられたのですが…

思い当たることがないので
「特にないのですが」と答えると

先生が驚きと困った顔をしながら
「いや、すぐに薬を服用して改善していく必要が
ありますよ」と。

そんなわけで
服薬治療が始まりました。
チラージンという薬を飲むことに。

ハッチよ


ハッチと同じ病気と診断されたよ…


ハッチと同じ薬を飲むことになったよ…

↑ アポキルですか?の、ハッチ

いや、アポキルじゃなくて
甲状腺ホルモンのお薬だよ。

↑ 大変だね、大丈夫?の、ハッチ

心配かけてごめんね。
全然思い当たることがないんだけど
これから毎日、薬を飲まないといけないって。

↑ お薬は忘れずに飲まないといけないよ。
ぼくなんか毎日、お薬飲んでいるんだからね、のハッチ

そうだね、
病気の薬に関してはハッチは先輩だね。
私も毎日忘れずに薬飲むようにします。

↑ ぼくたち飲み友、飲み仲間だね!
一緒に頑張ろうね、のハッチ

こうしてハッチに勇気づけられました(笑)

ハッチは
甲状腺ホルモンのお薬を服用してから
毛がフッサフサになって元気になりました。

家の中で縦横無尽ハッチ ↓

私も甲状腺ホルモンのお薬飲んで
髪の毛フッサフサになって走り回るようになるのでしょうか…
一歩間違えるとホラーですね。

とにかく、ハッチと共に治療に励みます。

ボズ・スキャッグス【チャリティオークション】

2024-04-08 | 雑記
以前紹介した
ボズ・スキャッグスによる

【能登半島地震災害復興支援・チャリティオークション】
(↑ ここをクリックすると特設サイトへ移動します)

約束通り、
来日コンサートの際に会場で実際に使用した
ギターを出品されています。(直筆サイン入り)

偽造や代筆でないことを証明するために
動画を載せているところもさすがです!

締切が4月14日(日)なので
気になった方は特設サイトを見て下さいね。



Boz Scaggs (ボズ・スキャッグス)

2024-02-29 | 雑記
2月26日、名古屋市公会堂で行われた

【ボズ・スキャッグス】の来日コンサート

夫が観に行き
「すごく良かった!」と。

もうすぐ80歳になるというボズ・スキャッグス
そんなことを感じさせないくらい
パワフルで格好よく

ステージに立ち、歌はもちろんギター演奏をする姿は
圧巻!だったとか。

さらに、バックで演奏するプレイヤーたちの
演奏も素晴らしく
あっという間の2時間だったそうです。

ファン層は幅広く、客席の中には遺影を掲げている方も
みえた、と。
曲を聴きながら号泣している方も多くて
ボズ・スキャッグスはファンから愛されているのだな…と。

アーティストが歳を重ねるということは
ファンも同じように月日を重ねていて

楽曲は、当時の記憶と思い出を呼び覚(さ)ます
架け橋、のような存在なのかもしれません。

そして、ボズ・スキャッグスの粋な計らいで
【能登半島地震チャリティ・オークション】を実施すると!
( ↑ ここをクリックするとページへ移動します)

日本の被災地にも心を寄せてくれているとは……
ボズ・スキャッグスに感謝です。
さすが
スーパースター★ボズ・スキャッグス!

ファンの方、コレクターの方
是非とも、ボズさんの好意に応えて下さると嬉しいです。
(能登半島地震被災地への貢献にも繋がります)

下の写真は
夫が会場のグッズ販売で購入したという
LPレコードと、特典で付いてきたポストカード ↓


Tシャツ ↓


(おまけ)
ナチュラルボウズ★ハッチ! ↓

ビンテージ・バイク・ラン in 津島

2023-11-26 | 雑記
今日の午前中、イベントを見てきました。

愛知県津島市で行われた
ビンテージ・バイク・ラン in 津島】です。
( ↑ クリックすると公式サイトへ移動します)

会場は天王川公園 ↓

夏には『尾張津島天王祭り』がおこなわれる場所です。

この天王川公園では
1926年(大正15年)より「全国オートバイ競技大会」が
開催されていたそうで(昭和47年まで)

戦前には、海外から外国人レーサーを招待して
オートレースが行われていた、と。


現存するオートレース場としては
日本で唯一残っている場所だそうで
当時を偲(しの)びながら、そして
新たなイベントとして開催されています。

『ビンテージ・バイク・ラン in 津島』です ↓


会場となる天王川公園には往年の名車が
ズラリと並んでいました!

