極寒の時期に起こるカーペット路面特有の超ハイコンディション対策。
来季のためにもうちょいとセッティングを試してみたお話です。
OlderF OF-01はメカプレートがゴムブッシュでフローティングティングマウントされていますが、
ブッシュの台座部分(耳?)の厚さは3mmあります。
つまりシャーシとメカプレートのクリアランスがそのまま3mmになります。
この隙間をどうにか詰めれば、簡単に重心を下げられるわけです。
ということで現在オイラはボールピボット仕様で走らせているのですが、
そのまま取り付けたらたまたまちょうど同じ3mmになるんですね。
ちょいとひらめいて、手っ取り早くひっくり返してみました。
下に飛び出たスチールボールの頭とボールシートがほぼツライチだったので、
0.5mmシムを挟んだところシートがシャーシに干渉することなくロールストロークが取れました。
ちょうど半分の1.5mm下げることに成功!
走行してみても低重心の手応え十分で、
コーナーの進入でザク切りしてもギャフッとリフトすることなく
ぺた~っと旋回してくれます。
これなら次の冬は楽に迎えられそうだなぁ~っと思ったのですが、
そう甘くはないんですね、世の中。
Kスタジアムのインフィールドは大型パイロンが置かれており、
半乗せで踏んだときに突き上げを受けるようになりました。
サスカーならこれくらい何事もなかったかのようにぺろぺろ~んと走り抜けていくのですが、
次回はこの原因究明と対策についてご報告いたします。
では今週末も良いRCライフを!