【 保護犬:ハッチ日記 】

成犬の保護犬、里親日記

皮膚の検査へ

2019-05-31 | 保護犬ハッチ
元気なハッチなのだけれど、
ここ最近、後ろ足で自分の顔を掻いている姿が見られ、
さらに、口周りの毛が薄くなってきており(特に左側)
これは、きちんと診てもらった方が良い、と。
皮膚を専門にしている動物病院を探し、
師匠と一緒に、ハッチを連れて病院へ行ってきた。

↓ 右側も口元が少し毛が抜けて黒ずんだように見える

ぼく、なんか、かゆいぞ…の、ハッチ

↑ 左側は特に目立つ。
ハッチ、これ以上悪くならないよう、きちんと診てもらおう!

病院は、自宅からかなり遠くなるのだけれど
ハッチが良くなるのなら、そんな距離は関係ない。
そして、病院で皮膚検査をしてもらった。

検査項目は、「スクラッチ」と
「テープストリップ、スタンプ」と
「ウッド灯」、さらに「抜毛」をして確認してもらった。
しかし、この検査での異常は見つからなかった。

そして、先生から【40項目のアレルギー検査】をしてみる方法があり
その結果から特定のものを除去し、
完治とはいかないものの、上手くコントロールしていくことを
検討してみますか?との提案があった。
↓40項目のアレルギー検査のパンフレット

血液を採血して、原因を検査するというもので

食物を含む、40種類のアレルギーの原因を一度に調べる
という検査だ。
少量の血液を検査するだけで原因が分かり、
検査結果で対策がわかるのであれば、
これは検査してみる価値がある!(料金、非常に高いけど…)

こうして、採血してもらい、只今検査の結果待ち。
2~3週間後に結果が届くそうだ。

それまでは、“アポキル”という抗アレルギーの薬を服用することとなった。

ハッチ、早く良くなるように一緒にがんばろう。

お裁縫4回目(袋の作り方)

2019-05-31 | 手芸(刺繍)
クチュリエから、4回目の“乙女の裁縫セット”が届いた。
今回からレッスンクロスがなくなり、
実用的な小物を製作していく。

で、今回は袋の作り方を習うということで…
基本で【 きんちゃく 】
応用で【 ばねぐちポーチ 】を作った。
 ↓ 左側がきんちゃく、右側がばねぐちポーチ

説明書をじっくりと読みながら、
布のサイズを測り、チャコペンで印をつけ
ハサミで布を切り、しつけ糸でしつけをして、
ぐし縫いや半返し縫いをして、
リッパーを使ってしつけ糸をとり、
アイロンをかけ、三角まちを作り
ひも通し口を作る…等々
説明書の手順通りに作業を進めて、完成した!

前回、この先大丈夫だろうか…と、心配した“お裁縫”だけど
時間はかかっても、説明書の手順通りに進めていけば
完成できるってことが
よく分かった。

“乙女の裁縫”あと残り2回。
完成できるように、がんばるぞ!

ハッチ、同窓会に参加した!

2019-05-26 | 保護犬ハッチ
ハッチが保護してもらい、お世話になった、
奈良県にある保護活動グループ
【ワールドラブハート】さんが主催する、“同窓会”に参加してきた!

高速道路の渋滞を避けようと、早朝6時半には家を出発。
休憩をとりながら、車で走ること約2時間。
同窓会の会場となるドッグランに無事到着。

ぼく、がんばって来たよ!の、ハッチ
会場のドッグランは、自然に恵まれた山の中にあり、

広大な敷地を貸し切って、同窓会の開催!

ボランティアの方たちが、朝早くからテントを設営したり、
飲み物を運んだりと、準備をして下さり…

続々と各地から里親さんと、元・保護犬たちがやって来た。

地元の奈良県からはもちろん、遠方からの参加者も多く、

会場となるドッグランには、たくさんの犬種たちがそろった!
(写真を撮った場所が遠くて分からないけど…)

ボランティアスタッフの方たちによるバザーをはじめ

お弁当や飲み物の準備もして下さっていて、

これら全部、ボランティアさんの協力によるもの!

