緊急事態宣言によりステイホームを続けていたのであるが、
身体がブヨブヨになり、これはイカン!! 少し大きな散歩をしょうと
仕事及び生活圏である京都北山へと出かける。
自宅より登山口まで密を避けてノンストップ走行、なおかつ安全運転で。
山行日:2021年5月3日
天候:晴れ
今日の目的花・・・ヤマシャクヤク
今日のピーク・・・桟敷ヶ岳
京都市内を順調に抜けて登山口のある岩屋橋近くまで来ると前方にママチャリ発見!
なんと山友人で鉄人のかおりさんである。公共機関での密を避けてチャリンコで来られたとのこと。
岩屋橋まで乗ってもらい桟敷へ先行していただくこと。
自身は祖父谷林道に車をキープし、準備にてこずり20分程遅れて桟敷を目指す。
本日のルート:岩屋橋(9:07)→志明院→薬師峠(9:58)→岩茸山→桟敷ヶ岳(11:22~)
→ナベクロ峠(12:40)→祖父谷峠→林道→駐車位置(14:35)
行動時間:5時間28分 歩行距離:
今回ルート図は載せていません。
まず岩屋橋より惟嵩神社を右にみて舗装林道をテクテクと歩いてゆく。
林道沿いにはジロボウエンゴサク、ミヤマハコベ、ラショウモンカズラが顔を見せ始める。
スタートの岩屋橋
ジロボウエンゴサク
ミヤマハコベ
ラショウモンカズラ
カキドオシ
西谷林道入口まで来ると沢にキラキラと光る星がイッパイ! ヒメレンゲである。
折角なので沢に降りてパチり! 沢沿いにクリンソウもチラホラと見られるようになる。
山野草の出迎えに満足して志明院駐車場横より登山道へと入ってゆく。
ヒメレンゲ
クリンソウ
志明院
志明院裏より薬師峠に続く道は沢沿いとなる。
アブと共に我が天敵の一つであるヤマビルはまだ大丈夫と思いながらも
立ち止まることなく六体のお地蔵さんが鎮座する薬師峠へと登ってゆく。
前夜よりヤマビルファイターで対策済であったが、天敵もまだお休み中で被害無し。
沢沿いの道
六体地蔵
薬師峠
一息入れた後、良く整備された尾根道を快適に歩いてゆくと岩茸山分岐手前でようやく
先行されていたかおりさんに追い着く。ここより単独のMさんも加わり3人トレイン。
もちろん山であるがソーシャルディスタンスを取ってのマスクトレッキングである。
分岐からはそこそこ急な登りが続き、10分程ガマンの登りを続けると岩茸山頂へと着く。
整備された登山道
岩茸山への標識
岩茸山
岩茸山からは作業林道を進み、反射板よりきれいな森を抜けて展望所より京の名峰比叡山を望む。
さらに祖父谷林道からの最短コース合流点の鉄塔広場にて比良山系を目線に捉える。
一度鞍部に降り、登り返すと今日のピーク桟敷ヶ岳山頂となる。
作業林道をゆく
大きな反射板
きれいな森
叡山を望む
桟敷ヶ岳山頂
山頂稜線でたっぷりの休憩とランチタイムを取り、コロナを忘れて至福の時間を過ごす。
ランチ後美しい森を抜けて、ナベクロ峠から鉄塔分岐へと進む。
同行頂いたMさんと集合写真(かおりさんより)
新緑の森
ナベクロ峠
鉄塔分岐
比良山系を望む
鉄塔分岐からは祖父谷峠へと下降。ここにも山野草がたくさん咲いておりパチリタイムが続く。
祖父谷峠
かおりさんとMさん
チゴユリ
シロバナニシキゴロモ
タチツボスミレ
ヤマエンゴサク
賀茂川源流部より沢沿いを降ると祖父谷林道へと飛び出す。
腹の立つ位に長い林道をテクテクと歩き、少々バテ気味で駐車位置へと戻る。
賀茂川源流部・・・この一滴がはるかな大阪湾へ
沢沿いを降る
祖父谷林道出合い
祖父谷林道
桟敷への最短ルート口
祖父谷林道に咲く花
ヤマルリソウ
クリンソウ
ムラサキサキゴケ
かおりさん Mさん今日はありがとうございました。
最後に今日の主役
帰路も渋滞に巻き込まれることもなく16時過ぎに帰宅。
大きな散歩でストレスも発散でき、明日からはしばらくステイホームとなる。
完
身体がブヨブヨになり、これはイカン!! 少し大きな散歩をしょうと
仕事及び生活圏である京都北山へと出かける。
自宅より登山口まで密を避けてノンストップ走行、なおかつ安全運転で。
山行日:2021年5月3日
天候:晴れ
今日の目的花・・・ヤマシャクヤク
今日のピーク・・・桟敷ヶ岳
京都市内を順調に抜けて登山口のある岩屋橋近くまで来ると前方にママチャリ発見!
