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【 保護犬:ハッチ日記 】

成犬の保護犬、里親日記

【 かぎ針編み講師認定 通信講座 】(講師科)

2025-03-08 | かぎ針編み講師認定通信講座(入門科・講師科)
昨年(2024年)より、
【 かぎ針編み講師認定 通信講座 】(講師科)を
受講していました。

テキストと添削ノートです ↓


【かぎ針編み講師認定 通信講座】(入門科)は、
2020年10月に課題提出を終えて無事に修了しているのですが

当時は
(講師科)に進むつもりは全くなくて
講師科の課題作品を編み終える自信も全くなく、
製図も自分には無理!と
入門科のみを選択して受講したのです。

が、
【 棒針編み講師認定講座 】を受講した際、
スクーリングで担当して下さった先生が
「かぎ針の入門科を終えたのに、講師科は受講しないの?」と。

そう言われてみれば…と思い直し、
そこから検討して
よし、頑張ってみよう!と講師科の受講を決意しました。


(講師科)で学ぶことは
棒針編みの時と同じく、
“ 自分サイズの作品 ”を編めるようになることです。

課題提出は3回ありました。

1回目は、自分の体型を測った採寸表や
それをもとにして自分サイズのボディ原型の作製、
自分サイズのプルオーバーの製図、

そして
ゲージ(編み地)です。↓

これは、実際にプルオーバーを編む毛糸を使って
(私はハマナカ純毛中細の毛糸を使用しました)

自分の好きな模様で(テキストを参考にして)編みます。
縁編み(ふちあみ)も編む必要がありました。

添削では、縁編みをもう少し小さく編むと良い、と
指摘がありました。


2回目は、自分サイズの「プルオーバー」を編んで提出です。
その前に“ スクーリング ”を受講する必要があります。

通信教育のため、1人で自宅で取り組んでいると
どうしても理解できない所が出てくるので
先生に直接指導してもらう、という授業です。

【棒針編み講師認定講座】でお世話になった先生に
再度、指導してもらいました。

以前、棒針編みの割り出しを習いましたが、
かぎ針編みの割り出しは棒針編みとは全く違っていて
そこを理解するのが難しかったです。

でも、教えてもらって何とか取り組み…

自分サイズの「プルオーバー」完成!↓


添削で指摘された“ 縁編み ”もかぎ針のサイズを小さくして
綺麗におさまるよう心掛けて編みました。



編むのはとっても大変でしたが
編み終えた達成感は半端ないです!


この作品が2回目の提出でした。
(他にも製図や採寸表なども一緒に)


そして、最後の3回目。

課題は選択することが出来ました。
私は、
「分散増し目のショールカラー」を選択。
ゲージ(編み地)です ↓


分散増し目を理解するために
練習して編んでみました(左側)


そして、自分サイズの製図を作成して
ひたすら編みます。

「分散増し目のショールカラー」の完成です!
付け襟(えり)です。↓


この作品もとても苦労しました。
無事に仕上げることが出来て、本当に嬉しい!


こうして
課題提出を全て終えることが出来ました。
頑張った~!

添削して下さった先生からは
「これからもいろいろな作品に挑戦して
編み物を楽しんで下さいね」とのメッセージがありました。

添削、ありがとうございました!
お疲れ様でした!

(おまけ)監視役のハッチ ↓

いつも、そばで見守っていてくれてありがとう!
ハッチにも感謝!!