暑い日差しの中、皆さん一生懸命にもてなして下さった。

バザーの品は、価格も安く、掘り出し物もあったようだし、

手作りの小物入れなども並び、

ワンちゃんグッズなども販売されていた。
たくさんの準備、ありがとうございます!

そして…
同窓会で楽しみにしていたことの1つとして、
このブログを読んで下さっている「走くんのママさん」に会うこと!
探して、探して…
会えた!!!
 ↓ 『走くん』だ!

堂々としていて、物おじしない走くん。

走くんに出会えた嬉しさから、写真を撮りまくる私…!笑
(私はパパラッチか……ごめんね。走くん)
 ↓ 以下、モデル走くん

可愛いぞ!

首輪は特注!可愛い名前入りだ。

赤色がトレードマークの走くん。

そして…ハッチとのご対面!
走くんの匂いを確認するハッチ

走くんのママさんと師匠が、それぞれ走くんとハッチを抱っこして
念願の記念写真も撮った!

ハッチは、得意の?「ハッチ座り」を披露したし…笑

走くんのママさん、パパさんにもちょっずつ慣れていった!

走くんのパパさんをはさんで、一緒に写真に写る走くんとハッチ

元気に出会えて、本当に嬉しい!


喜びの出会いの後は、お弁当タイム
野外で食べるお弁当は美味しい!

 ↓ お弁当タイムの走くんファミリー

あっ!走くん、写真に気付いてカメラ目線!

ハッチは日中の暑い中、木陰に隠れて涼み中。

お弁当タイムが終了したら、全員で記念撮影!

里親さん、元・保護犬が大集合

ワールドラブハートの代表からの挨拶もあり、
これだけの人数が集まったことに、改めて驚いた。

今回の参加者は、約200名!

大型犬、中型犬、小型犬、様々な犬種がいて

全国各地の里親さんの元へ行ったのだ。

これだけたくさんの犬たちが、幸せをつかんだんだなぁ!

みんな、本当に良かったね。

ちなみに、ハッチは集合写真には入らなかった。笑
師匠と一緒に木陰から見届けたのだ!
(つまり、人見知り、忍び犬ハッチなのだ…)

自然豊かな会場で、楽しい同窓会となった!
他にも、お話しをして下さった方の柴犬ちゃん
暑い中、ありがとうございました。

そして…またまた走くん!
また、元気に会おうね!川での泳ぎ、頑張ってね♪
走くんファミリー、ありがとうございました!

そして…
帰りの車内にて…

ぼく、いっぱい緊張して、疲れちゃったよ…の、ハッチ

でも、楽しい思い出作れたよ!の、ハッチ
ハッチ、同窓会に参加して良かったね!
今日はゆっくり休んでね。
ハッチは元気です。

まったり、ハッチ

2019-05-22 | 保護犬ハッチ
散歩もごはんも終わって、まったりハッチ。
気品ある、優雅な姿で座るハッチ
貴公子か?!かっこいいぞ!ハッチ ←ただの親バカ…

ぼく、ふせしているだけだよ~の、ハッチ

ぼく、元気にしているよ!の、ハッチ

ハッチは元気です。

(おまけ)カメラが気になり、どアップハッチ!


続・かぎ針編みで編んだもの

2019-05-22 | 手芸(かぎ針編み)
アクリル毛糸の赤色、緑色が残っていたので
何か編めないかなぁ…と、かぎ針編みの参考本を探していたら…
見つけた!…で、編んでみた。
 ↓ これ

一輪のバラ

一輪のカーネーションでもいいんだけど。笑
でも、これ、飾るために編んだのではなく…
実用的に使う!
そう、“水筒用エコたわし”なのだ

分かりやすく、ガラスの花瓶に入れてみた。
ついでに、せっかくだから、以前編んだコースターも敷いてみた。笑

手が届かない底の部分も
これを使ってゴシゴシと洗える!と、いうわけ。
↓ 早速、水筒に使えるか試してみた 

うん、これは良い!
前回に続き、自己満足100%だ!笑

車内にて

2019-05-16 | 保護犬ハッチ
車に乗せる最初の頃は、
いやだ、いやだ!と、逃げ回っていたハッチ
今ではずいぶんと慣れて…

ぼく、ハッチだよ!の、ハッチ

外の景色を見ながら、おとなしく乗っている。

時間はかかるけれど、
ハッチは努力家だ。
ハッチ、よくがんばったね!

