じぃじ・スナフキンの気まま日記

スナフキン大好き「じぃじ」が、自然とのふれあいや地域の情報を、気ままに綴ります。

随分、秋めいて来ましたねっ!

2017年09月08日 | 植物・動物・虫達

いつもの定点観測場所です。

今朝は天気も良く、暖かい朝を迎えました。
岩木山も顔を出していましたよっ。
このままだと、結構気温が上がりそうです。


そうは言っても、ウォーキングコースの公園は、随分と秋めいて来ましたよっ。

「トチの木」の実は黄金色になり、葉っぱも色付き始めています。

クリスマスツリーの様な、「オウシュウトウヒ」の木の実です。
去年の松ぼっくりと、今年の青々とした松ぼっくりが、一緒にぶら下がっています。

「ハナミズキ」の実も膨らんでいます。
どんな色に染まるんだろう・・・。

圧巻は、「ナナカマド」です。
「実」は、こんなに赤くなり、葉っぱも色付き始めています。

未だ、9月上旬だと言うのに・・・。
今年は、秋の深まりが早いのでしょうか・・・?

そうそう、紅葉の中の山旅も、結構「感動」ものなんですよっ。
今、9月下旬の山旅を計画中です。

その前に、身体を鍛えなくっちゃ!?



岩木山に、登って見たよっ!

2017年09月05日 | 登山・トレッキング


今日は、久々に岩木山に登って来ました。
数日前から天気予報を見て、今日の日に決めていました。

百沢よりチョット手前から見た岩木山です。出掛ける時は、頂上付近に雲が無かったのですが、何とか頂上は見えています。
これ以上、雲が大きくならない事を祈りつつ、車を走らせます。

「津軽岩木スカイライン」のゲートが見えて来ました。
このスカイライン経由で、岩木山の八合目まで行きます。「JAF」の会員証を見せて、200円割引になりましたよっ。

八合目の駐車場に到着後は、リフトを利用して九合目まで行きます。
チョット「楽ちん登山」です。(へっへー!)

9時25分頃、リフトに乗り込みました。チョット速度が遅く、その上時々「安全確認のため停止致しました」と止まったり、速度が落ちたりします。
結構、お年寄りや軽装の方も多いので、気遣っているのでしょうか・・・。

さて、九合目のリフト終点に到着です。

日本海が見えます。中央右手が鰺ヶ沢の町です。

北方向です。「権現崎」の半島が薄っすらと見えています。
天気が良ければ、北海道も見えるんだそうですが・・・。

見上げると、岩木山頂上が見えます。
アップにすると、人が見えます。これから、あそこまで登って行きますよっ。

リフト終点の傍の看板です。
「鳥ノ海噴火口」と書いてありますが、もう少し先です。

これが、噴火口です。

少し、岩場を登って下りた所に、「鳳鳴ヒュッテ(避難小屋)」が見えて来ました。
この後に、第1段の急登が待ち構えています。

そして第2段、最後の急登です。

やっと頂上です。山頂避難小屋が見えて来ました。
10時10分頃登頂です。

頂上に鎮座する、「岩木山神社」の祠です。

頂上標識(?)です。鐘がぶら下がっています。
風も無く、天気に恵まれました。

南東方向です。弘前市街地等が見えます。

北東方向です。神社の祠の向こうに、八甲田連峰が見えます。

八甲田連峰のアップです。

10時25分頃、下山開始です。足場が悪いので、ゆっくり下ります。

下山途中での風景です。
左側に「リフト終点」、中央右手側に「八合目駐車場」が見えます。

下山道脇に、実を付けた低木がありましたよ。(名前不明です)
可愛いですねっ。

そして、最後の急な下山道です。赤い屋根の「鳳鳴ヒュッテ(避難小屋)」と、「鳥ノ海噴火口」が見えて来ました。
遠くに、リフト終点の建物も見えますねっ。
そして、坂の下に沢山の人が見えます。これから頂上に向かう人達です。
平日なのに、結構の人数です。(人気のある山なんですね)

「鳳鳴ヒュッテ」付近に咲いていた花達です。
白いのは「ヤマハハコ」、黄色いのは「ミヤマアキノキリンソウ」、赤いのは「アザミ」の花です。
山の上では、この三種類が殆どでした。

リフト終点の建物が見えて来ました。

リフト終点付近から北方向を振り返ると、「権現崎」は見えますが、遠くは霞んで見えません。

リフト乗り場に下りて来ました。

11時10分頃、八合目リフト乗り場到着です。

八合目駐車場は、朝方とは打って変わって、第一駐車場はほぼ満車状態です。
後ろの建物は休憩所で、トイレとお土産売り場がありました。


スカイラインを下り始めると、紫色の花を発見!

「ソバナ」の花の様です。

お腹が空いて来たので、途中で昼食を摂る事にしました。

「地蔵茶屋」です。

名前の由来のお地蔵様です。

「天ぷらソバ」を頂きました。

腹ごしらえが済んだので、温泉です。

岩木山神社近くの「百沢温泉」に入りました。
源泉掛け流しで、鉄っぽい匂いのお湯が「ドバドバ」と湯舟に入って来ています。
熱いお湯(46℃?)で、やっとの思いで入りました。汗が止まらなくなるほどです。
ふ~っ!サッパリしました・・・。











白岩森林公園に、行って来たよっ!