『かぎ針編み 講師認定通信講座』(入門科) 最終回

2020-10-16 | かぎ針編み講師認定通信講座(入門科・講師科)
課題提出5回目、これが最終回。

編み地の提出はなく、作品提出のみ。
選択して編んだ作品は「スリットベスト」 ↓


とにかく、とてもとても大変だった!
入門科の最終に相応しい(いや、かなり手強い)課題だった。



講師の先生からは、とてもきれいに編まれましたね。とお褒めの言葉を
頂いた一方、もちろんミスは多々あって……
それも、まさかの編み地の裏表逆……恥ずかしい……。

講師の先生の添削では、
今回の模様は裏表がほぼ変わりがないので良いけれど
十分に気をつけて下さいね。とのことだった。

猛省です……。



でも、これだけの作品を編み終えることが出来て(ミスはあるものの)、
かぎ針編みへの自信がついた。

今回の通信講座受講では、失敗していても、編み間違っていたとしても
とにかく課題を編んで提出しよう!というのが私の目標だった。

仕上げないことには添削も何もない。
ただ、講師の先生は私の作品を見て唖然としたかもしれないし、
想像を上回る編み間違いに愕然としたかもしれない。
そこは、申し訳ないです……としか言いようがないのだけれど。



とにかく、すべての課題提出を終了し、
やり遂げた感、達成感は並々ならぬものがある。

そして、届いた【入門科の修了証 】↓


頑張った!やったぞ、私!(笑)
今後、「講師科」に進むつもりはないけれど、
“かぎ針編み”を趣味の一つとして楽しく続けていけたら、と思う。

『かぎ針編み 講師認定通信講座』(入門科)4回目

2020-10-14 | かぎ針編み講師認定通信講座(入門科・講師科)
『かぎ針編み 講師認定通信講座』
課題提出4回目について。

編み地は、「四角モチーフ」と「円形モチーフ」↓

四角モチーフは、編み間違いがあった。
引き抜き編みで編むべきところを
細編みで編んでいた箇所があったこと。さらに、
かがりはぎの途中で一目ずれており、終わり側の角が合っていなかった、
ということを講師の先生から添削ノートで教えてもらった。

円形モチーフでは、きれいに編めているけれど、
モチーフの裏表が逆になって繋げているところがあったことを
指摘されていた。
もっと落ち着いて取り組めば良かった、と反省…。


作品の選択では、
「ポンチョ風プルオーバー」を編んだ! ↓


円形モチーフをひたすら編んで繋げていく、という、
果てしない、終わりの見えない、ネバーエンディングストーリーならぬ
ネバーエンディングプルオーバー……。

編みながら、「こりゃ無理やろっ!」と、何度思ったことか…。

実は、私の中で最初、この作品を選択して編むつもりはなかった。
作品をどれにしようかと、テキストを見ながら迷っていた時、
たまたま、師匠に「どれを編むと良いかなぁ?」と尋ねたのが、そもそもの始まり…。


師匠から、「自分の中でこれは編まないだろうって思っているのはどれ?」と訊かれ、
“ポンチョ風プルオーバー”と答えたところ、
「じゃあ、それを編めばいい!」(笑顔でさらっと答える)

師匠曰く、自分で編みたくなる作品は今後、編むことがあるだろうけれど
敬遠する作品はこういう機会でないと編まないだろうから、と。

……。
そうだね…おっしゃる通りです…。

そういう訳で、
果てしのない編み物作業が続き、
ようやく完成!!! ↓
「ポンチョ風プルオーバー」


講師の先生からも、大作になりましたね。きれいに編まれましたね。と、
苦労を労ってくださる言葉をいただいた。(添削ノートに)
モチーフを繋げる際のミスはあったものの、
あきらめずに編んだ甲斐があったというものだ。よく頑張った!私!(笑)

で、完成した作品を見た師匠の感想
「バブルの頃のユーミンのコンサートで、バックダンサーの人が着ていそうだね!」

『かぎ針編み 講師認定通信講座』(入門科)3回目

2020-10-13 | かぎ針編み講師認定通信講座(入門科・講師科)
課題提出3回目について。

編み地は、「リング模様」と「引き上げ模様」 ↓

リング編みの端目が不安定だったので、隅にチェックが入っていた。
講師の先生からは、リングは綺麗に編まれています、とのコメントだった!

