「Best of Emily Starr Explosion 」は「Emily Starr Explosion」の1980年発売のベスト盤
このアルバムに収録されている12曲のうち5曲がシングルカットされて、それぞれヒットしているというお買い得アルバム
帯には「悲しきバラライカ・サンチャゴ・ラバー」という代表曲の紹介と
「ポスト・ボニーMの座を見事獲得した噂のE.S.Eが放つ徳望のデビューアルバム!!」の文字が見える
ポスト・Boney Mかどうかは微妙なところ…
それよりも、ジャケットの女性ダンサーのコスチュームがどうなっているのか気になるのは俺だけではないだろうw
ウチにあるシングル盤を並べてみると、シングル盤とアルバムの帯に使われている写真が同じで、ポーズの違いだけなのが分かる
特に意味はないんやけどね
シングルカットされた5曲の中でも「悲しきバラライカ」「サンチャゴ・ラヴァー」「ノー・ノー・シェリフ」の3曲は特に懐かしい
あと、ロックンロールあり、50's風ありとバラエティーにとんだ全12曲入り
他にもシングル盤の「Mary Brown」と「GET UP」の2枚が手許にある
今見てもまったく古さを感じさせない「Emily Starr Explosion」のロゴデザインはかっこいいと思う
右側の「GET UP」は1981年の発売で、そこに男性ダンサーの姿がもう見えない
エミリースターとダンサーの女性2人も、見た目が爽やか路線に変わっているような印象
路線が変わったとしても、やっぱりエミリー・スターちゃんのボーカルは良いなあ…