工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

背中から出て来た?

2016年09月24日 | ミクスト・ボンサイ(MB)
最近どうも背中がムズムズするんですよ。
気のせいか、ほんの僅か重くなってるし。

エッ、おまえ自分の背中、見たことないんかって?
そりゃ見たいけれど、首が固定されていて見れま・・・いや、見らません。



背中のサボテン、どんどん増えてるぞってホントですか。
ソウコオヤジが背中に植えた時には長いツノも小さなコブもなかったし。

            🌵 

一体、おいらの背中はこれからどうなっちゃうんだろう。
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ボーメ計

2016年09月23日 | 作品作り
これ、なぁ~んだ。
わっかるかナァ、わっかんネェだろうなぁ(盗作すんません)。



正解は「ボーメ計」
実はコレ、釉薬の濃度を測るもの。
この写真だと、大体44.5ボーメくらいですね。

単位はミリバールからヘクトパスカル・・・でなくてボーメ。
知っている人はどのくらいいるんでしょうか。

これから使う3号透明釉の濃度調節をしているところ。
ベテランは釉薬に手を突っ込んだだけでわかるんでしょうが・・・。

話は横道に逸れますが、窯焚き温度なども光の白さで判断でするとか。
勿論、釉薬濃度も窯焚き温度もソウコオヤジにはそんな真似、出来ません。

でも、一つだけ自慢があります。
それは粘土一掴みで250gがほぼ正確にわかる事。

精肉店のオヤジ・・・みたいなもんでしょうか。

さて、話を元に戻してボーメ計ですが。
コレ、物凄く高いんですよ。

見た目も大きさも昔のアナログ体温計ですが。
当たり前ですが目盛りが違います。

釉薬バケツに入れておくと濃度が濃くなるほど浮いて来ます。
透明釉の40ボーメから天然灰釉の60ボーメまでまちまちな適正濃度。

ここをしっかりやらないと窯の中で悲惨な事が起こります。

ですからちょっと高価でもボーメ計はシロート陶芸家には必需品。

ちょっと真面目なボーメ計のお話でした。



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蕎麦の実

2016年09月22日 | 日記・エッセイ・コラム
粋なソバ打ちオヤジに憧れていました。
更に蕎麦通ぶったりしたいがために蕎麦栽培講座へ。

その時に収穫した蕎麦の実が出てきました。



おっと、もう三年も前になるのか。
種まきから収穫、そしてソバ粉にして打って試食。

そして、その後に待っていたのは → 挫折。

お遊びじゃダメですね。
うどんならばなんとかなるけれど・・・。

蕎麦は蕎麦屋に限る。
これが結論。

さて、この蕎麦の実どうしよう。 
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トレイ2杯の汚名返上

2016年09月21日 | 猫額畑通信
自他ともに認める横着者のソウコオヤジですが。
今年のオヤジは一味違うのダ。

球根なんて植えたら植えっぱなしだったけれど
どんな風の吹き回しか、ご覧のとおり。



それもトレイに2杯も。
いゃぁ、時間がかかった。(4カ月前の話)



ほとんどオキザリス(上写真)とムスカリ(下写真)なので、小さいものばかり。
たぶん実際に使えるのは半分程度でしょうかね。
今までやった事ないんだからワカリマセン。

     ところで・・・

もう、庭のピンクのオキザリスは早々と咲いています。
この球根たちもちょっと早いかもしれないけれど植えてみます。
   
       🌼

さあ、いよいよ横着者の汚名返上だ。


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目玉オヤジのカップ

2016年09月20日 | 作品作り
さて、これは何をやっているところ?
半磁器土のカップに2種類のシールを貼りつけています。



外側のシールはVWのカタログについてきたもの。
内側のシールは百均の子供用の「よくできました」シール。

いつ・どこで使えるかもしれない・・・と思うと・・・捨てられません。
ベビー・パウダーも金髪ジェニーちゃんもパンストだって陶器つくりの必需品。

一歩間違うと怪しいオヤジ。
当人が死んでから工房を家探しされると出てくるモノは・・・。

今から言い訳と弁解をこのブログでしておきます。

さて、本題に戻りまして。

シールを貼ったカップ全体写真です。



これから陶器用絵具で外側を緑で塗ります。
乾いたらシールを剥がして内側は黒で塗ります。



これで目玉オヤジのカップの出来上がり・・・ではありません。
これから鈎針でカリカリと絵具を剥がして絵と文字を描きます。

さて、どんなものを描くのでしょうか。

ヒント① この◎と色、どこかで見たことある様な?
ヒント② ずうっと前に完成品と同じ物をアップしたことあります


正解は2か月後の本焼き終了後に発表します。










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