10日程前に訪問した時に竈ヶ谷に咲きはじめた
イチリンソウ、ヤマブキソウが気になり、今春五度目となる同谷へ出動。
8時40分我が家を発進し、高槻CC、変電所ルートで森の案内所に10時過ぎに到着。
駐車場にはK先生ご夫妻の愛車が先着されており、どこかでお会いできるかなと準備を急ぐ。
山行日:2022年4月20日
天候:晴れ
本日のピーク ポンポン山
本日の目的花1 イチリンソウ
本日の目的花2 ヤマブキソウ
本日のルート
森の案内所(10:16)→竈ヶ谷→ケヤキ谷分岐(10:53)→西尾根→ポンポン山(12:05 ランチ 12:37)
→東尾根→竈ヶ谷→森の案内所(15:04)
ルート図
行動時間:4時間48分 歩行距離:7.7km
森の案内所で入山届に記入し、ミツバツツジやスミレを愛でながらカメラチェックも同時に済ませて
出灰川沿いより竈ヶ谷へ入ってゆく。 スミレの咲く登山道は春を感じられて最高に気持ちが良い。
森の案内所
竈ヶ谷取り付き
スミレ
ミツバツツジ
何度か渡渉を繰り返し、針葉樹林帯を抜けると谷筋が明るく開けてくる。
ルート沿いには二リンソウがポツリ、ポツリと姿を見せておりググットと期待感が高まる。
はじめは針葉樹林に囲まれる谷筋
やがて谷筋が開ける
谷筋に二リンソウ
メインエリアまで来るととんでもない光景が!
金網の向こうに想像していた以上のお花畑が広がり、あまりの素晴らしいさに言葉も出ない。
森の案内所より特急電車に乗ってきたのであるが、大好きなシロバナスミレを見つけて各駅停車へ乗り換え!
10日前まではエイザンスミレやヒトリシズカ、キンキエンゴサクが咲き乱れていたが、
今は斜面を黄色く染めるヤマブキソウ、純白のドレスで着飾ったイチリンソウと入れ替わっている。
今まで見たことのない絶景である。 自然はほんとうに人間の想像を越えるなあと感動!
途中下車したように脚は完全に止まり、押すだけカメラのシヤッターをパチリ、パチリ、そしてパチリ!
腕はないが、ここは長年使っている相棒のカメラを信じて80枚位の撮影をする。
シロバナスミレ(マルバスミレ・・・先生のページより確認させて頂きました)
イチリンソウ
イチリンソウフャミリー
イチリンソウ群生
ヤマブキソウ
ヤマブキソウファミリー
ニチンソウとのコラボ
ヤマブキソウ群生
ミヤマハコベの群生
丸太のベンチに座り、今日は来て大正解であったと思わずニンマリ!
長年この谷を管理されているボランティアの方々のご努力にあらためて感謝。
ポンポン山からの帰りにもう一度撮影しようとケヤキ谷の分岐まで脚を進めると・・・!
今まさに西尾根へ向われようとしておられるK先生ご夫妻と絶好のタイミングで遭遇。
3分遅れていると東尾根経由の予定をしていたのですれ違いだけに終わっていたかも。
このあとは花博士の奥様に花のレクチャーを受けながらのトレッキングとなる。
ケヤキ谷との分岐からは本日最大の急な登りとなり、杉林、コナラ坂、保護区の階段を
得意の立ち休憩を連発して西尾根稜線へと登る。
うれしい遭遇
西尾根、保護区へ続くコナラ並木
フクジュソウ保護区(今年3回訪問させて頂く)
西尾根稜線への最後の登り
少し先行されていたご夫妻が颯爽とした紳士の方とお話をされている。
「青空の花歩きと山歩き3・花巡り山行」を開設されておられ、花木に精通されておられる方で
先生のページはもちろん、私の幼稚なページも訪問して下さっているとのことであった。
色々なお話をさせてもらうとともに写真をご一緒させてもらう。
先生、花巡り山行さんとの記念写真
西尾根稜線を会話を交わしながらのんびりと歩く。
アップダウンがほとんど無い平行移動になるので、私にとっては天国へ続く道のようである。
途中に咲く姉妹のシハイスミレをパチリとしてポンポン山の頂を踏む。
リョウブの丘を左手に見て通過
巻道との分岐よりポンポン山へ
ポンポン山山頂(後ろに愛宕山)
稜線に咲くシハイスミレ
山頂での記念写真
ベンチを借りてランチタイム。
ここでも先生ご夫妻を良くご存知の登山者の方と懇意になり楽しい時間を過ごす。
ランチのあとは東尾根経由でケヤキ谷、竈ヶ谷へと下降。
西尾根と東尾根を繋ぐルートはミツバツツジが満開
東尾根も快適なルートが続く
ケヤキ谷への下降点・・・積雪時にルートが不明瞭で先生ご夫妻は難義されたそうです。
新緑の冴えるケヤキ谷
竈ヶ谷へと戻り、奥様より山野草のレクチャーを受けながらの観賞トレッキングが続く。
途中でボランティアの方々とも遭遇し、感謝の言葉を直接伝えることが出来た。
往路で撮影できなかった花をパチリ、パチリとして二度満足感を味わう。
下山時及び復路で愛でた花達。
エイザンスミレ
キンキエンゴサク
トウゴクサバノオ
ヤマルリソウ
フデリンドウ
この他にササハコベ、フタバアオイ、ツツ・・・など教えて頂くもどうも失念してしまったようである。
もう老化現象がはじまっているのにメモが必要ですよメモが!・・・はい 了解しました。
ムシカリをパチリとして今日の花巡りも終わりかなと思っていると
ボランティアの方が珍しい花が咲いているよと教えてくれる。
ヤマシロネコノメソウと同じく京都府の絶滅危惧種に登録されているクチナシグサとのこと!
