【 保護犬:ハッチ日記 】

成犬の保護犬、里親日記

6月20日 釣行

2008-06-21 | 渓流釣り
6月20日、朝から釣行へ。
前日(6/19)の釣果ゼロに歯止めをつけたいところ。
ヤマメ狙い。
川の状態は、AM6時水温14℃、渇水
前日に少し雨が降ったようだけど、極端に水量が少なく川の状態は厳しい。
他の釣り人もいない。

以前、実績のあった場所から釣り始める。
またまた新子ヤマメの猛攻を受ける。
で、グッときた大きなアタリは…
ウグイ。

さらに大きなサイズのウグイも釣れるが
(これがヤマメなら尺ヤマメなのになぁ…)
肝心のヤマメの姿は見られない…

たまりかねて、師匠に「ヤマメはどこにいるんやろ~?」
「ルアーの流し方が悪いんかなぁ~?」等々、話しかけていると…その時!
師匠にアタリがっ!
でも、私の話に気が散ってしまい痛恨のバラし…
チラッと姿が見えたけど、良いサイズのヤマメだった…

「集中して釣りしてる時は話しかけないっ!!!」と
怒られたのは言うまでもない…(>_<)ごめん…

その後はウグイ、新子ヤマメばかり。
貴重なチャンスを逃してしまった(T_T)

午後からは気持ちを切り替えて、「渇水だからこそ川の様子を知ろう」
という事で、普段は入れないような下流へと釣り下がって行く。
水量が少ないとはいえ、川を歩けない所は崖をつたっていく。
慎重に歩く。

さらにどんどん下流へ。
人里を離れて山の近くで釣りをしていると
異臭が鼻をついた。
“動物の臭い”というより、“獣の臭い”。
すぐさま熊除けの鈴をチリンチリンチリン!!!と、鳴らしまくった。
すると、臭いが消える。
でも、また少し時間が経つと獣の臭いが…
動物園の動物の臭いとは違って、ワイルドというか強烈というか
獣!っていう臭い。姿が見えないだけに余計怖い。
熊鈴を鳴らしまくりながら、それでも釣る。
でも、ウグイ…
最後には鯉が泳ぐ場所まできた。

これがサクラマスだったらなぁ~なんて思ったけど
鯉に失礼なので、ここで納竿。
リベンジのはずの釣行だったけど、期待通りにはいかなかった。残念
また、次回がんばらねば!

6月19日 釣行

2008-06-21 | 渓流釣り
6月19日、昼過ぎから釣行へ。
正直、連日の地震報道で“渓流釣り”が怖いと思った。
地震による落石、土砂崩れ、道路の断裂…
「恐怖」としか言いようがない。

でも、日本列島は【地震の巣】のようなもので
未確認の活断層は、まだまだたくさんあるのだという。
これじゃあ、どこに居ても、どこに行ったとしても
地震に遭う時は遭うし、遭わない時は遭わない。ということだ。
もちろん備えは必要だけど
ビクビクして何もできないのは悲しい。
「やりたい事をやろう!」と、いうわけで釣行へ。

まあ、そうやって勇んで釣行したのだけれども…
肝心の釣果が出ず(-_-;)
(川の状態は、PM3:00水温16℃、渇水)
新子アマゴの猛攻を受け…

早く大きくなってね!とリリース

初めて入渓した川もイマイチで…

夕方過ぎからは移動して、竿を替えてサツキマス狙いに。

粘って、粘ってキャストを繰り返すが
釣果なし。「そんな簡単なもんじゃない!」って事が身に染みた。

コツっという小さなアタリがあったけど、アワセることができなかった。
雨も降り出し、日も落ちて

結局PM7時20分まで粘ったけど
釣果なし。(新子アマゴは除く)
きびしい釣行だった。