「ただいま収蔵品整理中!」は2021年発売の漫画で定価1000円
郷土資料館の裏側を描いた作品として評価が高い
この漫画を買ったのには訳があって、表紙の帯を外してみると…
そこには、しゃもじのような民具があって、この資料を整理しているのが分かる
実は、手前に置いてある大小2つのしゃもじみたいな奴、これが2つともウチにあるので
どんなエピソードになるのか愉しみだった
が、しかし…
この繭秤に1度も触れることなく物語は終ってしまったw
でも、作品としては非常に興味深くて面白かったので次巻も必ず買うと思う
特に「異聞」シリーズが怖くて良い!実話に基づいているというのもたまらんw
で、作中では触れられなかった「繭秤」
その名の通り「繭」の重さを量る天稟で、蓋をずらすと中には秤本体に錘と小皿などが入っている
ずっと昔、曾爺ちゃんが養蚕業を営んでいた時のものだと思う
次巻で取り上げられたら嬉しいな…