聖書カルタ 「イエス様の44言」 読み札・絵札

聖書トランプ 
週一の追記予定です。

【む】

2008年11月02日 | Weblog
 昔の井戸は、人が入って掘っていたので直径90cm以上が普通だったようです。現在はボーリング機で掘るので直径は20cmから40cm程度だそうです。汲み上げるのも昔はつるべ、今は電動ポンプ。これも、直径の小さくて済む理由のひとつでしょう。私の子供のころは、鋳物製の手動ポンプも結構見かけました。
 それにしても、牛が落ちる井戸だと、相当大きな井戸ですね。
 直接関係ないですが、村上春樹の小説に井戸の出てくる小説が「ねじまき鳥クロニクル」でしたっけ。
 ちなみに「安息日」についてはこのブログの8月17日の【に】の項にも書きましたので、ご参照あれ。
 【安息日のことだった。イエスは食事のためにファリサイ派のある議員の家にお入りになったが、人々はイエスの様子をうかがっていた。そのとき、イエスの前に水腫を患っている人がいた。そこで、イエスは律法の専門家たちやファリサイ派の人々に言われた。「安息日に病気を治すことは律法で許されているか、いないか。」彼らは黙っていた。すると、イエスは病人の手を取り、病気をいやしてお帰しになった。そして、言われた。「あなたたちの中に、自分の息子か牛が井戸に落ちたら、安息日だからといって、すぐに引き上げてやらない者がいるだろうか。」彼らは、これに対して答えることができなかった。】