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写真で綴る日々の出来事

徳島県地名大辞典

2021-01-30 11:24:24 | 書籍 雑誌

「徳島県地名大辞典」は1986年発行で当時の定価は8800円

1978年から1990年に渡り、日本の47各都道府県ごとに1巻ずつ発行(北海道と京都府は上下巻あり)それに別巻2巻を加えた全49巻
友人のブログでこの辞典の存在を知ってから、いつか大阪と徳島だけは買ってみようと思っていたもの
Amazonでも中古本を扱っているけど若干高価だったので、これは日本の古本屋さんで購入、売価は800円、送料込みで1300円だった

趣旨としては「民族遺産としての地名を将来に伝えること」「地名は歴史の生き証人!」なるほどと納得
徳島は阿波国の前は粟国だったとの事で、粟を多く産出したことにちなむらしい
子供の頃、歴史は苦手だったとは言え、ホンマに知らなかった事だらけだw



見開きには徳島の地図が載っていて和暦西暦対照表のオマケ付き

小さな四国の徳島でさえこのボリュームなので、関西近畿圏だともっと分厚いのかも知れない
さすが辞書だという情報量…
時々、モノクロ写真が入るけど、読み物としては厳しいなあw




その土地の地名の謂れを詳しく知る事が出来て勉強になる

右側のモノクロ写真は祖谷のかずら橋で、画像の方は「祖谷の高橋」という日本画を掲載
これはいつか大きな画像で細部まで見てみたい
祖谷に関しても、びっしりと詳しい解説がなされていて、祖谷山には色んな説があるというのも面白い

母方の親せきの多い徳島はこれで充分として、父方の大阪と京都も欲しくなってきた…

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