赤い椅子

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4日目かな~

2018-04-07 21:36:00 | ノンジャンル
昨日の夕方は、マチュピチュ遺跡からの帰りが
早い目だったので、駅の前や村のお土産屋さんへ
ショッピングに繰り出す!



カラフルなこんな雑貨屋さんがいっぱいひしめいていて、
おばあさんが子供のお守りをしながら店番をしている。
子供が多いので店番が本職か子守が本職か判らないくらい
大勢の子どもが遊んでいる。
前に出て商売をするわけでもなく、立ち寄った人を相手に
商っている感じ…
値段はあるようでないから交渉次第で楽しい(^_-)

孫たちにマフラーを買ったり、セーターを手に取ったりして
冷やかして回ると面白い。

翌朝、日付けは18日。
高原列車に乗りオリャンタイタンボまで…
着後バスでクスコまで…クスコの標高は約3500m。
高山病に気をつけるように添乗員さんが飴をくれる。
バスから見た途中の町の様子。





クスコとはケチュア語 で「へそ」を意味するらしい。
どんどん標高をあげて走るバスの中継地点から見たクスコの街。
ほんとだ…へそのようだ。ここで少しの雨に会う。
にわか雨が多い地区だというので、ランチはアルマス広場で
久しぶりの日本食、おにぎり弁当だということだったが、
不安な天候を見て、レストラン内でそのおにぎりを頂く。
気温は10~15℃ そんなに寒くもなく散策が出来る。



ランチボックスに入った梅、かつお入りとキノコの炊き込みの
おにぎりとなます!日本の米ではなかったけれど美味しかった!
ちゃんと味付けのりとみかんも付いていてホッとした(^_-)-☆ 

クスコは11~12世紀頃に建設され、太陽神を崇拝する
インカ帝国の都として栄えた。 
しかし、16世紀になるとスペイン人の征服が
クスコにも及び、インカ帝国は一瞬にして崩壊する。
征服者たちは、太陽の象徴である黄金で彩られた神殿や宮殿を
破壊し、金銀を手当たりしだい略奪してインカが築いた精巧な
礎石の上にスペイン風の教会を建設していった。 
インカ時代の美しく精巧な石組みと、スペインのコロニアルな
建築物が融合したクスコには独特な雰囲気が漂う(ネットから)






曲がりくねった坂道、石畳の狭い路地、
そして「剃刀の刃一枚通さぬ」と形容されるインカの石組み。
石という無機質な素材でありながらどこかに人の温もりを
感じるのは、一切機械を使わずインカ人の知恵と膨大な
労力だけで造られているからかもしれない。
有名な12角の石をみる。
狭い路地に石をみる人がひっ切りなしに通るが、石組には
絶対触れないでと厳重注意。傷みが激しくなっているらしい。

現地ガイドさんが差す12角の石と石の有る通り。





この辺りで民族衣装の女性が、リャマなどを抱いて立っているが
写真を撮ると後でモデル料として料金を取られるので
注意ですとガイドさん。女性の僅かなアルバイト料かな~

     

クスコ発リマ行きののラダム航空が遅延するという情報が入り
遅れる分の時間を街中のスーパーなどを案内してくれて空港へ。
この日のバス総走行距離は約70㎞(@_@;)

飛行機の出発を待つ時間に、添乗員さんが是非と空港の隅に
連れてくれ、クスコの夜景を見せてくれた。
けばけばした色がなく暖かい自然な感じのきれいな夜景だった。



リマまでは約1時間半だが南米の旅の常識で
飛行機は出発時間が来ても動かない。寒いから毛布をと
お願いしてもひとり1枚だと断られる始末( 一一)

リマのホテル着は大幅に遅れ夕食を済ませて部屋に入ったのが
10時半頃だった気がする.薬を飲んで爆睡!


コメント (2)
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