山の休日トレッキング

近畿の山をメインにブラブラと歩いています。

里山ウォーク6(大文字山・雨社大神をブラブラ)

2021-02-12 11:49:11 | 山歩き
仕事及び生活圏である京都の大文字山へ
普段は車通勤をしており電車に乗るのはほぼ2ヶ月ぶりで、怖がりなので二重マスクの感染対策を実施。
入山口のある南禅寺に10時40分に到着し、奥の院へ向って長い参道を歩き始める。
近隣駅の駐車場が6時間(メンバー)まで無料なので、それまでに戻りたくショートコースを設定。
ちなみにルートは南禅寺から大文字山に登り、雨社大神より京阪四の宮である。

歩いた日:2021年2月11日(建国記念の日)
天候:晴れ
メンバー:単独

大文字山

ルート:南禅寺(10:40)→奥の院→京都トレイル合流→林道広場→大文字山頂(11:50)→
雨社大神(12:10 12:14)→P381(12:39 行動食 12:49)→四ノ宮への分岐→柳山(13:26)→白岩
→疎水公園下山口(13:49)→京阪四ノ宮(14:00)
ルート図

歩いた距離8.5km 行動時間3時間20分
スタートは南禅寺山門(観光客は皆無)

水路閣(火曜サスペンスでおなじみ)

奥の院への参道

今日は気温が高く、歩きはじめるとすぐに汗ばんでくる。
最後の長い階段を登り切ると奥の院へと着き衣服調整で一枚脱ぐ。
ここで道は二手に別れ右に行くと七福思案処、左が本日のルートで京都トレイルへと続く
最後の階段

奥の院

分岐

奥の院からは山道となり、沢沿いに穏やかな道が続く。
若王子神社への分岐を過ぎると樹林帯となり徐々に高度を上げてゆく。
急な登りはほとんどなくシニアにはやさしい道でやがて京都トレイルへ乗っかる。
沢沿いに続く道

若王子神社への分岐

京都トレイルと合流

トレイルは42番

京都トレイルに乗っかると先程までの静けさとはうって変わり、目線には常にハイカーの姿が入ってくる。
アウトドアなので感染にリスクは少ないがマスクをつけての山歩となる・・・ちょっと息苦しい!
倒木帯、C、Dコース分岐を通過し、前方に見える木の階段を登ると林道広場となる。
良く整備された京都トレイル

倒木帯

木の階段

林道広場

少し休憩したかったのであるが、くつろいでおられるハイカーや家族連れの方が多く静かに通過。
四つ辻でトレイルメインコースと別れて大文字山山頂へ。
山頂は大勢のハイカーで賑わっており休憩する場所を確保するのも難しそう!
三角点と山頂標識をパチリとして滞在わずか1分程で後にする。
山頂への四辻(トレイルは左鹿ヶ谷へ)

三角点

山頂標識

混んでます

四つ辻手前より雨社大神への縦走に入ると行き交う人もほとんどなく静かな山歩きになる。
林道四つ辻を通過し、林道と平行して続く道をしばらく行くと前方左手下に雨社大神が見えてくる。
雨社分岐よりP381方面へ降るのであるが、ちょっと寄り道して合掌!
四つ辻手前の雨社へ(左)

林道四つ辻

林道と平行する登山道

雨社大神

雨社大神分岐ののY字路より右の道を選択してP381へ下降してゆく。
右の道は如意岳から長等山、大津京に続いている。
緩やかな下降をしばらく続け、ちょっとだけ登り返したところがP381となる。標識は無し。
雨社分岐のY字路

緩やかに降る

天空には気持ちの良い青空

P381地点・・・標識はなし

P381地点でコンビニで仕入れたおにぎりを頬張り行動食タイム。
ここからは毘沙門堂へ降る道と柳山を経由して四ノ宮へ降る道が出ている。
前回は右の毘沙門堂へ降っているので、まだ歩いたことのない左の四ノ宮への道を今回は選択する。
時計廻りに降ってゆくとすぐに柳山への分岐がある。
P381の分岐 右毘沙門堂へ 左柳山経由四ノ宮へ

柳山へに分岐(急ぎ足になると見落としやすいかも)

分岐からは緩やかな下りが続き、鉄塔を二つ越えて小さなピークへ登り返してゆくとP300?。
T字路で道を右に進み降って登り返すと柳山へと着く。ここがP261.で展望はなく通過。
鉄塔を通過

登り返し

柳山(P261)

さらに降ると登山道に大きな岩と開けた場所に出る。この道のランドマーク白岩である。
眼下に琵琶湖疎水と洛東高校を望みながら小休止。
白岩

眼下に琵琶湖疎水

最後のピーク諸羽山を越えてザレた滑り易い道をこけないように降り疎水公園に下山。
京阪四ノ宮へテクテクと歩いて本日のウォークを終える。
諸羽山

ザレた下山道

疎水公園に下山

今日のルートは適度のアップダウンもあり体力強化、維持に良いコースであった。完