小さい花で教えてもらわなければ絶対にわからないなあとパチリ! ラッキー!
場所は秘密にしておきます・・・ありがとございます。
さらにボケの花、いや違ったクサボケの花も教えてもらう。二度感謝である。
クチナシグサ
クサボケ
最後にアリアケスミレ、ニョイスミレ、アケビを観賞して本日の花巡りを終える。
先生、奥様今日はありがとうございました。
アリアケスミレ
ニョイスミレ
アケビ
次はヤマシャクャクかシャクナゲかそれともイワカガミかオオバキスミレ?
腰痛改善の為に設定している山行レッドラインの行動5時間、歩行距離10㎞以内であったが、
医者通いが決定し、しばらくおとなしくして次に備えよう!完
イチリンソウ、ヤマブキソウが気になり、今春五度目となる同谷へ出動。
8時40分我が家を発進し、高槻CC、変電所ルートで森の案内所に10時過ぎに到着。
駐車場にはK先生ご夫妻の愛車が先着されており、どこかでお会いできるかなと準備を急ぐ。
山行日:2022年4月20日
天候:晴れ
本日のピーク ポンポン山
本日の目的花1 イチリンソウ
本日の目的花2 ヤマブキソウ
本日のルート
森の案内所(10:16)→竈ヶ谷→ケヤキ谷分岐(10:53)→西尾根→ポンポン山(12:05 ランチ 12:37)
→東尾根→竈ヶ谷→森の案内所(15:04)
ルート図
行動時間:4時間48分 歩行距離:7.7km
森の案内所で入山届に記入し、ミツバツツジやスミレを愛でながらカメラチェックも同時に済ませて
出灰川沿いより竈ヶ谷へ入ってゆく。 スミレの咲く登山道は春を感じられて最高に気持ちが良い。
森の案内所
竈ヶ谷取り付き
スミレ
ミツバツツジ
何度か渡渉を繰り返し、針葉樹林帯を抜けると谷筋が明るく開けてくる。
ルート沿いには二リンソウがポツリ、ポツリと姿を見せておりググットと期待感が高まる。
はじめは針葉樹林に囲まれる谷筋
やがて谷筋が開ける
谷筋に二リンソウ
メインエリアまで来るととんでもない光景が!
金網の向こうに想像していた以上のお花畑が広がり、あまりの素晴らしいさに言葉も出ない。
森の案内所より特急電車に乗ってきたのであるが、大好きなシロバナスミレを見つけて各駅停車へ乗り換え!
10日前まではエイザンスミレやヒトリシズカ、キンキエンゴサクが咲き乱れていたが、
今は斜面を黄色く染めるヤマブキソウ、純白のドレスで着飾ったイチリンソウと入れ替わっている。
今まで見たことのない絶景である。 自然はほんとうに人間の想像を越えるなあと感動!
途中下車したように脚は完全に止まり、押すだけカメラのシヤッターをパチリ、パチリ、そしてパチリ!
