赤い椅子

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剥ぎ、秋吉台など…2日目

2017-06-20 21:06:00 | ノンジャンル
2泊3日の旅の2日目は萩、明倫学舎と秋吉台、秋芳洞。

萩、津和野の町や松陰の足跡、明倫学舎などは時間に追われ、
もっとじっくりみたいのに~と思いながら、残念ながら通過。
松陰が幽閉された部屋などが残されており、テレビの影響で
懐かしい(^_-)-☆
消化不良の萩の町はまた自分でゆっくり来るところだ!




幽閉された部屋と明倫学舎の門

秋吉台の緑が美しいカルスト台地。
風を聞きながら展望台に立つ。



はるか昔、遠い海でサンゴ礁として誕生したが、
それから約3億五千万年、ドリーネや鍾乳洞が発達した
石灰岩の台地になったという。石灰岩の中にはサンゴ、ウミユリなどの
地球と秋吉台の長い歴史を示す化石が見つかるそうだ。

良質の草原を維持するために毎年山焼きをするらしいが、
その折の今年の犠牲者を祀る祭る黙とう台があった。

秋芳洞は初めて行くところ。
高知の龍ヶ洞は行ったことがあるが~
とにかく広い…終点で外の明りを見たときはほっとした。



午後は金子みすずの故郷を巡る人と、青海島へ遊覧船で
行く人の希望者に別れ、mamaGONは遊覧船に乗り、
波しぶきを立てて日本海を走る豪快な景色を堪能した。


遊覧船は乗客を降ろした後、潮を吐く。
そう言えばクジラの形だ。

次は今回の旅の目的のもう一つ、元乃隅稲成神社(^_-)-☆
アメリカのニュース専門放送局・CNNが平成27年3月30日に
ウェブ上で発表した「Japan’s 31 most beautiful places
“日本の最も美しい場所31選”」にここ長門市の
『元乃隅稲成神社』が選ばれ、最近のツアーでも人気の
場所にになっている。

伏見稲荷の千本鳥居も美しくて大好きだが、日本海の青を
バックに連なる稲成の鳥居はぜひこの目で見てみたかった。
幸い天気もよく、グラビア写真通りの景色を見ることができた。



漁師の枕もとに立った白狐のお告げで、自らの手で鳥居を
一本ずつ立てた鳥居が123本。よい天気でよかった(*^^)v

夜は長門湯元温泉。アワビの踊り食い…
柔らかくて美味しかった(^_-)
コメント (2)
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