フライバード ↓


ОHV150㏄、手動式3段、土井産業のファーストモデル

当時6歳の少年がこのバイクに乗り、
少年の部で優勝した、という紹介があります。↓


他にもビンテージバイクが
会場内に展示されていました。↓



サイドカーのバイクも ↓
 


見るからにビンテージバイク!


このイベントのために遠くから
参加されたという方も多いそうです。


中にはこんな可愛らしい展示も ↓


展示されているビンテージバイクには
車体を紹介する小さな案内板が置いてあり
製造年などが分かるようになっていました。


100台ぐらいは展示されていたようなので
全ては紹介できませんが、
写真を撮ったビンテージバイクを載せます ↓










































そして、実際に走行する
パレード走行もありました! ↓

午前中なので
まだ観客が少ない場所もありますが、
スタート地点には
一目バイクを見ようと多くの観客で賑わっていました。

このパレード走行に参加するため
ビンテージバイクを積んで
三重県、岐阜県はもちろん、京都や
さらには福岡から来られた、という
紹介がありビックリ!

丸池の周りを約1周(700mぐらい)
ゆっくりとビンテージバイクに乗って
走行する姿は
皆さんとっても楽しそう!

こんな自転車のようなバイクも ↓



服装も皆さん気合い入ってました!


パレード走行を終えて
にこやかに退場する参加者 ↓


会場には、ビンテージバイクの他に
自転車の展示もありました。

光風(こうふう)自転車 ↓



作業着も ↓

こうやって
きちんと残っている、というのが
すごいですよね。





会場の天王川公園 ↓

過去にはこの池の周りに動物園があったり、

実現しませんでしたが競馬場を造ろう、という
提案がなされたり……

様々な形で活用されてきている
天王川公園です。


ビンテージ・バイク・ランを見ようと
多くのライダーが集まっていました! ↓


遠くて分からないかと思いますが、
対岸の木のそばにある駐車場には
バイクがたくさん停まっていました。


都合上、私は約1時間ぐらいしか見学出来なかった
のですが
午後からさらに観客が集まり、
賑わいをみせる雰囲気でした!
天気に恵まれて良かったです♪

栗羽二重(くりはぶたえ)

2023-09-29 | 雑記
今日は中秋の名月。
今年は満月を見ることが出来るそうです。

今朝、ハッチの早朝散歩で大きなお月さまが
西の空に見えましたが、
今日が本当の満月なんですね。

そして中秋の名月といえば
お供え物です。

お月見団子ではありませんが、
“明治村”のある愛知県犬山市に
「もちたけ」という和菓子屋さんがあります。

ここの看板商品が…

【栗羽二重(くりはぶたえ)】↓


以前、明治村へ行った時の帰りに購入したのですが
(名鉄電車、犬山駅コンコース店があります)

棒状になっている羽二重餅を切ると…
中から、栗きんとん登場! ↓


栗きんとん約6個分が羽二重餅で包まれているのです。


栗の甘味と羽二重餅のもちもちした食管が絶妙で
この栗羽二重、
とっても美味しかったのです!!

さらに秋限定商品として、

【市田柿(いちだがき)きんとん】↓


見た目は干し柿なのですが…


この市田柿を切ると…
中から、栗きんとん登場! ↓


栗と柿、秋の味覚を両方いただける、という
秋を堪能することができる和菓子でした!

花より団子、
月より栗羽二重!

でも
我が家の一番は、やっぱり……

ハッチ!↓


我が家の大事な大事なハッチなのです。
ハッチは元気です!

尾張津島天王祭の「朝祭」を見学しました

2023-07-24 | 雑記
台風やコロナにより中止、簡素化されていた期間が
約6年も続き、
今年、久々の本格開催となった
尾張津島天王祭(おわりつしま てんのうまつり)の
「朝祭」(あさまつり)を見学してきました。
(前日の宵祭(よいまつり)は、私は残念ながら見学できず)

天王祭は愛知県津島市にある
「津島(つしま)神社」の祭礼です。
夏の酷暑を無事に過ごすことを祈願するため
始まったと伝えられていて、
約600年近く続いています。
(室町時代には記録として残されているそうです)

あの織田信長も見学し、
さらに豊臣秀吉はこの祭が好きで、淀川で再現しようと
した、という逸話も残っているとか。

日本三大川祭りの一つで
国重要無形民俗文化財に指定。
平成28年には
ユネスコ無形文化遺産にも指定されています。

そんな歴史ある祭が
久々に本格的な形で開催されました。

津島五車が出船を待っています 。↓

津島旧五ヶ村から車楽船(だんじりぶね)を出しています。

下構(しもがまえ)・堤下(とうげ)・米之座(こめのざ)
今市場(いまいちば)・筏場(いかだば)