2017年09月01日 | 登山・トレッキング
今日は、久々に身体を動かしました。
実は、前回の白馬岳登山で、身体がボロボロになってしまい、暫く休養していたんです。
白馬岳下山後の顛末は、後ろの方で書きます。

さて、本題です。
平川市にある、「白岩森林公園」に身体のチェックを兼ねて行って来ました。


「案内板」です。
ここでは、名前のとおり白い岩(凝灰岩)がむき出しになっている崖を見る事ができます。

駐車場から歩いていると、沢沿いに赤い花が咲いていました。
「ツリフネソウ」です。

林道から見た白い岩の写真です。

少し上に登り、東屋付近からの写真です。
白い岩と青空のコントラストが良いですよねっ。
さて、写真を撮った後は駐車場付近まで戻り、展望台(標高約446m)を目指します。

「案内板」とトイレの脇に登山口があります。(遊歩道と書いてありますが・・・)

低い山だと、甘く見ていました・・・。
結構、最初からキツイ登りです。(汗だくです)

キツイ登りの曲がり角に、綺麗な花が咲いていました。「ヤマジノホトトギス」です。
あまり登る人がいないのでしょうか・・・。足跡が殆どありません。

登山道に、「栗」の実が落ちていました。

植生が豊かなんでしょうね、「ホウ葉」の落ち葉や、キノコも沢山登山道に生えていました。

「岩木山展望場所」前の登りです。長くチョットきつい登りが続きます。

「岩木山展望場所」からの岩木山です。
頭の上は、雲一つない青空ですが、岩木山の上半分は雲に覆われています。

道端に白い花と赤い花が咲いていました。
白い花は「ノブキ」で、赤い花は「ミズヒキ」の様です。

もう直ぐ頂上の様です。樹木が茂っています。

登り切ると「ナデシコ」の花が出迎えてくれました。(「エゾミヤマ」なのか「カワラ」なのかチョット不明です)

頂上の展望台です。
展望台よりも、樹木の方が高くなっている様です。

展望台から見える北方向です。「黒森山」が見えました。

東方向です。「八甲田山」が見えると案内板に書いてありましたが、栗の木しか見えません。

南方向です。津軽の里山と秋田の山が見えます。
西側は、東側と同様で展望が開けませんでした。
下山します。


道端に「ハギ」の花が咲いていました。

「オトコエシ」の花の様です。(「オミナエシ」の男版です(?))

下山完了。早く温泉に行きましょうっ!


移動中、もう赤くなったリンゴを発見っ!(品種不明です)

温泉到着です。
ここの温泉は、「緑色」のお湯で、源泉掛け流しですよっ!!


温泉からの帰り道、稲穂が頭を垂れていました・・・。
もう、すっかり秋の風情ですねっ・・・。


■白馬岳下山後の顛末だよっ!?

白馬岳下山後に、温泉に入って気付いたのですが、左足の母指球裏側の皮が擦り剥けていたり、両手親指内側の皮が剥けたりと散々な状態になっていました。

「甲高・偏平・外反母趾」と、良い所無しの私の足には、市販の登山靴でピッタリな物はなかなか無いので、しょうが無いのですが・・・、度々ですよねっ。

そして今回は、雪渓の上り下りでストックを使いましたが、力が入ったのもあるでしょうが、雨で手袋がビショビショになってしまい、通常だと手袋の方がこ擦れるのに、握っていた親指がこ擦れてしまった様です。
初めての経験でした・・・。(痛くて、手拭い等を絞れません)

実は、翌日一日休んでから他の山に登る予定にして、「道の駅白馬」で休んでいましたが、「皮剥け」と「足の疲れが取れない」ことから、山に登れる状態では無いと判断して帰宅することにしました。

帰ったのは正解でした。
帰り道で、トイレに入っても「オシッコ」が殆ど出ないのです。
夜中に帰宅後、遂に右側の横っ腹が痛くなりました。(痛み止めの座薬挿入です)

翌日、以前お世話になった病院に行きましたが、尿管には「石」が見当たらず、膀胱で詰まっているかも知れないとのことでした。
よって、排尿が上手く行かないので、腎臓に負担が掛かっての症状だと言われ、いつもの薬を頂いて帰りました。

夕方再発です。
今度は、左側が痛くなり、病院に一日二度目の駆け込みです。

「脱水」と「筋肉痛」と診断され、「痛み止め」と「栄養・補水」の点滴をされました。

「脱水」症状で、オシッコが出ないのは解るにしても、内臓の痛い筋肉痛があるのかっ!?
それも、左右別々に痛みが来てるんだぞっ!!

納得出来ないまま帰宅しましたが、帰宅後、おさまっていた痛みが再発しました。
痛み止めの点滴を受けたばかりなので、時間が経ってからでないと痛み止めの座薬は使えないと考え、必死に痛みに耐えました。
妻と、もう「救急車」を呼ぼうか、とまで話しているうちに、徐々に痛みが薄れて行きました。

翌日、事務手続きの関係で病院に行った際に、前日の話をした所、先生は頭を傾げていました。

この日から、徐々に排尿も良くなって来て、正常状態に戻りました。
何だったんだろう・・・??

天候不順で、長い間トレーニングもしなかったので、体力が落ちた事は確かですが・・・。
今後に向け、良い教訓になったのか、不安が残っただけなのか・・・。