木漏れ日トリップ

今日は、久しぶりによいお天気だったので、あそこにお散歩へ・・・

鳥が歌い、蝶が舞う、この世の楽園である。






こういう日に散歩すると、気持ちよすぎて、空を飛んでいる感覚に陥る。




あたたかい木漏れ日と、そよ風と、歩いてポカポカした自分の身体の波長が一体化し、脳内麻薬物質が生まれるのだ。
それを人は「木漏れ日トリップ」と呼ぶ・・・。



この木漏れ日トリップを体験するには、ざまざまな条件をクリアしていなければならない。

季節、時間、気温、風速、風向、光の差す角度、体温、健康状態、などなど・・・。

まさに、奇跡の現象。


しかし、あまりにも気持ちよすぎて、我を忘れるときもあり、危険である・・・。










ここらの地域の人は、すれ違うときに、必ずあいさつをする習慣があり、それが好きで散歩も好きになってしまった。

私が登山を好きな理由のひとつも、登山者同士が、「こんにちわー！」と、元気にあいさつするから。というのがある。


今日も、見知らぬオッサンに挨拶された。





「ういっす。」






コンブは、一瞬戸惑った。



ううう、ういっす？？？


なんて返せばいいのだろう・・・。


「ういっす」はさすがに親しすぎるし、

「こんにちわ」では味気ないし・・・



考えた末に発した挨拶は、






「ちっす。」






なんやねん「ちっす」って。


でもまあニコニコ御辞儀しながらしたからわかってくれたよね。オッサン・・・。