屋台の上には等身大の能人形が飾られ
古楽を奏でながら丸池に漕ぎ出していきます。

※ 船ですが、祭では車(くるま)と呼ばれています。

まずは、津島神社の神主を乗せた船です↓


指揮を執る船が続きます。↓


愛西市の市江車(いちえぐるま)が先頭で
登場してきます。↓

津島五車と、市江車の合わせて六艘が
車楽船(だんじりぶね)として出ます。

今年、市江車の能の置物人形は
「紅葉狩(もみじがり)」でした。
(市江車の置物人形は毎年、くじで決められるそうです)

置物人形は、下段:平維茂(たいらのこれもち)
      上段:美しい貴婦人

幕の上に着物が掛けられているのが面白いです。
箱に納められていますが、
徳川家康公から贈られた着物もあるそうです。
船の高さは15メートルほどにもなるのだとか。

さらに、この市江車には10人の鉾持(ほこもち)が
乗っているのです。
この鉾持たちが
池の中頃で布鉾を背負って池に飛び込むのです。
そして池を泳ぎ(約150mほど)
そこから、さらに津島神社まで走り、
津島神社の神前に布鉾を奉納します。

続いて、津島五車が登場します。
今年は下構(しもがまえ)が担当、
先頭の能の置物は「高砂(たかさご)」です。↓

置物人形は、上段:翁(おきな)
      下段:姥(うば)

左、白梅で、右、紅梅の大枝が飾られています。
夏なので紙でできていますが、雷除けのご利益があるそうです。





二番は、堤下(とうげ)が担当、
能の置物は「俊成忠度(しゅんぜいただのり)」です。

置物人形は、上段:平忠度(たいらの ただのり)
      下段:岡部六弥太(おかべ ろくやた)

幕には龍が描かれています。↓




三番は、米之座(こめのざ)が担当、
能の置物は「草紙洗(そうしあらい)」です。

置物人形は、上段:小野小町(おのの こまち)
      下段:大伴黒主(おおともの くろぬし)



屋台の飾りや幕もそれぞれの車で違います。


四番は、今市場(いまいちば)が担当、
能の置物は「隅田川(すみだがわ)」です。

置物人形は、上段:狂女(きょうじょ)
      下段:渡守(わたしもり)

幕には寅の絵が描かれています。




最後を飾る五番は、筏場(いかだば)が担当、
能の置物は「黒塚(くろづか)」です。

置物人形は、上段:鬼女
      下段:祐慶(ゆうけい)

青い空に赤い幕が映えます。

これで全ての車が丸池に出ました。

丸池の中を悠々と進みます。


この祭に合わせて丸池の水を新しくして
さらに、水位も高くするよう調整しているそうです。


市江車から池へ飛び込んだ鉾持(ほこもち)が
泳いでいるのが見えます。↓

分かりづらいですが、右下の小舟の後ろです。↑

泳いで岸に到着した鉾持が布鉾を持って
津島神社へと走っていきます。




10人の鉾持が全て泳ぎ切った後、
市江車から順番に下りてきます。

稚児(ちご)は肩車をされて下りてきます。↓

この祭の期間中、稚児は自分で歩くのではなく
肩車での移動になるのだそうです。


歩いて移動して
こちらが津島神社の鳥居です。↓


そして、津島神社の楼門(ろうもん)です。
豊臣秀吉が寄贈したそうで、
重要文化財になっています。↓


鉾持はこの橋を渡って神殿へと
布鉾を奉納します。


神聖な橋とされていて
見物客は渡ってはならないのです。


神社境内の内側から楼門を見ると
こんな風になっています。↓

神社の神殿に来ると、
先ほど池を泳いで鉾持が奉納した
布鉾が立て掛けてありました。↓



丸池の水で濡れた布鉾のしずくを
病気の患部に塗ると治る、という言い伝えが
あるそうです。

ハッチの皮膚に塗ってあげたい!と思いましたが、
週に2回マラセキュアシャンプーをしている
状態なので、余計なことはしないでおこう。と
止めておきました。

祭はこの後も神輿還御や稚児の神殿奏楽が
行われるそうでしたが、
私は時間がなかったのでこれで見学を終了しました。

機会があれば、いつか宵祭も見学に
来てみたいです。

天気にも恵まれて、朝祭を堪能することが
できました。
お疲れ様でした!

