【 保護犬:ハッチ日記 】

成犬の保護犬、里親日記

第18回『 名古屋中国春節祭 』

2024-01-07 | 中国語
愛知県名古屋市、久屋(ひさや)大通りにある
「エディオン久屋広場」,「エンゼル広場」にて

第18回『名古屋中国春節祭』が
開催されたので見に行ってきました。

今年の開催は1月5日~8日まで
(※ 中国での今年の春節は2月10日~17日です)

中国の春節より一足先に開催され
初日、オープニングを飾るテープカットには

愛知県知事をはじめ中国関係者の方々が
ずらりと並んで『名古屋中国春節祭』が開幕しました ↓


公演プログラムや飲食ブースを紹介する看板 ↓


協賛企業などの紹介看板 ↓

会場内には辰年を祝う
風船で作られた龍が飾られていたり

中国の子どもや関羽と思われる飾りも ↓
 

春節を祝う縁起物を販売するお店や


飲食店のテントも並んで


お店の人たちは調理準備に忙しそう ↓

手際よく調理されていく仕事ぶりに
感心しながら写真を撮らせてもらいます ↓


一方、会場のステージでは次々と
出演者による踊りや歌、演奏が披露されて

時間とともに見物客も増えて賑やかです ↓


行列の出来ているお店を見ると
羊肉串を焼いていました。美味しそう! ↓


どのお店からも美味しそうな料理の匂いが
漂っていて、手際の良さも見ているだけで楽しい ↓


飲食ブースに足が運びがちですが
会場のステージも盛り上がっています ↓


チャイナドレスを着て踊る芸術団や


音楽に合わせての舞踊も素敵です ↓


でも、やっぱり気になるのは飲食ブース(笑) ↓
油条(細長い揚げパン)、芝麻球(ゴマ団子)が並びます!


美味しい匂いが漂う羊肉串 ↓


羊肉串、買いました。スパイスが効いて香ばしい!
やみつきになる美味しさで何本でも食べたい(笑)


麻辣麺(マーラー麺)も美味しい!↓
(野菜や肉などの具材は中に隠れていました (笑)


その後、会場が二つあるので移動してみました。
橋を渡り、こちらが「エンゼル広場」です ↓
ステージがあり、キッチンカ―が並んでいました。


こちらの会場にも飾りが!パンダが可愛い ↓


パレードが行われていました 。
衣装の赤色が賑やかさを増します ↓

孫悟空もいましたよ ↓


ステージ横の飾りには
「新年快楽」、「龍年大吉」と ↓
 

物販・情報ブースもあり
無料で中国体験ができるコーナーもありました ↓


中国人の女性が親切に教えてくれて
丸形団扇(うちわ)に大きな判子(はんこ)を押すという
中国の春節を祝う団扇を作りました ↓

可愛い!
獅子がハッチに似ているようで
とっても親近感が湧きます!
ありがとう!大事に使います。

で、また会場を移動して「エディオン久屋広場」です↓


こちらのステージでは舞踊。華やかで綺麗 ↓


さらに、
楽しみにしていた中国雑技の変面(へんめん)も観ました。
写真・動画撮影は禁止、と告知があったので
写真はありませんが、一瞬で面が変わる技は素晴らしい!

こちらも雑技です ↓

椅子の上で中国人の女性がバランスをとりながら
ポーズをとっていくのですが

どんどん椅子を積み上げていき

その積み上げた椅子の上で逆立ちしたりと

見ているこちらがハラハラ……

さらに椅子が積み上げられて

最後は、椅子が斜めになった状態で
バランスを取りながら片手で支えてポーズを決める! ↓

信じられない身体能力でした(驚)!

あと、私が楽しみにしていたのが
貴州省の少数民族舞踊です ↓

少数民族の歌を披露され
独特な歌声に聴き入りました。

とっても民族衣装が綺麗なので移動途中に
写真を撮らせてもらいました ↓

後ろ姿も綺麗! ↓


こうして『名古屋中国春節祭』満喫してきました。

日程の関係で「蘇州民族管弦楽団」の演奏を
聴くことが出来なかったのが残念ですが…
又、来年に期待です。

(おまけ)
教えてもらいながら判子を押して作った、丸形団扇 ↓

ラジオ中国語講座

2019-06-29 | 中国語
4月スタートだった、ラジオ中国語講座
 『レベルアップ中国語』
「~聞く・まとめる・伝える 一挙三得中国語~」
陳 淑梅(ちん・しゅくばい)・殷 秋瑞(いん・しゅうずい)

昨日で、3ヶ月間のこのラジオ講座が終了した。
…といっても、この放送は4回目の再放送なのだけれど!笑

日本の昔話や中国の成語故事、中国語エッセイと
内容が面白く、録音して楽しく聴いていた。

特に、練習問題2.での殷さんの答えと
それを楽しむ陳老師との掛け合いが面白くて…
(ちなみに、面白い答えはテキストの解答例には載らない)
印象に残っているのは、
第42課、日本の昔話「笠地蔵」の回。
問題で、「想像してみて下さい。おじいさんと
おばあさんは、お地蔵さんたちがお米やお酒、魚などを
運んできてくれたの見て、何と言ったでしょう?」

殷さんの答え…(中国語で)
「えっ?!粉もなくお肉もない…?!これじゃあ、餃子が
作れないじゃないか…!」
陳老師が大笑いしながら、
「中国人にとって大問題ですね…笑!」と。笑!

