●昨日は朝一番で問屋町の群馬銀行へ直行。
●さっそく作品の売り上げと寄付金が入った袋を提げて
窓口へ。以前にも小銭を貯めて寄附するために紙幣に
両替を頼んだら断られ、一度預金してから引き出す方法
を教えてもらっていたので、今回もその方法を使いました。
●合計は¥238,876円でした。今回の個展の作品は
1個50円のストラップや招き猫絵葉書から最も高額でも
3,500円の絵画ですから、いかに大勢のみなさんが
たくさんの作品を買ってくれたのかがわかります。本当に
「ありがとうございました」のひとことです。
●さてさて、銀行からお金を持ってそのまま家へ帰りたい
衝動を抑えつつNHK前橋放送局へ。NHKて゜は来年の
3月まで義援金の受付を延長しているとのことだったので
直接行って寄附してきました。
●本当の領収書は二週間後に郵送で送られてくるそうで
ここでは「仮領収書」のアップです。確かに寄附してきました
のでご協力いただいた方々にご報告します。
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他言引用
「悲観しながら生きる練習をぼくらはしてこなかったんだよ」
糸井 重里
●個展最終日は季節外れの「真夏日」となりました。
10月中旬なのに高崎で30・2℃、全国第二位という
暑さに当然倉庫内は・・・。窓を開けて、工業用扇風機
をフル回転。せっかくの最終日用にレイアウトを変えて
なんとか乗り切ろうと思っていたのに、なんだか無駄な
努力をしたかなと思っていました。
●こんな感じで残った小物類をかき集めて入口通路に
まとめて並べてみました。
●あれだけあった「縄文盆栽鉢」もずいぶん少なくなって
しまいました。
●「駅弁コラージュ」など大型作品があったコーナーも
二作品を残して完売です。
●最終日の倉庫全景です。雲ひとつない青空も、この
暑さではうらめしい限り。それでも、夕方になるとすっかり
「おなじみ」になった方々などが顔を出してくれました。
●倉庫で個展をやることも、作品を売ることも今回が
初めてで、予想通りのことも予想外のこともあった
二週間でした。最後に個人的にはとてもいろいろな
意味で「収穫」のあった二週間でした。
倉庫ギャラリーにおいでいただいた方々にただただ
感謝!本当にありがとうございました。
●先週から売約済みだったイルミネーションの街が
昨日(10/15)の夕方全部なくなってしまいました。
やはり多くの皆さんが欲しがっていた作品だったので
必ず取りに来られると思っていたので、せめて写真で
残しておこうと思い、ギャラリー終了後に倉庫の中を
真っ暗にして撮影しておきました。
●星型のイルミネーションも真っ暗にするとこのように
かなり「自己主張」します。
●こちらの「街」もひとつひとつは小さい家ですが、場所を
変えてみるとまた違った趣があると思います。買われた方は
いったいどんな場所に置いて、誰と楽しんでくれるのでしょうか。
●今日(10/16)は個展最終日。思いがけずたくさんの作品が
昨日までで売れてしまい、昨日の夕方から憂鬱な気分です。
まだ、「見に行くよ」と連絡が入っていて来ていない人もいるし
主な作品はほとんど売れてしまったと言い訳するのもどうも
自慢しているような言い訳でイヤだし・・・。
いっそのこと、誰も来なければいいのになどと・・・。
今日は倉庫のシャッターが重く感じそうです。
●倉庫での個展もあと二日。ここまでやってきて
来場者の多い日と少ない日が極端に分かれる
ことが今頃になってわかりました。昨日は金曜日、
天気もまずまずで、たぶん来場者は多いのでは
と思い、11時半にはツレアイの作ったヤキソバ
とコンビニで買った野菜スープで腹ごしらえ。
●やはり、早めのお昼が大正解。食べた直後から
シャッターを閉める6時まで全くお客さんの対応で
大忙しでした。連休明けの11~12日は午後の
3時間くらい誰一人として来ない日もあったので
分散して来てくれれば・・・などとと思いつつ終了。
●ところで、話はガラッと変わって、先日は一輪挿し
の試験管にほんものの草花を挿したことは紹介
しましたが、なんと倉庫の敷地の境界の駐車場に
スペアミントが自生しているのを発見。
●今まで全く気がつかず、ただの雑草だと思って
いました。これは超ラッキー。一輪挿しにハーブは
とても似合います。これでいちいち工房の庭から
運ぶ手間が要らなくなった。しかし、肝心の個展は
あと2日。もっと早くから気がついていれば良かった。
毎日この自転車で通っていたのに・・・。