
「山上の父」が
天に召されて一週間が経とうとしています。
今日、告別式を終え
最後のお別れをしました。
人はいのちをもって、この世に誕生した瞬間から
だれもが、それぞれに
この世界で果たす役割があると
聞いたことがあります。
山上の父は、72年の人生の中で、
それ以上のことを成し遂げた方でした。
そして、これからも
彼でなければ、できないことが
たくさんあったことと思います。
多くの人々の期待を受け
それを成し遂げる人格と実行力をもった方が
なぜ、こんなにも早く、天に召されたのか…
生前、
「自分を必要としてくれる人がいるならば、全力でうごくよ」
と、語っていたそうです。
本当に、そんな人でした。
他人を誹謗中傷する言葉を聴いたことがありません。
相談事があれば、真っ先に腰を上げて
まだ、行動を取りあぐねている者たちの一方で
すでに動きだしていました。
自分よりも人のために汗をかく。
そんな人でした。
だからこそ、多くの人が彼を信頼し、慕っていました。
「みんなが笑顔で過ごせる地域をつくるのが楽しくて仕方ない」
一緒にお酒を飲んでいる席では
必ず仰っていました。
だれも、彼に変わることはできないでしょう。
肩書も、勲章も、地位も名誉も何も関係ない
そんな人間の欲が作り出したものとは無縁の世界で
彼は活動していました。
自分は、何もできない存在なのに
いま、生きている。
山上の父は、私に何を望んでいたのだろうか
山上の父が、期待する行動力を私は持っているのだろうか
喪失感を抱えながら
答えの出ない自問自答を繰り返しています
集骨を済ませて、あの大きな声がもう聞こえて来ない
虚しさ、哀しさで一杯です
亡くなる2日前に
「自分は72までやりきったから、みんなにどうもありがとうと伝えてほしい」と
言われたそうです。
そして告別式の今日が、山上の父の73歳のお誕生日でした。
あんなにビールが好きだった彼が
氷水を「こんなに美味しい飲み物はない」
と、言われていたそうです。
「もう一度、自転車で外を走りたい」
とも。
山上のお父さん、
あなたから、教えていただいたことは記しきれないくらい
たくさんあります。
それなのに、まだ
何も恩返しをしていませんよ。
まだ天に召されるのは早すぎますよ。
山上のお父さん、
いつもの元気な声が聞こえてくるようです。
一緒にビールを飲みながら
がっはは!と笑っている声が聞こえてくるようです。
外へ出れば、自転車に乗ったお父さんに会えるような気がします。
心から、魂をこめて
御礼とお別れを述べますね。
山上のお父さん、
さようなら
そして…ありがとうございました。
天に召されて一週間が経とうとしています。
今日、告別式を終え
最後のお別れをしました。
人はいのちをもって、この世に誕生した瞬間から
だれもが、それぞれに
この世界で果たす役割があると
聞いたことがあります。
山上の父は、72年の人生の中で、
それ以上のことを成し遂げた方でした。
そして、これからも
彼でなければ、できないことが
たくさんあったことと思います。
多くの人々の期待を受け
それを成し遂げる人格と実行力をもった方が
なぜ、こんなにも早く、天に召されたのか…
生前、
「自分を必要としてくれる人がいるならば、全力でうごくよ」
と、語っていたそうです。
本当に、そんな人でした。
他人を誹謗中傷する言葉を聴いたことがありません。
相談事があれば、真っ先に腰を上げて
まだ、行動を取りあぐねている者たちの一方で
すでに動きだしていました。
自分よりも人のために汗をかく。
そんな人でした。
だからこそ、多くの人が彼を信頼し、慕っていました。
「みんなが笑顔で過ごせる地域をつくるのが楽しくて仕方ない」
一緒にお酒を飲んでいる席では
必ず仰っていました。
だれも、彼に変わることはできないでしょう。
肩書も、勲章も、地位も名誉も何も関係ない
そんな人間の欲が作り出したものとは無縁の世界で
彼は活動していました。
自分は、何もできない存在なのに
いま、生きている。
山上の父は、私に何を望んでいたのだろうか
山上の父が、期待する行動力を私は持っているのだろうか
喪失感を抱えながら
答えの出ない自問自答を繰り返しています
集骨を済ませて、あの大きな声がもう聞こえて来ない
虚しさ、哀しさで一杯です
亡くなる2日前に
「自分は72までやりきったから、みんなにどうもありがとうと伝えてほしい」と
言われたそうです。
そして告別式の今日が、山上の父の73歳のお誕生日でした。
あんなにビールが好きだった彼が
氷水を「こんなに美味しい飲み物はない」
と、言われていたそうです。
「もう一度、自転車で外を走りたい」
とも。
山上のお父さん、
あなたから、教えていただいたことは記しきれないくらい
たくさんあります。
それなのに、まだ
何も恩返しをしていませんよ。
まだ天に召されるのは早すぎますよ。
山上のお父さん、
いつもの元気な声が聞こえてくるようです。
一緒にビールを飲みながら
がっはは!と笑っている声が聞こえてくるようです。
外へ出れば、自転車に乗ったお父さんに会えるような気がします。
心から、魂をこめて
御礼とお別れを述べますね。
山上のお父さん、
さようなら
そして…ありがとうございました。