移動動物園

2023-05-02 | 雑記
移動動物園があるよ、と聞いたので
少しの時間だけ見てきた。

行ってみると
公園の広場のところに柵で囲まれ
くつろぐヤギの姿が。↓

青いビニールシートに座って
ピクニックの一団のよう(笑)

普段ヤギを見る機会がないので
珍しさにじっと見つめていると
何かもらえるのか?と
顔面は白い茶色ヤギが近づいてきた。 ↓


何かくれないの?目力マジで凄い! ↓


黒ヤギも ↓


さらに、羊までこの目線 ↓


のんびりくつろいでいた白ヤギが
食べるものちょーだい!

柵に足をかけ
身を乗り出し訴える。

彼の鋭い視線と
立派な角(つの)と
たなびく立派な髭(ひげ)の迫力に押され

柵のそばに用意されていた
紙コップに入ったキャベツとレタスの葉、人参、かぼちゃのスライスを
いそいそと購入し、
トングを使って食べさせた。
すごい食欲だ。あっという間に完食。

他のお客さんも彼の迫力に負けてか
次々とごはんを購入してあげていた。 ↓


彼らはすごい。
自分の大事な要求は身を乗り出してでも訴える!
生きるうえで大切さことを
移動動物園のヤギたちから教えられた気がする。

そうだ。
もし今後、私が要求しなければならないことがあったとしたら
角(つの)と髭(ひげ)をつけて
身を乗り出して訴えることにしよう。
鋭い目線で訴えたなら
きっと要求も通るような気がしてくる(笑)


(おまけ)やっぱりハッチが可愛さ一番!!

『オリエンタルカレー』当り券、その後…!

2022-02-12 | 雑記
以前、購入した『オリエンタルマースカレー』
その箱の中から出てきた“当り券”、その後について…

何が届くのだろうか?と楽しみに待っていたところ、ついに
先日届いたのが、これっ! !↓


 “金フォーク”だっっ!!
(※但し、ステンレス製 純金メッキ(24KGP)だけど)

【北京冬季オリンピック】の期間中に届いたので、
気分的にはなんだか“金メダル”のようで
単純に嬉しい!!
しかも非売品でキラキラしていて、拝みたくなる(笑)



金スプーンでなく、“金フォーク”っていうところが
意表をついていて、さらに良いっ!

わーい、わーい!と写真を撮っていると
そこへハッチ登場! ↓


何してるの?不思議そうに近寄って来て…
何、それ?と、興味津々のハッチ

ハッチよ、これはおめでたい“金フォーク”なんだよ。


どれどれ、見せてよ!の、ハッチ



しきりに匂いをかいで確認するハッチ。
でも…
何だ…食べるものじゃないんだね……
そして、残念そうに去って行ったハッチ(笑)
ハッチ、ごめんね。

と、いうわけで
犬には反応イマイチ…の“金フォーク”だけれど、
人間は貰って嬉しい“金フォーク”!(笑)

ありがとうございました!

ハッチは残念そうだったけど、元気です!

『オリエンタル マースカレー』

2022-01-06 | 雑記
先日、近所のスーパーで、『オリエンタル』の
福袋を買ってみた。↓

この存在感のある紙袋の絵に引き寄せられ、
普段は買わない福袋を買ってしまった。

袋の中身は、即席カレー粉や、
“マースカレー”というレトルトカレー、 ↓


さらに、
『オリエンタル』オリジナルスプーンが1本入っていた!↓
(右側のツヤツヤ輝いているスプーン)


左側の年季の入ったオリエンタルスプーンは、
今から24年前、師匠がサークルの先輩たちと一緒に
オリエンタルの工場に併設されていたレストランで
カレーを食べた際、お土産で購入したもの。

今から24年前…
時の流れを感じるなぁ……。

そして、これが、“マースカレー” ↓


“マース”というのは、
マンゴー、アップル、レーズン、スパイス、の略で、
英語の頭文字から取ってそう呼ばれているそうだ。

味は優しくてまろやか、美味しくて食べやすい。
昔ながらのカレーライスといえば良いのかな。

で、さらにビックリしたのは…
レトルトカレーの箱の中から出てきた、これっ! ↓


【当り券】出た~~~!!!
オリエンタルのオリジナルプレゼントが一つ
もらえるらしい。届くのが楽しみだ!

