マルよトレイル

俺の前に道は無い 通った跡にペンペン草

②日本一行きにくい「OMISEYA SUN」レポ

2024年07月04日 | 2024年RCニュース

OMISEYA SUNへ行く醍醐味と言えば、まずはなんといってもこの船旅ですよね。
旅好きな方なら離島へ渡るというだけでもワクワクしてしまうんではないでしょうか。

九州本土の神湊(こうのみなと)漁港ターミナルでチケットを購入し乗船します。
車が乗れるフェリー「おおしま」と旅客船「しおかぜ」が交互に運航。
所要時間は「おおしま」が25分、「しおかぜ」で15分です。
なお運航スケジュールは所都合で変更になる場合があるので事前に要チェックです。

宗像市営渡船大島航路

乗船券はターミナル内の自動券売機でゲットします。
日帰りなら先に2枚買っておくと帰りに慌てずサッと乗れて楽です。
往復割引はありませんでした。
それではと、券売機で乗船券を2枚買おうとすると
「あれ?動かない!」ってなりがちですが、
よく見ると「先にお金を入れて操作してね」ってパターンなので慌てないようにね~(≧∇≦)

渡船ターミナルがとてもゴージャスなんですよ。

というのもすげえ賑わってるんですね、大島って。
島民に観光客に、そして釣り人がめちゃんこ多い!
そうか、離島って釣り天国なんだ~って。
皆さんが転がしているクーラーボックスのデカさから釣果が想像できますね。

ちなみにオイラは隠れキャンパーなので、
クーラーボックスはシマノとダイワでどっちが多いかなぁ~?
とこっそり観察してしまうタイプです^^;

旅客船「しおかぜ」はめっちゃ速くて、15分はあっという間です。
フェリー「おおしま」の25分でも、「離島へ渡る気分を味わう」には早いくらいに感じました。

なお一見晴れた普通の日でも、沖に出て多少風があるだけでフェリーでも結構揺れたりします。
つい浮かれて撮影に夢中になり手摺から手を離した瞬間うっかり飛ばされそうになりました。
回りを見渡すと、大人はもちろん小さい子供まで自分みたいにフラついている人がおらず、
もうすげぇ恥ずかしかった_| ̄|○
くれぐれも油断なさらぬようご注意を。

島に着いたらのどかな街並みを散策しながら目的地へ。
こういう風情がたまらなく好きなのであります。

ホントにあった(゚∀゚)
ってなります。

 

ラジコンマガジン2024年8月号


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