赤い椅子

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2泊3日の山口県広島の旅

2017-06-19 20:00:00 | ノンジャンル
石鎚山から帰り、漸く筋肉痛が収まったところで7日は勉強会。
8日からこのツアーの旅行だが朝は早い(^_-)-☆

でも今回のツアーは行きたい見たいところが
いっぱいなので楽しみだった。
新幹線で福山へ~

まず見たかった錦帯橋、2001-2004年に
掛け替えられた。
以前テレビで橋をかける材木や釘の一本まで念入りに
調達しているのを見てぜひ見たかった橋。
…「錦帯橋は、敵が攻めてきた時の戦術として、ある楔を外せば
崩れるようになっています」という話を聞いたことはあるが
実は神秘的な神的な逸話だそうです。

木組みの技法で、石積アーチのキーストン(要石)的な役割を
錦帯橋の大棟木がしていることから、このように語られた。
実際は、大きな桁を頑丈な巻き金で束ねて、
いくつものかすがいを打ち込んでアーチを構成している。
実は、アーチの桁を構成する段階では、釘を使用していない。
しかし、最近では、段板や橋板に多くの皆折(かいおれ)釘を
使用している。

「愛媛の鍛冶職人 白鷹幸伯」が、今回の架橋工事でも和くぎ
(日本独特の古来からのくぎ)やかすがいが多数必要でしたが、
これら殆どの製作を手打ちで行ったのというのを番組で見た。

白鷹さんは、薬師寺金堂・西塔・大講堂などの再建、
修復のための和くぎを打ってこられた。
白鷹さんの製作する和くぎには、炭素量を限定する
高純度鉄が使用されている。
材料にこだわり、手打ちにこだわる白鷹氏の意気が、
平成の錦帯橋にも生かされているそうでう。
…以上HPからお借りした説明。

全体のきれいなアーチと裏からの木組みのきれいなところも
川べりに降りて見ました(^_-)-☆




津和野や松下村塾は時間に追われて、通り過ぎ、
ゆっく また個人で来たいところ(*^^)v

夜は河豚つくしの食事…ひとりふぐ刺し30枚づつ…
数えてないけど~(^_-)-☆

錦帯橋のたもとの古い桜の根元にこんな新芽が育っていた。
頑張って大きくな~れ(^_-)-☆


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kuritan)
2017-06-19 23:03:15
mamaGONさん

またまた素敵なご旅行ですね。

錦帯橋、懐かしいです。私は14、5年ころに行きました。でもそんなふうな木組みや和釘のお話は全然知らず、いい加減な旅だったなと今更ながらに思っています。
また別の時に津和野や松下村塾にも行きましたよ。

同行した友人はそれから間もなく亡くなってしまいましたが・・・
思い出だけは顕著に残っています。
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Unknown (mamaGON)
2017-06-20 20:02:59
kuritanさん☆

今回の旅行目的の一つはこの錦帯橋を裏から眺めること、歩いて素晴らしいアーチを渡ることでした、
萩、津和野は消化不良で充分知ることができませんでした。

お友達のこと思い出しますね~
西山さんと言った旅のことは、私も折にふれて思い出しています。
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