後は、今年の私の運が、この当り券で使い果たしていないことを願うばかり。
2022年、始まったばかりだよ……。

(おまけ)カレーライスを食べられないハッチは
    すねっこハッチでした… ↓ ごめんね、ハッチ。

ハッチはすねているけど、元気です!
(もちろん、ハッチのごはんは別であげているので心配なく!)

白文鳥、ぶんちゃん!

2020-06-27 | 雑記
コロナウィルスの影響で、今まで何処へも行けなかったけれど
先日、久々に出掛けて来た。

以前から気になっていた
白文鳥のぶんちゃんに会いに行ってきたのだ。

愛知県弥富市の『弥富市歴史民俗資料館』に、
ぶんちゃんはいる。(…いや、勤務している!)

白文鳥、ぶんちゃんの鳥かご発見! ↓

建物に入って少し奥へ行くと、
ぶんちゃんの鳥かごが置いてあって…

こちらが、ぶんちゃん! ↓

真っ白い文鳥です。

小さくて、真っ白で、鳴き声が可愛い!


鳥かごの横にはこんなボードが…!

どうも、ぶんちゃんはコロナで建物が閉館中、
見物客に会えず寂しい思いをしていたらしい…

あと、【ふれあいおみくじ】は中止にしますと…。残念。
残念だけど仕方ない。

こちら、ぶんちゃんの紹介。
おもてなし職員の主任だそうだ。羽もついている!


なんだか元気いっぱいに動き回っている、ぶんちゃん。


可愛い声で鳴きながら、小さい体であっちこっちと
目まぐるしく動く。



こんな説明書きもあった。 ↓

弥富市は、日本でほぼ唯一の文鳥の産地らしい。
そして、2018年5月に生まれたぶんちゃんは、
その後ここへやって来たのだと。


我が家のハッチも2018年にやって来たので、
なんだか愛着を感じるなぁ!

そして、ぶんちゃん、色々と活躍してます!
愛知県の警察から ↓


一日署長(署鳥!) ↓


おたんじょうびおめでとう!の飾りや寄せ書きも!


ぶんちゃん、頑張ってるね!


こうして、ぶんちゃんを見た後、
鳥かごのすぐ側に置かれている水槽を見る。 ↓

弥富市は金魚の産地でもあるのだ。

尾びれがヒラヒラした金魚とか、
目玉が飛び出た黒い金魚や、
丸い体系のコロコロした金魚などなど…
まあ、いろんな種類の金魚が泳いでいるのだ!

そして…
なんと、宇宙金魚の子孫もいた!


こちらが、宇宙金魚の子孫だっ! ↓
(ガラスに映って二匹いるように見えるけど、一匹だけ)


うん……、普通の金魚だった。笑!

他にも弥富市の歴史の紹介や展示、
伊勢湾台風での被害の説明などが紹介されていた。

入場は無料だし、気軽に訪れることが出来るのも良い。
又、機会があれば訪れたい。


それにしても、
ぶんちゃんの【ふれあいおみくじ】気になるなぁ…!

鳶の羽の続き

2020-06-26 | 雑記
以前、師匠が拾って帰ってきた、鳶(トビ)の羽。

そんな物を家に持ち込んで、まぁ汚いっ!と
思われた方もいたかもしれないが、
安心してほしい!

きちんと、ハンドソープで洗って、
ドライヤーで乾かして、手入れしたのだ!

…で、せっかくだから羽の長さを計ってみた。 ↓


(ちなみにメジャーは『乙女の手習い お裁縫おさらい帖の会』で作ったもの)

付け根からメジャーを伸ばして…


羽の先端まで!

その長さたるや…
約35センチ!

この羽で鳶が空を飛んでいたのか…!と想像すると
不思議で、さらに関心してしまう。

こんな羽一枚でも、崇めたくなるようなパワーがあるのだ!
大事にしようっと!

拾ったものは…?!

2020-05-23 | 雑記
師匠が久々に管理釣り場へ行ってきた。
帰ってくると、
「拾ったものがある!」と言う。

車の中を覗いてみると……

な、なんと!

鳥の羽 ↓


鳶(とび)の羽だった!

どこで見つけたのかを尋ねると…
釣り場の池の上空を飛んでいた鳶から
ヒラヒラ舞って、池に羽が落ちたのだという。

岸からは届かない位置に羽が落ちたので、
どうしようかと考え…
で、そこからキャスティングを繰り返して
何度も岸に近づけて…
やっと、羽を池から取り上げたのだそうだ。笑!

間近に見ると、鳥の羽は
芸術作品!
すごいなぁ!!

感動しきりっぱなしだ!