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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

こどもの安全とリスクを冷静に考えようよ

2014-03-10 | 子育て
ながい、長すぎる
2時間の予定がなんと3時間半!
大人の会議とは、決められた時間を守ることが前提ですよね

※因みに、比較として付け加えると
一昨年までは1時間でちゃっちゃっと終らせていたと聞いています

議運の回し方とか、用語の使い方とか、いくつかの疑問はあるけど
会長の一声で、とりあえず、一役員の私は引き下がったこと多々あり


それでも、どうしても納得できないのが

こども会で回覧する内容に個人が識別できる写真を
このご時世、平然と掲載し続けている現状


学校の広報誌では、防犯と、肖像権の問題から
個人が特定できないように、遠景の写真などを掲載することが
いまや常識
そして、写真の公開があることを保護者に事前に伝えるのも常識
高校にいたっては、文化祭などに一般来校者のカメラ持ち込みはできません
(と、いうところが常識的です)

小学校PTAの広報委員も務めて、こうした問題を知り、対処法も知っている方々が
「こども会限定だから、大丈夫」
「こどもが自身が喜ぶし、写真が載っていないのは淋しい」
「こういうことに敏感な人はこども会入らないよ」
「事前に写真掲載の注意書きを載せたって、だれも言ってこないよ」
・・・等々、
完全に、感情論

子どもの写真が欲しいなら、自分で撮ればいい話じゃないかい?

回覧板だって、手渡ししている人は少ないですよね?
ポスティングしているところで、いつ誰の目に触れるか判らないですよ

回覧途中に紛失する可能性もゼロではないですよね

カラーコピーをとって、ネットにUPすることは簡単にできますよ

小学校や警察署から流れる不審者情報、最近は頻繁にあります。なのに…
キケン&心配なリスクをおかして…
それでも、写真を掲載して回覧したい。しないといけない。と
言っている人たちの感覚がわからない
申し訳ないけど(?)私にはわからない

学年と名前までフルネームで掲載しているスナップ写真まであるのだから
「名札つけて、歩いているようなもの」
見知らぬ人にはついていかない!と教えられている子どもだって
道ですれ違う人に「○○くん」なんて呼びかけられたら
反応しちゃいますよね

何かあってからでは、遅いのだけど
何か起こらないと、わからないんですね???


神奈川県の人権教育担当でも
「禁止する法的拘束力はないが、極力避けるべき」とも確認しました

それを報告したら
逆に、嘲笑されたーーーっ

個人情報や肖像権が侵害、乱用されている時代に
キケンを回避する方法を選択していく責任がある!
そう考えるほうがフシギですか?
私のほうがへんなこと言っているのかなー?

これじゃあ、ドラマ「斉藤さん」みたいじゃん


児童クラブやPTAでの役員会では、なんの異論もなく、みな同じ意見だったので
自治会&こども会には、驚かされることばかり。

やっぱり閉鎖的、前近代的な社会?

とにかく、私は反対しましたよ

自治会会長、こども会会長を筆頭に他の役員のみなん
何かが起きたときには、責任者であることを自覚してくださいね
ここに明記公表しておきます