松江市のゼロ磁場

役行者の山伏です。千日行をして松江の西方の陣賀山に新しくゼロ磁場を発見しました。
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ゼロ磁場 修験道 「氣」を辞書で調べる(3月10日)

2011年03月10日 | Weblog
強烈な質問メールがきました。それは「ゼロ磁場」の「氣」の意味する内容を教えてほしいとのことでした。辞書で「氣」を調べるといろいろ解釈されているが、「ゼロ磁場」での「氣」はどれを指しているか教えてほしいとのことです。

 もともと文化系の頭でないので、辞書など調べたことがなく、何気なく「氣」といわれることで話していたのですが、改めて質問されると、調べざるをえません。さっそく調べてみました。大辞林(三省堂)で調べました。

本当にいろいろな解釈があることが改めてわかりました。列挙しますと
① 生まれつき持っている心の傾向 性質 性格
② 物事に積極的に立ち向かう心の動き 意欲
③ 物事に引きつけられる心の動き 関心
④ 物事に対して持つ、または物事に影響をうけて変わる感情 情緒
⑤ 外界を認識して外界と自分との関係を理解する心の働き 意識
⑥ 物事をうまく運ぶために状況を的確にとらえる注意力 配慮
⑦ 物事を成し遂げるために心を支え動かす力 気力
⑧ あるものが含みを持っていて、その物を生かしている目に見えないもの 香
⑨ 目には見えないが空間に立ちこめているもの 精気
⑩ その場に広がっている感じ 雰囲気
⑪ これから何かしようという気持ち つもり
⑫ 体内の経路を順行する生命の根源、無形であるが有形の血と一体となって生理機能全般をつかさどる
⑬ 万物を形成する元素のこと。「こころ」という語が精神活動を行う本体的なものを指すのに対して、「氣」はその心の状態、反応、などの現象的な面を言う

以上のような内容が辞書に書いてありました。皆さんはどれだと思いですか、困りますでしょう。 

私は「ゼロ磁場」においでになる方はこのすべてが当たると思います。「ゼロ磁場」においでになるとお分かりいただけると思いますが、おいでになる方の気持ちによってすべてが当てはまると思います。またそれの回答が得られるから、「ゼロ磁場」はふしぎな場所だと思います。
考え方によるとアバウト的ですね。 必ずこれだと決まっていません。
コメント
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