どちらの編み方も初めてで、難しかった。
特に、「リング模様」の編み方なんて、この講座を受講しなければ
その存在すら知らないままだっただろう。

それにしても、こんな編み方を誰が思いついたのだろうか……?と、
不思議で仕方ない。

「引き上げ模様」は、編み図を見ながら裏を見て編む段の時が難しくて、
何度もやり直した。
でも、ちょっと慣れてくると引き上げ編みって面白いなぁ!と。


そして、作品の選択では
「レッグウォーマー」を編んだ。 ↓

引き上げ編みで編んだ。
糸は、“メイクメイクソックス”という毛糸を購入した。
(テキストで推奨されていた毛糸)

まだら模様の毛糸なので、編んでいる間に色が変化していき、
単色の毛糸にはない味わい深さが出て良かった。
でも、何度も編み間違いをしてやり直す度、毛糸が絡まって時間が掛かった。

講師の先生の評価は、きれいに編まれています!とのことで
大変だったけれど、大満足の作品となった。

寒くなったら、これを履こう!

『かぎ針編み講師認定 通信講座』(入門科)2回目

2020-10-06 | かぎ針編み講師認定通信講座(入門科・講師科)
前回に続いて、『かぎ針編み講師認定 通信講座』(入門科)
課題提出2回目の添削について。

2回目は、
「玉編みの模様」・「パプコーン模様」の編み地 ↓

パプコーン編み、という編み方を初めて知った。
表から編む方法と、裏から編む方法を学んだのだけれど、
慣れるまではややこしく感じて、かなり時間が掛かった。
これは練習を積み重ねるしかないな……と、思う。
端目の拾い方が不安定だったので、チェックが入っていた。

作品提出で編んだのは、
「玉編み模様のスヌード」 ↓

講師の先生の添削では、
きれいに編めていることと、まとめ方がきれいだと書かれてあったが、
細かなミスがあったこともきちんと指摘して下さっていて、
今後につながるアドバイスも記入されていた。

自分一人だったら気づかずにいたミスや編み間違い、
思い込んでいたやり方も、
教えてもらうことで正しい編み方を覚えることが出来る。

ミスはあったものの、
せっかく編んだスヌードなので、機会があれば使ってみたい。

【かぎ針編み講師認定 通信講座】 (入門科)

2020-10-05 | かぎ針編み講師認定通信講座(入門科・講師科)
新型コロナ対策で出掛けることが出来なかった間、
家の中で取り組めることを…と、思い、
「通信講座」を申し込み取り組んでいた。

【かぎ針編み講師認定 通信講座】(入門科)↓

日本ヴォーグ社の通信講座だ。

せっかく“かぎ針編み”を始めたのだから、
少しでも上達できるように、と選択した。

届いた教材は、テキスト、教材本、DVD、毛糸3玉。
課題提出は5回で、添削してもらい合格すれば修了証が発行される。

“講師認定講座”だけれど、入門科と講師科があり、
私は入門科のみの受講を申し込んだ。
(講師になりたい場合は、入門科と講師科のどちらも修了が必要)
講師科の作品まで編むことが出来るか分からなかった為、
まず、入門科のみを選択。

第1回目の提出は、
『方眼編みの模様』・『ネット編みの模様』の編み地と、
『鎖編みのアクセサリー、三つ編みブレスレット』↓

提出した作品が添削されて戻ってきた。
編み地に、端目の拾い方が不安定なのでチェックが入っていた。
講師の先生が丁寧に添削されているが分かる。

さらに作品提出では、『ブックカバー』を選択して編んだ。↓

使用する糸は自分で用意した(テキストで推奨されていた糸を店で購入)

そして、この作品で初めて“2号のかぎ針”を使用した。
(入門科のみを選択した場合、かぎ針は自分で用意する必要がある)


添削ノートに書かれた
講師の先生の評価は、模様が正しく編まれています。
きれいに編まれましたね。とのことだった!

何度も間違えて、気づいて編み直した甲斐があったというものだ。
ネット編みも覚えたし、方眼編みも出来るようになった。
一本の糸から作品が出来上がっていくのが面白い!