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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

横柄な再編高校「そんなに偉いのかい?」

2013-09-05 | つながり
高校生の生徒減により、県立高校の再編が行われてから何年たっただろうか

A校とB校が再編=合併して、あらたに新校としてC校が誕生する
単独再編校もあるが、大抵の場合は2校がいっしょになってひとつの学校になる
そして、校舎はA校かB校のどちらかになる

「言葉の技」でごまかされそうだけど、「再編」といえばだれも傷つかないけど
結局のところ、校舎がのこる側に、「吸収合併」されてしまう
準備段階から、移行期の生徒たちは合同遠足・合同行事・交互授業など行われていたが
たいがい、学校として円満に「仲良し合併(再編)」した学校は稀だ

残念ではあるが、「見えない確執」みたいなものを
どの再編計画校でも見てきた

そして…なんと、それが「同窓会」にまで影響を及ぼしているのが
横浜旭陵高校だ

再編にあたって、多くの学校は「吸収合併される側」の同窓会を閉鎖して
あらたに新校の同窓会を作ってきたようだ

その中で、異例にも
かつての学校名を残しているのが「中沢高校同窓会」
新校の同窓会設立とは別に、単独で同窓会を残す道を選んだ

中沢高校は都岡高校との再編で現在は、横浜旭陵高校となっています

「校舎も高校名もなくなってしまう、だから同窓会にだけでも名前を残したい」と
閉校時の総会で決定したという

ところが!である
聞いて驚いた

閉校時の経緯を説明受けているはずの横浜旭陵高校が
突然
「旭陵・都岡・中沢の3校合同同窓会を設立する。これにかかる資金は単独で同窓会費を所有する中沢高校から出資する」
趣旨の同意書を作成してきて、中沢同窓会会長にサインを強要してきたという

それは話が一方的じゃあないですか
中沢同窓会としては、当然、最終総会決定事項を覆すような同意書にはサインできない
で、旧職員までも同席して数回にわたる交渉がおこなわれた

そのなかで、あらたな真実が…なんと「新校同窓会設立のための出資」とは口実で
実は横浜旭陵高校生徒の教材費未集金の補填に充てるという目的だった
これは…目的外使用だよね?だれが聞いても!
おまけに、中沢高校として卒業した中沢の生徒からの拠出金を
なぜ、今の横浜旭陵高校生徒に???

これが多くの中沢卒業生の耳に入り、みんな怒り爆発


横浜旭陵高校側も、さすがに「目的外使用」は引っ込めたようだ
中沢同窓会の存在も一時は認めた。はずだった…

が…また!である
それから数年たって、再び「合同同窓会=同窓会も吸収合併」を言い出してきた
横浜旭陵高校創立10周年を控え、記念式典でお金が必要らしい

ストレートに「カネを出せ」とはさすがに公の立場だから言えないのか?

「お祝い金」の名目で「寄付金」請求がきた
もともと中沢同窓会として「お祝い金」は出す予定であったと聞いているが
その額については、横浜旭陵高校から提示された

「放送設備として200万」

都岡同窓会は約150万学校設備(各教室内扇風機設置)で寄贈済みだそう
まぁ、都岡は校舎・敷地もそのまま残って横浜旭陵高校になっているし
閉校時、同窓会も活動休止中だったらしいので、横浜旭陵高校の意向を全面受け入れの様子

えっこれって何
要は「200万円出せば、中沢卒業生も母校の名前を使っていいよ」ってこと?

再編校って、そんなに「権利」もっているの???
「吸収合併された側」はそんなに惨めな思いをしなければならないのかな

再編がなければ創立50周年にあたる年に記念行事を開催をしたいと
語っていた中沢高校卒業生たち

「校名も校舎も失った上に、唯一残った同窓会の名前も奪われるの?」


横浜旭陵高校に見学に行ったら
「中沢高校創立記念碑」は人目につかない、雑草のなかにひっそりと移築されていた

同じ授業料支払っての県立高校でも
卒業後は明暗が分かれるんだねー
横柄に人の思い出の上にアグラをかく学校となるのか
卒業した学校名をどこにも残せない学校になるのか

このハナシ、なんか…納得できないのは私だけではないと思うが



実体のない「何か」が作り出す闇(5月22日のつぶやき)

2013-05-23 | つながり

車椅子での入店拒否の一件、どっちが正しいかでなく、こういったことがあるという事実を広く知られ、それについて多くの人が考えるいい機会であったと思う。誰かが声をあげなければ、色々な障害者が同じような体験してる現実に対して世間はそんなことがあるとも知らないままだろう。

安道名津さんがリツイート | 275 RT

ずっと前の話。幼児たちが騒ぎまくる某チェーン飲食店で、店内はいつも騒がしいからとぼーずを連れていくようになった。ぼーずはそこで騒いだことはないが明らかに知的障害には映っていた。何度目かの来店時、飯喰ってる最中に店長が出てきて、うちに来られると困ると言われた。(続

安道名津さんがリツイート | 288 RT

続)その時は全く騒いでもなかったので吃驚して理由を訊いた。そしたら他の客が知的障害を嫌がる人もいるからと言われた。騒いではないが何か迷惑かけてたか丁重に訊き直した。店にいるのを嫌がる客もいるから、と素っ気なく返された。俺はまだ若くて怒りよりショックが強くて黙って従った。続

