工房アパート時々倉庫

仕事半分、趣味半分。

相談行脚②

2013年08月09日 | 日記・エッセイ・コラム

今日になって昨日の「相談行脚」なんていうタイトルを

後悔しつつ、Facebookの綴りに”S”がついていたり

脳みそもこの暑さでバテ気味のようです。

さて、「行脚」の続きはと言うと・・・

6月下旬に某セミナーに参加した時の

O会計事務所の税理士のOさん。

そしてDハウスのHさん。

7月になってからは、

不動産会社のG社のTさんとNさんに相談。

注-Nさん以外はたまたま全員前期中年男、

   Nさんはウ~ン、ナイショ。

いざ相談しようにも、言葉で上手く表現できそうもないし

税理士のOさんはこちらの現状も全く知らないので

相談前に急遽こんな資料を作ってみました。

Dsc04784

老朽化アパートの現実と、工房などがあるメリットや

「アートなアパート」をめざす夢物語などを詰め込んだ

ある種の超私的企画書の出来上がり。

元教員なので「期末テスト」や「学年便り」などは得意

なのですが、他人様を納得させるようなものは・・・。

さて、この資料を基に相談したところ、その反応は

どうだったかと言うと、みんな「面白がって」くれました。

その面白がってくれる中でブレーンストーミング的に

さらに面白いアイデアが飛び出してきて

こちらとしては、この資料の効果もあって

今回の相談行脚は大成功でした。

特にこの4人に相談して印象的だったことは

面白がることの大切さでした。

現状の認識把握、賃貸の将来性、金銭管理などなど

それぞれの専門化としてのアドバイスもありましたが

それ以前のああでもない・こうでもないという

雑談の中にも賃貸経営のヒントが沢山ありました。

「面白がる力」と「雑談力」。

学ばせてもらいました。