阪神は14日、西宮市内の球団事務所で、ロッテを戦力外となった吉見祐治投手(35)の入団会見を行った。左の中継ぎが手薄となっていることもあり、現場からの要請を踏まえての獲得となった。
吉見にとって、自身3球団目でのプレーとなる。「(戦力外で)一度は死んだ身というか、拾ってもらえてもう一回やるチャンスをいただいてありがたい。本当に死んだ身で、年齢も年齢なんで阪神に骨を埋めるつもりでやっていきたい」と決意を明かした。
これまでは敵として甲子園で投げてきたが「小さい頃から阪神ファン。対戦している時は(大歓声が)嫌な感じがありましたけど、味方になると思うとあれほど心強いものはないので、みなさんに認めてもらえるようにがんばりたい」と甲子園での登板を心待ちにしていた。
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女優加藤あい(30)が13日、都内で取材に応じ、今月22日に結婚することを明かした。
相手は7歳年上で会社役員の一般男性で、挙式や披露宴、新婚旅行は仕事が落ち着く来春以降になりそうだという。
穏やかな笑みをたたえた加藤が落ち着いた口調で結婚を切り出した。相手は180センチを超える長身のスポーツマンで「かわいいクマって感じです」と顔を赤らめた。
共通の友人が多く、数年前から知り合いだった。春ごろからごく自然に交際が始まった。今年8月にハワイに旅行した際、海辺で「結婚してください」とストレートな言葉でプロポーズされ、「よろしくお願いします」と応じた。
妊娠はしておらず、将来は「子供も1人か2人欲しいと思ってます」とほほえみ、新たな生活に思いをはせた。
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4月に米ニューヨークに転勤したテレビ東京の大江麻理子アナウンサー(35)が来年3月に帰国することが13日までに分かった。4月以降は報道番組「ワールドビジネスサテライト(WBS)」(月~金曜・後11時)のメーンキャスターに就任するとみられる。現在、メーンキャスターを務める小谷真生子氏(48)は別の報道番組を担当する見込み。
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アニメ「ドラえもん」が初めて3D映画化される。「STAND BY ME ドラえもん」で、原作者の藤子・F・不二雄さん生誕80周年記念作品として来夏公開。CGと3D映像を組み合わせた3DCGアニメとして製作される。ドラえもんが初めてアニメ化されてから約40年。その歴史に新たな1ページを刻む。
メガホンを取るのは山崎貴監督と八木竜一監督のコンビ。CG技術に定評があり、日本初の長編3Dアニメ「friends もののけ島のナキ」(11年公開)を共同製作。山崎監督は「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズも手掛けた。
企画が持ち上がったのは3年前。「friends」完成後、両監督が「同じチームで新たな作品を」と考えたのがきっかけ。キャラクター造形には1年以上を費やし、動きや表情のリアリティーを追求。セリフ収録後、声に合わせてCGアニメを製作する手法や、背景にミニチュアを使ってリアルな質感を演出する手法も採用した。テレビ版と同じ声優陣が出演。原作をベースに、ドラえもんとのび太の出会いや別れなどを描く。山崎監督は「ドラえもんの道具をもし自分が手に入れたら、どんなことができるのか、3Dだと体感できます」と魅力を強調。八木監督は「タケコプターで飛行するシーンは必見」とし「特に昔見ていて卒業してしまった大人の方に見てほしい」と話している。
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オリックスの瀬戸山球団本部長が14日、大阪市内で取材に応じ、今季で2年契約の切れる李大浩内野手(31)との契約交渉について「われわれも精いっぱいの条件提示をしたが、契約更新は断念せざるを得なくなった」と明かし、退団が決定した。
この日の韓国の地元紙には李大浩のインタビューが掲載され、「オリックスに最近申し訳ないと伝えました。その程度の条件と金額では日本に残っている理由がありません」などと発言していた。
代理人交渉でオリックスは2年8億円(金額は推定)を提示。その後、契約年数などを上積みして交渉を重ねたが、決裂した。今後はソフトバンクなど国内他球団や米大リーグ移籍を目指すことになる。
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