春帆楼（しゅんぱんろう）

昨日は、久しぶりに外食しました。
まずは高島屋8階のケラーケラーで食前酒。

キールロワイヤル


まだ時間があるので、ベルギービールのレフ・ブロンド。



伊藤博文で有名な河豚の店「春帆楼」には一度、九州新幹線に乗って行かなければと思っていたら、なんばダイニングメゾン9Fに支店がありました。
なにも遠出をしなくても、都会は便利にできています。
ふく会席「赤間」を選びました。
この店では、河豚のことを「ふく」と呼ぶ。

http://www.shunpanro.com/namba/index.html

先付の鯛わたと梅酒


前菜の旬の七種盛り


椀物のわらび豆腐


とらふく薄造り


ヒレ酒


焚合の竹の子・菜の花・海老芋・鯛の子・梅麩と　鍋物の　ふくちり小鍋


蓋物の　とらふく荒焚


ふくの唐揚


とらふく寿司


水菓子


最後に出たフルーツとお茶以外のお皿はすべて、味の芸術品でした。
河豚のあらだきと寿司は初めて食して、おいしかったです。
でもなんで、和食のデザートというのは貧相なんでしょうね。
それがいつもの悩みです。

で、食前酒を飲んだケラーケラーに戻りデザートを食べる。

夢さんは、ベルギーチョコレートパフェ。


ボリュームのあるパフェを平らげました。
ベルギーのチョコレートは、ゴディヴァのような高級品でなくても十分美味ですからね。
私はガトーショコラとコーヒー。
昨日はバレンタインの日でしたが、だれも私にチョコレートをくれなかったからです。



さて、春帆楼では河豚以外の魚も扱っています。
今月末まではクエが食べごろ。
夢さんがクエを食べたことがないというので、25日ごろにまた春帆楼を訪れるかも。