なんと山友人で鉄人のかおりさんである。公共機関での密を避けてチャリンコで来られたとのこと。
岩屋橋まで乗ってもらい桟敷へ先行していただくこと。
自身は祖父谷林道に車をキープし、準備にてこずり20分程遅れて桟敷を目指す。
本日のルート:岩屋橋(9:07)→志明院→薬師峠(9:58)→岩茸山→桟敷ヶ岳(11:22~)
→ナベクロ峠(12:40)→祖父谷峠→林道→駐車位置(14:35)
行動時間:5時間28分 歩行距離:
今回ルート図は載せていません。
まず岩屋橋より惟嵩神社を右にみて舗装林道をテクテクと歩いてゆく。
林道沿いにはジロボウエンゴサク、ミヤマハコベ、ラショウモンカズラが顔を見せ始める。
スタートの岩屋橋
ジロボウエンゴサク
ミヤマハコベ
ラショウモンカズラ
カキドオシ
西谷林道入口まで来ると沢にキラキラと光る星がイッパイ! ヒメレンゲである。
折角なので沢に降りてパチり! 沢沿いにクリンソウもチラホラと見られるようになる。
山野草の出迎えに満足して志明院駐車場横より登山道へと入ってゆく。
ヒメレンゲ
クリンソウ
志明院
志明院裏より薬師峠に続く道は沢沿いとなる。
アブと共に我が天敵の一つであるヤマビルはまだ大丈夫と思いながらも
立ち止まることなく六体のお地蔵さんが鎮座する薬師峠へと登ってゆく。
前夜よりヤマビルファイターで対策済であったが、天敵もまだお休み中で被害無し。
沢沿いの道
六体地蔵
薬師峠
一息入れた後、良く整備された尾根道を快適に歩いてゆくと岩茸山分岐手前でようやく
先行されていたかおりさんに追い着く。ここより単独のMさんも加わり3人トレイン。
もちろん山であるがソーシャルディスタンスを取ってのマスクトレッキングである。
分岐からはそこそこ急な登りが続き、10分程ガマンの登りを続けると岩茸山頂へと着く。
整備された登山道
岩茸山への標識
岩茸山
岩茸山からは作業林道を進み、反射板よりきれいな森を抜けて展望所より京の名峰比叡山を望む。
さらに祖父谷林道からの最短コース合流点の鉄塔広場にて比良山系を目線に捉える。
一度鞍部に降り、登り返すと今日のピーク桟敷ヶ岳山頂となる。
作業林道をゆく
大きな反射板
きれいな森
叡山を望む
桟敷ヶ岳山頂
山頂稜線でたっぷりの休憩とランチタイムを取り、コロナを忘れて至福の時間を過ごす。
ランチ後美しい森を抜けて、ナベクロ峠から鉄塔分岐へと進む。
同行頂いたMさんと集合写真(かおりさんより)
新緑の森
ナベクロ峠
鉄塔分岐
比良山系を望む
鉄塔分岐からは祖父谷峠へと下降。ここにも山野草がたくさん咲いておりパチリタイムが続く。
祖父谷峠
かおりさんとMさん
チゴユリ
シロバナニシキゴロモ
タチツボスミレ
ヤマエンゴサク
賀茂川源流部より沢沿いを降ると祖父谷林道へと飛び出す。
腹の立つ位に長い林道をテクテクと歩き、少々バテ気味で駐車位置へと戻る。
賀茂川源流部・・・この一滴がはるかな大阪湾へ
沢沿いを降る
祖父谷林道出合い
祖父谷林道
桟敷への最短ルート口
祖父谷林道に咲く花
ヤマルリソウ
クリンソウ
ムラサキサキゴケ
かおりさん Mさん今日はありがとうございました。
最後に今日の主役
帰路も渋滞に巻き込まれることもなく16時過ぎに帰宅。
大きな散歩でストレスも発散でき、明日からはしばらくステイホームとなる。
完
なんと 鉄人かおりさんと 桟敷で
出合われたのですねー・
かおりさんの ブログで知りました。
ほんとに、びっくりです。
山の神さんは粋な方ですね。
山シャクヤク クリンソウ
沢山の山野草にご挨拶をされたようでした。
続きまっておりますです。
(⌒∇⌒)
お天気に恵まれて花たちも輝いています。
2年前にご一緒させていただいたことを思いだしています。マイカーでの送迎をありがとうございました。
コメントありがとうございます。
かおりさんとの遭遇にはびっくりでした。
今年も見事な群生を作っており、癒されてきた次第です。
緊急事態宣言中ですが、今年も無事に山芍薬に会うことができました。
大きな散歩でストレスを発散できたので
しばらくはステイホームと交野山散歩でガマンです。
宣言が解除されればまたお会いしましょう!
去年は行けなかった桟敷ヶ岳に登れて良かったですね。
青空の下、静かな京都北山の登山道を歩くだけで、心が癒されますね。
ヤマシャクヤクの群生が素晴らしく、ひとつひとつのお花もとっても綺麗、
山野草にもたくさん出会われて収穫ある一日でしたね。
私がかおりさんに連れて行って貰った時より長距離を歩かれていて、まさに大きな散歩、
素敵な写真を見せて頂きありがとうございました。
こちらにもお寄り下さりありがとうございます。
結構大きな散歩になりましたが、大満足でした。
これでしばらくステイホームに耐えられそうです。