安道名津さんがリツイート | 278 RT

続)帰りはショックで震えてた。翌日になって少し冷静になり、そのチェーンの本部に店名出さずに知的障害の利用は迷惑か尋ねた。勿論そんなことはない、そんな理由をあげることなどあってならない、と丁重な謝罪の言葉を貰った。謝罪が欲しかったのでなく、利用することが「迷惑」か知りたかった。続

安道名津さんがリツイート | 274 RT

社会の仕組みが障害者を拒むのでなくて、障害者を拒みたい人の心が障害者を拒む社会を作っていく。障害者にとって理不尽と思う経験は障害者の日常に色々ある。だがそれを声にしなければ、障害者にとって理不尽な事実があることに誰も気づいてくれない。

安道名津さんがリツイート | 443 RT

どちらが正しいか裁判官になる必要はなくて、そういう事実が自分の生きる社会にあって、自分がどちらかの立場ならどうするか考えるきっかけとなれば、その問題は共有出来る。障害者の問題は障害者ではない人にとって他人事でなく、自分の生きてる同じ社会で起きてること。

安道名津さんがリツイート | 116 RT

システムやルールが社会を作り出すのではなく、その時代に生きている人間たちが無意識にもそうした社会を作り出している・・・現代社会に共通する問題だと思った。  中学校や高校で起きている現象の「教室内カースト」も根っこは同じだろう  実体=リーダーのないままに、「いじめ」や「生徒間の上下関係」ができていく。  だから、教職員や保護者たちには見つけにくい。  ・・・しかし、子どもたちの世界には「何か」が存在し、その呪縛に縛られていく。  大人たちは、結果的に「対策」という名の後手後手にまわる。  その時代、その空間にいるひとりひとりが感じる、または発する「何か」が作り出す社会システム。  私たちは常のそのキケンに直面していることを「自覚しておく」だけでも、これからの社会は変わるかもしれない

少女の成長(4月19日のつぶやき)

2013-04-20 | つながり

Kanae Entani ? Embroidery & Textile Designer kanaeentani.co.uk/blog/#.UXD4xM7…←彼女に出会ったのは10歳のころ。幼い少女がとても素敵なデザイナーになっていて(^^)母の気分?!…いえ、「おねえさん」と呼ばれていました☆



あなたにとって裏切れない人は?(4月8日のつぶやき)

2013-04-09 | つながり

この春から中2となる教え子たちに、大津の事件をどう感じていたか聞いてみた。「他人事って感じ」「気持ちがわからない」「どうして死んじゃったのかな」――もう少し少年の心に寄り添うような発言が出てくるものかと思ったが、彼らの口から返ってきたのは、少年の心からは距離のある言葉だった。続く

安道名津さんがリツイート | 320 RT

(続き)僕はこう答えた。「それを聞いて、先生は安心したよ。でも先のことはわからないよね。もし、いつかその子の気持ちがわかるような、死にたいと思うほどつらいことがあったら、そのときは先生に言ってな。すぐに駆けつけるから。絶対、絶対に何とかするから」――みんな黙ってうなずいてくれた。

安道名津さんがリツイート | 290 RT

そのあと保護者の方々と飲んでいたら、多くの子どもたちが「小学校時代にいちばん怖かったのは乙武先生」と振り返っているらしいことが判明。「え、そんなに叱ってばかりだったかな…」と反省していたら、「いえ、違うんですよ」と、あるお母さん。「一般的な『怖い』という言葉とは意味が違うんです」

安道名津さんがリツイート | 264 RT

(続き)「子どもたちにとって、乙武先生は深いところで関わってくれたという実感があるんです。『信じてくれてる』『愛してくれてる』とわかってるから、『あの先生は裏切れないな』となる。その感覚が、あの子たちの言葉にすると『怖い』となるんだと思うんです」――ダメだ、いま書いてても涙出る。

安道名津さんがリツイート | 416 RT


宮古の海をみて、東北地方を思い出した(4月4日のつぶやき)

2013-04-05 | つながり

朝日新聞 特別写真展 松坂桃李× ガッツ石松「僕たちは何と戦っているんだろう」 digital.asahi.com/info/photo/?re… 毎朝の新聞広告…書かれていることが意味深いですよね。


朝ドラ『純と愛』期間平均視聴率17.1% 最終回で20%超え (夏菜) ニュース-ORICON STYLE- oricon.co.jp/news/movie/202… 梅ちゃん先生の流れで観続けた朝ドラ。物議を醸した作品だけど、視聴者側の心のゆとり、社会環境が反映している旨の論評を


(続き)読んだ時になるほど!と思った。朝ドラにしては珍しいエンディング。別の意味で心にずっと残っている。「雨ニモ負ケズ」を思い出させる純の台詞。やっぱり、東北地方への応援歌なのだ… 表面だけどを見れば、悲しいこと、辛いことの繰り返しだったけど…それでも人生って何だろう?と


(まだ続き)考え出すと、遊川さんの脚本の行間を追ってしまう…人生もドラマも結論はなく、形あるものには意味がないのか、そんなことを考えてしまう終ってからの一週間