山の休日トレッキング

近畿の山をメインにブラブラと歩いています。

里山ウォーク12(交野山・白旗池再訪花巡り)

2021-04-01 21:23:03 | 山歩き
午前中はもう少し長生きと山歩きをしたくお医者さんの診察を受ける。
午後よりは予定がなく、それでは交野山を中2日になるが再訪して花巡りをしょうと出動。
いつものように津田サイエンスヒルズに車をキープして国見山分岐より今日は夫婦岩へ。

歩いた日:2021年4月1日
天候:晴れ(黄砂多し)
メンバー:単独

目的花 二リンソウ


歩いたルート
津田サイエンスヒルズ(12:32)→夫婦岩→国見山(12:55 13:00)→倉治山(13:18 13:33)
→つりふねの滝→白旗池(14:14 14:32)→交野山(14:49 14:53)→白旗池(15:05 15:10)
→おおさか環状自然歩道・水平道→サイエンスヒルズ(15:56)
ルート図

行動時間:3時間24分 歩行距離:6.0km

登山口

国見山への分岐(尾根コースへ)

夫婦岩


当家の勢力図のように大きい岩が奥さんで小さくかくれているのが旦那さんであろうと苦笑い!
夫婦岩からは尾根筋を気持ち良く歩く。登山道脇はスミレ、これでもかとクサイチゴが咲き乱れる。
やがて前方に人口物が見えてくると展望デッキとなる。
今日は黄砂がきついのか来週訪れる予定の小塩山、比叡山も霞の中。

尾根筋

前方に展望所

西山は霞んで見えず

ニオイスミレ

クサイチゴ


来週の晴天を願いながらコナラ並木を進み国見山への斜面をエイコラと登ると
鯉のファミリーが泳ぐ国見山山頂へと着く。

コナラ並木

国見山の斜面

国見山山頂(標高は284m)


一旦おおさか環状自然歩道の四つ辻へと降り、ありじごくの道に入りすぐの分岐を倉治山へ。

おおさか環状自然歩道四つ辻

水平道との分岐を右ありじごくの道へ

倉治山への分岐 左は新サンドイッチ山。白旗池へ


何度かのアップダウンを繰り返し、大きな鉄塔を越えて二股を右に下降し登り返すと
四等三角点のある倉治山(北山)となる。
登山道にはチラホラとモチツツジが咲きはじめている。

無名のピークへ登り

関電大鉄塔

二股を右へ下降

四等三角点倉治山(標高240.9m)

モチツツジ


ここからはザレてすべりやすくなっている道を丁寧に下ると、交野カントリーの専用道路に飛び出す。
おっとこんな所にオオキバナカタバミが咲いている・・・ラッキーとパチリ!
道路をしばら歩いてふれあいセンターへ続くサワガニの小道へと入る。
すぐ横にはつりふねの滝があり、マイナスイオンをもらう。

ザレたすべり易い道

交野カントリーの専用道路(ハイカーは通過OK)

サワガニの小道入り口

つりふねの滝

オオキバナカタバミ


サワガニの小道は沢沿いに階段状の道が続く。
登山道脇にはスミレ、ジロボウエンゴサクが咲き、途中にはモミジの滝などもあり
いつの間にか標高が上がりふれあいセンターの散策路へと着く。

サワガニの小道

モミジの滝

ふれあいセンター散策路

ジロボウエンゴサク


先日より咲きはじめていた二リンソウ、ヒメリョウキンカを再び愛でる。
植栽とはいえほとんど自然に融け込んだ形で咲いているがいい。シュンランもまだまだ元気。
次は観音岩、白旗池の堤を渡りゴルフ場の道路を横切って山頂へ。

二リンソウ

ヒメリョウキンカ

シュンラン

堤を渡る(右上に山頂)


山頂まで続く長い階段をエイコラ。標高差は約80m程であるが結構きつい!
お医者さんのOKの言葉が背中を押してくれたようで、今日は一気に登りきれる。
残念ながら黄砂の影響で展望は全くダメ。

山頂へ続く階段状の道

観音岩

大阪ビル群展望(ズームしてもダメ)


先着の登山者が多く休憩されているので、5分程の滞在で白旗池へ下山。
途中久しぶりに目にするアケビの花をパチリとする。
こんな場所咲いているとは、今まで全く気付かず自己の眼力の無さをあらためて知る。

白旗池

春を満喫する蝶

アケビ1

アケビ2


ふれあいセンターのベンチでコンビニに仕入れてきたサンドイッチを頬張って行動食タイム。
池の畔に咲くミツ葉ツツジ、保護区のミズバショウ、自然歩道に咲くショウジョウバカマを
パチリとして水平道経由、国見山への四つ辻よりサイエンスヒルズに下山。

いきものふれあいセンター

ミツバツツジ

保護区のミズバショウ

シュジョウバカマ

水平道

国見山四つ辻