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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

子どもをどう守る?生活をどう守る?

2011-03-16 | はたらく
福島原発事故…日々の報道を見るたびに
「本当は、どこまでわかっているの?」と思うばかりです。
250キロ離れている神奈川でも放射性物質が検出されました。

できる限り、子どもには屋外遊びを避けさせたいと思うばかりです
レントゲン検診や海外旅行(航空機移動)での被爆量と比較されがちですが
一時的に、または自分の意思で浴びる放射線と
「国策」によるエネルギー政策の事故で全地域の人間が被曝を強要されているのとは
意味が違うのではないでしょうか…

「安全」は、あくまでも今の段階での「見込み安全」であり
子どもたちが成長する10年20年先の将来の身体が「安全」だとは誰も保障はできません。
もちろん、だからとって、全員が癌になるわけでもありません。
危機感を煽るのでもなく、混乱を予防するだけの発表でもなく
正確な数値と情報を。
「脱原発」「原発推進」の両者の学者の意見を流して欲しい。
…と、思うのは、私だけではないと思います。

さて、その原発の事故現場でも末端で働いている…おそらく詳しい知識を与えられないまま働いてる人々は「非正規職員」ではないかと思います。JCO事故のときもそうだったと記憶しています。

「労働相談ネットワーク」のスタッフからは…
原発事故・製造業の生産中止、農漁業の打撃などで、非正規労働者の
解雇・雇い止めの増加や移住外国人・研修生の解雇が危惧されています。
…とのメッセージが届いています。

また、学校で非常勤講師として勤務している元同僚からは…
交通機関の運転見合わせで、出勤できません。
勤務先が臨時休業で勤務が無くなりました(※注-兼業をもっていらっしゃる方です)
これらの現状は、非正規労働者にとっては、収入減に直結します。
来月以降の生活が大変厳しくなります。
…と、実情を訴える声も届いています。

地震も、停電も、原発事故も
時間がたてばたつほど、多くの人々の生活困窮させていくのです

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