昨日は東北地方の大津波から「千日目」ということで黙祷がなされたところが多くあった。まだ行方不明の方がおいでになる、非常に痛ましいことである。改めて自然の恐ろしさを見ることができるような感じがした。
ほとんど他の地方では忘れ去られたような昔の話のように思えるが当事者にとっては一日も忘れることはできないことだろうと思う。千日は改めて長い月日がたったことがわかる。わたしの行なった「千日行」は長かったことを思い浮かべることができる。口では簡単に千日というがいざ行なってみると気が遠くなるような長い月日を要することがわかる。
私も「千日行」をよくやったものだと改めて自分の行なったことの素晴らしさを今更ながら感心している。自画自賛をして慰めている。この「行」があったから毎日の寒さなどあまり苦にならないことも事実である。「行」はやはりやればやるだけの効果が出るようで、皆様方にもおすすめする。ぜひ挑戦してください。