かぎ針編みで編んでみた

2019-05-16 | 手芸(かぎ針編み)
先日、かぎ針編みで“円から立体に編む方法”を学んだので、
それを活用しよう!と考えた。
何かないか? 探して……ひらめいた!
↓ これ

【 スツールの滑り止め 】

長編み、中長編み、細編み、長編みの減らし目など、
なんとなく、それっぽく、形になるように…と
自己流で編んでみた。
脚が4本のスツールなので、4つ編んだ。
4つの形が微妙に違うのだけれど……それは、気にしない!
うん。これで、スツールの角で足をぶつけても痛くないし、
床も傷つかないし、すり減ってきたら、又、編めばいい!
自己満足100%だ!笑

さらに、図書館でかぎ針編みの本を借りてきて…
【 コースター 】を編んだ。
これは、編み目の形をそろえるのが難しかった。

白い毛糸しか手元になかったので、編んでみたけど…

これでコーヒーとかこぼしたら目立つだろうなぁ…笑

あと、エコたわしで使ったアクリル毛糸の緑色が残っていたから…
【 よつ葉のクローバーのエコたわし 】

ちょっとずつ編めるものが増えてきた。

すき間時間に、こつこつ編んでいこう。

怒りと悲しみ(5/9)より

2019-05-11 | 雑記
奈良県にある動物保護活動グループ
『ワールドラブハート』さんからの報告です。

2019年5月4日、夜、保護された小型犬についてです。
↓ (リンクを貼りました)
【 怒りと悲しみ(5/9)】

この人間の残酷さに許せない思いです。
奪われた小さな命が、忘れさられてしまわないよう
ここにも記録しておきます。

ハッチと藤の花

2019-05-09 | 保護犬ハッチ
師匠も一緒に、ハッチと藤の花を見てきた。

せっかくなので、記念撮影!
師匠がハッチを抱っこして… ↓

ぼく、ハッチだよ!の、ハッチ
お得意の、“スーパーマンハッチ” ポーズ!
しかし、私の写真の撮り方が悪くて、
せっかくのポーズが写っていない…
で、撮り直す。

このポーズ、けっこう大変なんだよ…!の、ハッチ
ごめん、ハッチ。
今度は藤の花が撮れていなかった…

……で、ハッチはこうなった… ↓

ぼく、もう無理!
(ハッチの腕がバツ印!)
ハッチ、ごめんね…。

ハッチの日(16ヶ月経過)

2019-05-08 | 保護犬ハッチ
今日8日は、ハッチの日。
ハッチが我が家に来てから、16ヵ月が経過した。

そして……
長かった結石の治療が終了!
(フィラリアの治療は継続中だけれど、あと少しというところ)

そういうわけで、我慢していた“走る”ことを
解禁!!
ハッチを車に乗せて、師匠も一緒にドッグランへ行って来た。

わーい、わーい!ぼくは、走るぞ!の、ハッチ

すごく楽しいよ~!の、ハッチ

まだまだ走るぞ~!の、ハッチ

ぼくは嬉しいんだよ!の、ハッチ
ドッグランの広場の中を縦横無尽に走るハッチ。
走る豆鉄砲のごとく…!笑

走ってのどがかわいたよ!の、ハッチ

お水おいしいなぁ!の、ハッチ
良い天気だったので、日陰で休憩もとった。

ぼく、まだまだ走りたいなぁ!の、ハッチ

ぼく、元気にしているよ!の、ハッチ

まだまだ16ヵ月。されど16ヵ月。
ハッチ、これからもよろしくね。
ハッチは元気です!