殷さんは、京劇俳優として活躍されている方なので、
感情たっぷりに朗読されていて
聴きやすくて、大いに中国語の発音の勉強になった。

今度は再放送でなく、中国の成語故事の続きや
中国語エッセイなど、別の話しを聴きたいなぁ!と、思う。

『オオカミ、群れに戻る』

2016-06-18 | 中国語
『オオカミ、群れに戻る』(重返狼群)という本を読んだ。
李 微漪(リー・ウェイイー) 著, 林 嘉純 訳, 胡 玉菲 監訳
彩流社出版

中国で2012年に刊行され、ベストセラーになった本。
偶然見かけ、この本の表紙の写真に魅せられた。
その写真は、オオカミと若い女性が仲良く並んで写っている。

題名から、オオカミが群れに戻るんだ、ということは分かる。
えっ?じゃあ、誰がオオカミを育てたの?
どこでオオカミに逢ったの?どうやって群れに戻したの?
などなど、非常に興味深い…!

早速本を読んでみた。
驚いたのは、著者のリー・ウェイイーは、オオカミに詳しいわけでも
なく、ましてやオオカミを自分が育てるとは思ってもいなかったこと。

たまたま草原にスケッチをしに行った時に
瀕死の子オオカミに出会う…
そして、そのオオカミに「格林(グーリン)」と名付け育てていく。

成長していく子オオカミの写真も載せられていて
リアルな成長記録と、苦労と、悩みや葛藤、喜びと…とにかく
様々な感情が、この本を読んでいて伝わってくる。

大きなチベット犬との友情の場面や、オオカミの群れに戻っていく
場面は感動した。
でも、中でも一番心を動かされたのは、グーリーがリー・ウェイイーを
家族と思い、認め、自分の採ってきた獲物を分けてあげるところ!

オオカミって、狡賢くて、悪の象徴みたいな刷り込みイメージがついて
いて、実は本当のオオカミの姿って全然知らないのだ。ということ。

でも、この本を読んで、オオカミの違う一面を知ることができた。
また、読み返したくなる本だ。

新HSK試験結果

2012-02-04 | 中国語
先日、12月に受験した新HSK(中国国家公認の中国語検定試験)の試験結果が
届いた。

新HSKの4級と5級、口語試験の中級に合格することができた。
なかなか受験する機会がとれないので、
無謀にも1日で3つの試験を受験した。
3つも試験を受けたので、試験日は本当にぐったり疲れてしまったけど
合格の通知が届いて素直に嬉しい。
中国に行ったことがなくても、ほそぼそと続ければ良いんだ。このことが
再認識できた。
語学の勉強は止めたら終わり。
でも、継続していれば力はつく。
当たり前だけど身をもって知った。
…なんて、硬いこと書いたけど、結局は中国語が好きなだけなんだけど(笑)









春節祭

2012-01-13 | 中国語
本日より名古屋で、『第6回 名古屋中国春節祭』が開幕した。(1月15日まで)
私も中国パワー!!をもらいに、師匠と一緒に会場へ足を運んできた。
「春節」は旧暦の1月1日である旧正月を祝う、中国では
最も重要な最大イベント。(今年は1月23日が春節となる)
ということで、本場よりも一足早く春節を満喫!してきた。

祭りを彩る獅子舞!

迫力のある龍舞!
そして、今年は「日中国交正常化40周年」という記念でもあるため
特別に、中国の重慶から文化芸術団を招いての豪華な演出!!

アクロバティックな「肩の上バレエ」
観ているこちらが、大丈夫か?とハラハラしてしまった。
それにしてもすごいバランス!
そして…! 私が一番楽しみにしていた川劇「変面」!

一瞬で着けているお面が変わる、という世界無形文化遺産申請中の技。
「変面の技を絶対に見破ってやる!」と意気込んだのだが…
あえなく撃沈。驚く速さだった。感激。
他にも楽器演奏や舞い、千手観音の踊りや武術など盛りだくさん。
食べ物も羊肉串、豚角煮丼を食べ、賑やか華やか楽しい、美味しい!の春節。
しっかり中国パワー!いただいてきました(笑)


中国語のドラマ

2012-01-09 | 中国語
数年前に購入した中国語ドラマのDVD
「家有児女」
これがけっこう面白い。

日本の国民的漫画「サザエさん」をちょっと複雑にした感じ?
のホームドラマである。
中国では知らない人はいない!くらいの人気だそうで…(今はどうかな?)

詳しい内容は省略するけれど、
とにかく、中国語をほそぼそと学習する者にとって
こういうドラマはとってもありがたいものである。
ただ単に、中国語の単語や言い回しを覚えたとしても
どんな時に、どんなタイミングで言うと良いのか?
それに対してどんな反応が返ってくるのか?
なんとなく参考書だけでは読み取れない部分って多い。
そういう謎の部分に答えてくれるのがドラマだったりする。
しかも字幕(中国語)つきなのが嬉しい。
「なるほどなぁ、こういう時に使うのかぁ!」
理解できると、けっこう感動ものである。

というわけで、このDVD、中国語学習に役立てているのだけど
最大の難点は…
時々画像が乱れたり、映らなくなること!(大泣)
どこに苦情を言ってよいのやら…

中国語の歌

2012-01-03 | 中国語
今日はティップの話題を離れて「中国語」のこと。

「中国」っていうだけで拒否反応を示す人もいる位で
なんだか、あんまり良いイメージを持ってもらえないのだけど
私は中国語が好きだ。
ほそぼそと独学で中国語を勉強している。
まだ一度も中国に行ったこともないんだけど(笑)
で…当たり前だけど、上達しているとも思えない(苦笑)
でも、だからってきっぱり「ムダだからやめよう!」とも思わない。
なんだか中国語には不思議な魅力があるようだ。

特に、中国語の歌を聴くのが好きで
阿桑(アーサン)の【开车】(Kai1,Che1)←中国語の発音記号です
という曲が好き。
女性歌手の阿桑は2009年4月、34歳という若さで乳がんで他界してしまった。
本当に残念。
もっと彼女の歌を聴きたかったな…