腕はないが、ここは長年使っている相棒のカメラを信じて80枚位の撮影をする。
シロバナスミレ(マルバスミレ・・・先生のページより確認させて頂きました)
イチリンソウ
イチリンソウフャミリー
イチリンソウ群生
ヤマブキソウ
ヤマブキソウファミリー
ニチンソウとのコラボ
ヤマブキソウ群生
ミヤマハコベの群生
丸太のベンチに座り、今日は来て大正解であったと思わずニンマリ!
長年この谷を管理されているボランティアの方々のご努力にあらためて感謝。
ポンポン山からの帰りにもう一度撮影しようとケヤキ谷の分岐まで脚を進めると・・・!
今まさに西尾根へ向われようとしておられるK先生ご夫妻と絶好のタイミングで遭遇。
3分遅れていると東尾根経由の予定をしていたのですれ違いだけに終わっていたかも。
このあとは花博士の奥様に花のレクチャーを受けながらのトレッキングとなる。
ケヤキ谷との分岐からは本日最大の急な登りとなり、杉林、コナラ坂、保護区の階段を
得意の立ち休憩を連発して西尾根稜線へと登る。
うれしい遭遇
西尾根、保護区へ続くコナラ並木
フクジュソウ保護区(今年3回訪問させて頂く)
西尾根稜線への最後の登り
少し先行されていたご夫妻が颯爽とした紳士の方とお話をされている。
「青空の花歩きと山歩き3・花巡り山行」を開設されておられ、花木に精通されておられる方で
先生のページはもちろん、私の幼稚なページも訪問して下さっているとのことであった。
色々なお話をさせてもらうとともに写真をご一緒させてもらう。
先生、花巡り山行さんとの記念写真
西尾根稜線を会話を交わしながらのんびりと歩く。
アップダウンがほとんど無い平行移動になるので、私にとっては天国へ続く道のようである。
途中に咲く姉妹のシハイスミレをパチリとしてポンポン山の頂を踏む。
リョウブの丘を左手に見て通過
巻道との分岐よりポンポン山へ
ポンポン山山頂(後ろに愛宕山)
稜線に咲くシハイスミレ
山頂での記念写真
ベンチを借りてランチタイム。
ここでも先生ご夫妻を良くご存知の登山者の方と懇意になり楽しい時間を過ごす。
ランチのあとは東尾根経由でケヤキ谷、竈ヶ谷へと下降。
西尾根と東尾根を繋ぐルートはミツバツツジが満開
東尾根も快適なルートが続く
ケヤキ谷への下降点・・・積雪時にルートが不明瞭で先生ご夫妻は難義されたそうです。
新緑の冴えるケヤキ谷
竈ヶ谷へと戻り、奥様より山野草のレクチャーを受けながらの観賞トレッキングが続く。
途中でボランティアの方々とも遭遇し、感謝の言葉を直接伝えることが出来た。
往路で撮影できなかった花をパチリ、パチリとして二度満足感を味わう。
下山時及び復路で愛でた花達。
エイザンスミレ
キンキエンゴサク
トウゴクサバノオ
ヤマルリソウ
フデリンドウ
この他にササハコベ、フタバアオイ、ツツ・・・など教えて頂くもどうも失念してしまったようである。
もう老化現象がはじまっているのにメモが必要ですよメモが!・・・はい 了解しました。
ムシカリをパチリとして今日の花巡りも終わりかなと思っていると
ボランティアの方が珍しい花が咲いているよと教えてくれる。
ヤマシロネコノメソウと同じく京都府の絶滅危惧種に登録されているクチナシグサとのこと!
小さい花で教えてもらわなければ絶対にわからないなあとパチリ! ラッキー!
場所は秘密にしておきます・・・ありがとございます。
さらにボケの花、いや違ったクサボケの花も教えてもらう。二度感謝である。
クチナシグサ
クサボケ
最後にアリアケスミレ、ニョイスミレ、アケビを観賞して本日の花巡りを終える。
先生、奥様今日はありがとうございました。
アリアケスミレ
ニョイスミレ
アケビ
次はヤマシャクャクかシャクナゲかそれともイワカガミかオオバキスミレ?
腰痛改善の為に設定している山行レッドラインの行動5時間、歩行距離10㎞以内であったが、
医者通いが決定し、しばらくおとなしくして次に備えよう!完
花の種類が多いのですね、まさに宝庫です。
私は花音痴ですからアリアケスミレやニョイスミレは区別が出来ません。
行きたい所ばかり、、お天気と相談ですね。
アルプス以外では見たことのない光景が広がり大感激でした。
まだまだ訪問が続きそうです。
今週、来週は天気も良くなく、腰も良くないので交野山あたりでおとなしくしている予定です。