マルよトレイル

俺の前に道は無い 通った跡にペンペン草

【リヤウイング】フラップの効果【ダウンフォース】

2021年08月11日 | OlderF


思い切った形状でスケール感の向上を目指した采ブランドS21Aですが、
これだけ絞り込まれていると、リヤウイングへの気流も違うんだろうなと思いました。

ということで、
あえて下段にフラップを追加してダウンフォースの変化をチェック。
素材はポリカ PETの切れ端を長方形にカットしたもので、平板状態です。

朝昼晩それぞれの時間帯において、1パックの走行中に「付ける」「外す」を行います。
しかもすでに3週以上になるでしょうか。
間違いなくいつでも効きますね。
ウイングの下段って車幅の半分以下でこれほど低い位置なのに、
こんな切れ端一枚でリヤグリップの向上が体感できます。
旋回軸が後にないとうまく走れない自分にとって、とても助かるネタでした。


これ以上突き出しても違いは微妙で、むしろこの半分でもいいくらいでした。
(レースに出る方は念の為レギュ確認してくださいね^^;)

「おいおい、それなら当然上段のガーニーも試したんだろうな?」

というトゥエルブレーサーの方からのツッコミが聞こえてきそうですが、
皆さんの楽しみを奪っちゃ申し訳ないので、
そういう王道ネタはあえて割愛ということで( ≧∇≦)

さて、ボディの切れ端は手元に残っていますか?
それではよい週末を!

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【ノーマル】タミヤF104フロントサスアーム材質の比較【強化タイプ】

2021年08月10日 | OlderF


耐クラッシュ性が高いというアドバイスから、
OF-01に組み込むフロントサスアームは強化タイプをチョイスしています。
今のところ、これといった不満は感じませんが、
しかし走りの違いがどれくらいなのかも知っておきたいところ。
ということでノーマル(SP.1381 F104 F部品)との違いを走り比べてみました。

特に強度が問題となるのはアッパーアームだそうなので、
レースで走る場合の堅実な仕様という意味で
今回はロアだけノーマルというパターンを試してみました。

それだけでも十分違いが出るんですね。
あ~逃げてるなって感じ。
反力が伝わってこなくて、つまりは曲がらなく感じます。

結論としてKスタジアムではフルセット強化タイプかなと。
また前回のキングピン固定と同じで、その柔さがギャップに効いたり
低ミュー路に強かったりすると思うので、装備として持っておくと安心でしょうね。


カーボン混入はやっぱり軽い!
アッパーやサスマウントを含めたらもっと軽いわけですね。

そういえばサスマウントだけでもノーマルと強化の違いが分かるそうですよ。
いろんな組み合わせが楽しめそうですね!

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【F1】キングピン固定の有無【セッティング】

2021年08月08日 | OlderF


セットスクリューでナックル(アップライト)をキングピンに固定するタイプのお話です。
組立説明書的には固定するのが基本だと思いますが、
あえて固定しないのも走りに違いが出ますよね。
(スプリング交換後、締め忘れたときに気付く>RCあるある)

固定しないと、わずかなクリアランスの分ナックルにグラつきが出ます。
ガタ嫌いな方にとっては許せない話でしょうが、
これが特定の環境においては馬鹿にならないほど効果を発揮します。

まあざっくりいいますと、
ハイグリップ・フラットコースは固定、
ローグリップ・ギャップ有りは非固定がベター、
みたいな感じでしょうか。

ちなみにホームコースのKスタジアムでは固定のほうがいいです。
固定しない場合、まったりと操縦しやすいのですが、
ステアリングの反応が常にワンテンポ遅くなりますし、
コーナーを描く弧が一回り大きくなってしまいます。

ところが一転、グリップが低かったっりギャップのあるコースだと
このグラつきがいい仕事をしてくれます。
何といってもギャップに対して不感症になり足が取られにくくなります。
マシンの挙動が安定するんですね。
また天然の可変キャンバーがいい味を出してライン取りがスムーズになることも。

もちろんスピードや使うタイヤでも変わってくると思うので一概には言えませんが
試す価値は十分あると思います。

なお固定しない場合、セットスクリューは抜いてしまうかネジ止め剤を塗っておいて下さいね。
緩めただけだと走り終わる頃には失くなってますから( ≧∇≦)


アルバムをひっくり返したら懐かしいのが出てきました。
TRG111であちこち走り回ってた時もあったんですねぇ~。

ちなみにこのワイド・スポンジな当時にもキングピン固定をテストした記憶がありますが、
ゴムタイヤの今と基本的な感触は変わらないですね。
ご参考まで。

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【采ブランド】PETボディの塗装情報【2作目】

2021年08月06日 | OlderF

IMG_3242t2
前回に引き続き、スタッフOGTがPET素材ボディの塗装情報をUPしてくれました。

K-Stadium 中村模型店 OGT日記
采ブランドR18S塗装

2作目もポリカスプレーでトライしてくれたんですね。
使い慣れたPS缶でなるべくお手軽に仕上げたいという方には特に嬉しい内容かと。
手順も詳細に記してありますよ。

IMG_3215s
さてさて、
なんだか作品ごとにあちこちがディテールアップしていくので、
それを漏らさず表現するのも大変な今日この頃ですが・・( ≧∇≦)

ということで撮影ネタをお一つ。
なるべく手前から奥までピントを合わせたいので、かなり絞り込んでいます。
しかしデジタルカメラで、しかもセンサーサイズが小さいほど、
小絞りボケ(回折現象)が出るそうです。
F値を上げると、ある一定まではシャープになるけど限度を超えるとボケてくるという。
(詳しくはググってください^^;)

ということで、
今回はオイラが使っているレンズの最大値F22を試してみましたが
さすがにモケっとなりました。
どこにピントが合っているか分からない気持ち悪い感じで、
しかも絞った分もっと光量が必要になり大変なのでもうやらないかな。
厳密にいうと失敗でしたね_| ̄|○

しかしここからが大切なんですが、
今回の小絞りボケは、PCモニタで等倍にして気付くレベル。
リサイズしたものをWeb画面で見る分にはほぼ分からないんです。
深い被写界深度で全体をハッキリさせるのとトレードオフになりますが
とりあえず使える範囲でホッとしました。

ググればこれも書いてあることですが、
撮影の目的によっては小絞りボケも容認できるってことですね。
「APS-CではF11くらいを限度に~」とかいう一般論もありますが、
いろいろ試したほうがいいのはRCと同じですね(*´∀`*)

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【ハース】采R18S PET塗装例【ミック】

2021年08月03日 | OlderF

IMG_3238s

KスタスタッフOGTによるPET製ボディの2作目が早くも完成!
采ブランドR18SをハースVF-21でペイント。

スポンサーが少なくてちょっと寂しいのですが、
OGT作品はなんだか絵になっちゃいます。
ロゴサイズやカッティングラインのバランスとかが絶妙なんでしょうね。
ツボを押さえた装飾品もかなり効いてます。

IMG_3226a

これで2021チームフェラーリはコンプリートですね。

というか、年式を問わなければ
定例レースに出ているメンバーだけでも全チーム揃っちゃったんじゃないかな?

IMG_3208s

ドライバーはシューマッハにおまかせ!
ということで、こちらはOF-01 Kスタ号のNEWボディになります。
中村模型店に飾ってありますよー。

つーことで、
そろそろ佐賀のゲストドライバーMを呼ぶようですな!

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