ティップの月命日(17ヶ月)

2019-05-07 | 保護犬ティップ
今日7日は、ティップの月命日。
ティップが旅立ってから、17ヶ月が過ぎた。
1年5ヶ月か……。月日はどんどん流れていく。

先日、ハッチと一緒に行ってきた公園。
“バクとの遭遇”
ティップの場合はどうだったのか?
確認してみると… ↓

何、これ?の、ティップ

これ、関わらないほうがいいわよ!スルーするティップ
ティップも敬遠していた、バク。笑
…で、別の場所へ移動して歩いていた。

私は歩くわよ!張り切って歩いていた、ティップ

木々をバックに、可愛い顔のティップ。
ティップ、いっぱい楽しかったね。

この思い出も忘れない。
ティップ、ありがとう。

車に乗って、公園へ散歩

2019-05-06 | 保護犬ハッチ
先日、ハッチを車に乗せて、少し離れた公園へ散歩に行って来た。
昔、ティップも散歩に来ていた公園だ。
バクの形をした遊具?置物?が設置されている。
ハッチ、バクと対面…

なんじゃこりゃ?の、ハッチ

これ、近づかないほうがいいよ……の、ハッチ
バクに危険を感じたようで、これ以上近づかない。
そういうわけで、気を取り直して…
公園内の別の場所へ移動。

さあ、ぼく、歩くよ!の、ハッチ

どこに行こうかな?の、ハッチ

楽しいなぁ!の、ハッチ
公園内を歩き回る。

木々をバックに、凛々しい姿のハッチ

ぼく、まだまだ歩きたいんだよ!の、健脚ハッチ

ぼくは元気だよ!の、ハッチ
ハッチは元気です!

(おまけ)どアップハッチ!笑

ゴールデンウィークも散歩、散歩!

2019-05-06 | 保護犬ハッチ
毎年、仕事で連休にならず、ゴールデンウィーク中でも
普段と変わらずの日々。
ハッチと一緒に散歩三昧!
師匠も一緒に、ハッチを車に乗せて公園へ行って来た。

ぼく、散歩が大好きなんだよ!の、ハッチ

シロツメクサが咲いた芝生の上を歩く、ハッチ

歩くよ!の、ハッチ
軽快な足取りで歩いていく。
私が、ハッチの写真を正面から撮ろうと先に走って行くと…

待ってよ~!ぼくも行くんだよ~!の、ハッチ
あわてて追いかけてくる。可愛いなぁ!

そして、師匠に頭をなでてもらい…
そこからの……

あご乗せハッチ!笑
…からの……

スーパーマンハッチ!笑
ハッチは元気です。

10年前の5月3日

2019-05-03 | 保護犬ティップ
10年前の5月3日、
今は亡きティップが、我が家に来た日。
はるばる徳島県から、愛知県にある我が家まで
車に乗せられてやって来た。

お昼すぎの到着予定が、諸事情により遅れて
到着したのは夜の8時すぎだった。

不安と緊張と疲れを一身に背負い、涙を流していたティップ。
推定6才だったティップ。

徳島の保健所で殺処分される寸前に、
『ハート徳島』のスーザン代表はじめ、ボランティアの方々によって
保健所から引き出してもらえた。

なぜこんなに可愛い犬が捨てられたのか…
理由は分からないけれど、
縁あって我が家に来ることになったティップ。

ハート徳島に保護されてから、「ティーカップ」と呼ばれていたので
その名前を短くして「ティップ」と名付けた。

フィラリアにかかっており、すでに心臓の右半分が肥大していた。
動物病院の先生から、投薬治療を開始するにあたって
「血管に詰まって死んでしまう可能性があります」と説明を受けた。
不安も大きく心配だったけれど、治療を継続して
頑張ってフィラリアを陰転させたティップ。
本当に、よく頑張った。

2017年12月7日、午前3時10分。
静かに旅立ったティップ。

もう目の前にティップはいないけれど、
ティップと一緒に過ごした日々は忘れない。
ティップのことは、いつまでも憶えている。