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子育てペンギン☆徒然なるままに

“出すぎた”杭は打たれない!をモットーに子育て・平和・みんなが主役をテーマにワーキングママは今日も走ります♪

シングルマザーを支えるきっかけに(7月3日のつぶやき)

2013-07-04 | 男も女も

安藤美姫選手:4月に女児出産 五輪シーズン限りで引退へ mainichi.jp/sports/news/20… 活躍した人だけに今後も外野がうるさいだろーな。でも、シングルで母になった彼女の応援を社会がどれだけできるかで、日本の民意度も見えてくるはず。因習にとらわれない生き方を貫いてほしい



セクハラ・パワハラ対応ガイド(6月28日のつぶやき)

2013-06-29 | 男も女も

出たっ!牟田和恵さんの新刊、『部長、その恋愛は、セクハラです!』(集英社文庫)うえのの帯が。「一家に1冊、いや、今や男性ひとりに1冊、本書は『家庭の医学』なみの必需品。あのひとが昇進したら、贈ってあげよう。管理職と経営者はセクハラのハイリスク・グループだから。」

安道名津さんがリツイート | 40 RT


Who spits against heaven spits in his own face.(5月15日のつぶやき)

2013-05-16 | 男も女も

「もっと風俗活用を」と橋下氏 凍り付く沖縄の米軍司令官 - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/west/west_affa… 情けない。日本の品位もここまで落ちたか!彼は自分の品性や常識のなさを公言しだけだてなく、日本の男性全ての人格まで貶めていることに気がつかないのか(怒)


「天に唾する」とは彼のことだろうな →天に向かって唾を吐いても空を汚すことなど出来ず、吐いた唾が自分の顔にふりかかってくることから。 『四十二章経』に「悪人の賢者を害するは、猶し天を仰いで而も唾せんに、唾、天を汚さずして、還って己が身を汚し、風に逆らって人に塵くに、塵、彼を汚さずして、かえって身に塵するがごとし」とあるのに基づく。(故事ことわざ辞典より)

「地図が読めないオンナ」って括られるのもヤなのよね!(4月18日のつぶやき)

2013-04-19 | 男も女も

オンナのプライドが傷つくことばランキング - gooランキング #gooranking ranking.goo.ne.jp/ranking/999/pr… @goorankingさんから←これって、やっぱりジェンダーじゃない?「明治期」の女性像をイメージして「NG」判断している気がする…


いや、気にするのが女性自身なら、ジェンダー基準を維持しているのも、女性なのか…たかが100年ちょっとでつくられた「常識」ってこわいですね~



女性はほんとうに自由になったの?

2012-08-10 | 男も女も
90年代に入って非正規労働者が増大しています

1985年に生まれた
男女雇用機会均等法と労働者派遣事業法

80年代は女性の時代とマスコミも謳っていました

女性の社会進出を後押しし、男女の格差がなくなると「夢」を描いた時代

そう、「夢」だったんです。その後の経済社会を見てみれば・・・

男女参画社会を誕生させたネオリベラリズム改革
これは、女性を「自由に使える労働力」とするのが目的だったのです

90年代に成立したさまざまな労働法は
規制緩和を生み出し、いわゆる「労働ビックバン」と呼ばれる時代に突入しました

その結果…
80年代に3人にひとりの非正規労働者は既婚女性でした
しかし、90年代に入ると
3人にふたり。それも若い世代に集中しています

現在、女性労働者の55%が非正規労働者
そして年々、若年層化しています

四大生の内定率も男女格差が広がり

さらには90年代からの不況が拍車をかけて
「女女格差」を生み出しました。

不況で雇用を切られるのは一般職女性

総合職は生き残り、一般職は正規雇用から非正規雇用へと切り替えられました

寿退社で専業主婦になっても、
やがてパートや派遣労働者として日本経済を支えることになります。
つまり、かつての日本型「M字型雇用」は「解消」という方法ではなく、崩壊したのです


こうして、キャリア女性と呼ばれる正規労働者と
雇用の調整弁となっている非正規労働者(パート・派遣等)の
「女性の二極化」が生じました

女性も若者も「使い捨て労働力」となっているのです

1995年、経団連は「新時代の日本的経営」として
雇用柔軟型を謳いましたが、これは派遣業の規制緩和に他なりません

政治・財界・官僚の三位一体によって
女性の労働のあり方、もっといえば生き方が
敗者か勝者という二極化に分けられてしまったのです

それも、ネオリベラリズムの台頭で
「自己決定・自己責任」の結末だと、言い切られてしまうのです

社会のシステムが変革していた結末なのに…


若者の姿の変容が「異変」と分析されるならば
それは「ゆとり教育」世代だから、という教育・子育てに事由があるのではなく
社会変革の帰結だと認識する必要があります



専業主婦をしていた知人が10数年ぶりにパートとして就職しました
「上司に叱られてばかりだけど、仕事を覚えれば、こっちのもの」と
意気揚々に言っています

仕事を十分にこなすキャリア女性であっても、メンタルの相談が増えている時代です

そんな正規雇用の女性が、この言葉をどう受け止めるでしょう…
この「労働観」という価値観の違いも「女女格差」のひとつだと思うのです