Time flies

写真で綴る日々の出来事

ホワイトラビット

2019-01-12 12:28:27 | 書籍 雑誌
伊坂 幸太郎さんのホワイトラビットは2017年発行の作品

いつもの通り、登場人物のキャラが立っていて伏線の回収が心地よい
詐欺師に誘拐犯、空き巣、殺人犯など色んな悪人が噛んでくるのと、時系列がちょっと独特なのも面白い



小説の中に頻繁に出てくる、レ・ミゼラブルは昔読んだ事があって面白かったけど
「パリの下水道事情の説明に一章分を使う」という本ではなかったので、俺が読んだのは子供向けの編集バージョンだったのだろうw
けっこう分厚い本だった記憶があるのになあ…w

新潮文庫や岩波文庫から発行されている完訳のちゃんとした奴は4~5巻に分かれた長編だそうで、いつかは読んでみたいと思う
けど、今はまだ手が回りそうにないので、もっと爺さんになってからになると思うw

あと、全然関係ないけど、Youtubeにあるアンルイスのライブバージョン「あゝ無情」はいつ聞いても素晴らしいw
コメント
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