第92回全国高校サッカー選手権大会の組み合わせ抽選会が18日、都内で行われた。大会は12月30日に熊本国府(熊本)と國學院久我山(東京B)の対戦で開幕。決勝は1月13日に国立競技場で行われる。
夏の全国高校総体優勝の市立船橋(千葉)は中津東(大分)。昨年度全国大会得点王のFW小屋松知哉擁する昨年度準優勝校、京都橘(京都)は藤枝東(静岡)。サンフレッチェ広島入団内定のDF高橋壮也擁する立正大淞南(島根)は水戸啓明。青森山田(青森)は米子北(鳥取)。昨年度4強の桐光学園(神奈川)は高知商(高知)。同じく4強の星稜(石川)は一条(奈良)との対戦が決定した。
選手宣誓は神戸弘陵(兵庫)の湯川彗太主将に決定した。
なお、岐阜、福岡の2県は今週末に決勝戦を行うため、代表校は未定。出場する全48校は24日に出そろう。
以下、1、2回戦組み合わせ
【1回戦】
(12月30日)
熊本国府(熊本)vs國學院久我山(東京B)[国立]
(12月31日)
佐賀東(佐賀)vs東海学園(愛知)
福岡県代表vs米沢中央(山形)
長崎総合科学大附(長崎)vs富山一(富山)
徳島市立(徳島)vs帝京長岡(新潟)
履正社(大阪)vs秋田商(秋田)
香川西(香川)vs帝京三(山梨)
四日市中央工(三重)vs矢板中央(栃木)
玉野光南(岡山)vs東北(宮城)
神村学園(鹿児島)vs岐阜県代表
広島皆実(広島)vs丸岡(福井)
西京(山口)vs松商学園(長野)
立正大淞南(島根)vs水戸啓明(茨城)
松山商(愛媛)vs富岡(福島)
那覇西(沖縄)vs遠野(岩手)
神戸弘陵(兵庫)vs札幌大谷(北海道)
【2回戦】
(1月2日)
日章学園(宮崎)vs桐生一(群馬)
(佐賀東(佐賀)vs東海学園(愛知)の勝者)vs(福岡県代表vs米沢中央(山形)の勝者)
(長崎総合科学大附(長崎)vs富山一(富山)の勝者)vs(熊本国府(熊本)vs國學院久我山(東京B)の勝者)
(初芝橋本(和歌山)vs市立浦和(埼玉)
(米子北(鳥取)vs青森山田(青森)
(徳島市立(徳島)vs帝京長岡(新潟)の勝者)vs(履正社(大阪)vs秋田商(秋田)の勝者)
(香川西(香川)vs帝京三(山梨)の勝者)vs(四日市中央工(三重)vs矢板中央(栃木)の勝者)
高知商(高知)vs桐光学園(神奈川)
(星稜(石川)vs一条(奈良)
(玉野光南(岡山)vs東北(宮城)の勝者)vs(神村学園(鹿児島)vs岐阜県代表の勝者)
(広島皆実(広島)vs丸岡(福井)の勝者)vs(西京(山口)vs松商学園(長野)の勝者)
綾羽(滋賀)vs修徳(東京A)
中津東(大分)vs市立船橋(千葉)
(立正大淞南(島根)vs水戸啓明(茨城)の勝者)vs(松山商(愛媛)vs富岡(福島)の勝者)
(那覇西(沖縄)vs遠野(岩手)の勝者)vs(神戸弘陵(兵庫)vs札幌大谷(北海道)の勝者)
(藤枝東(静岡)vs京都橘(京都)
※引用しました。
◆男子プロゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ最終日(17日、太平洋C御殿場C、7246ヤード=パー72) 2位に2打差の単独首位で出た谷原秀人(35)=フリー=が1バーディー、2ボギーの73で回り、通算13アンダーで10年8月以来3年ぶりの優勝。長男・悠人君(2)が誕生後初の栄冠を手にし、ツアー通算10勝目を逃げ切りで飾った。10年、12年大会王者の石川遼(22)=カシオ=は69をマークしたが、1打及ばず2位。背中痛からの復帰戦だった松山英樹(21)=東北福祉大4年=は、3アンダーの28位だった。
雪化粧した富士山の麓で、寒さと重圧に耐えたパパが笑った。最終18番。10センチのパットを沈めてパーをセーブすると、谷原はグリーン脇で見守った長男にウイニングボールを手渡した。「いやぁ~、久々の優勝。もう勝てないんじゃないかと思う時もあった」と笑った。
風速6・5メートルと今大会一番の強風が吹き、我慢の展開となった。谷原も3番のバーディー後「距離感がつかめなかった」と伸ばせず。15、16番の連続ボギーで2位と1打差となったが、17、18番を手堅くパーでまとめて逃げ切った。昨季、今季とも平均パット数は1位。正確なパットを武器に最後まで冷静さを保った。
06年の全英オープンで5位に入り、賞金王も期待された大器だ。だが09年末に左肩の腱(けん)を部分断裂し優勝から遠ざかった。手術も考えたが「飛距離は落ちて、リカバリーが逆にうまくなった。ティーショットとアイアンがある程度真っすぐ飛べば、ボギーを打たない自信があった」。3年間磨いてきた小技で、節目の勝利をもぎ取った。
16日が35歳の誕生日。自ら最高のプレゼントを勝ち取り、愛息を抱いて記念撮影。「嫁に、それをやるまでは頑張れと言われていたのでね」と優しいパパの顔に戻った。7度目の日本シリーズJTカップ出場も決めた。「寒さの中で勝ったことがなかったのでこれでいけるな、と。狙っていきたい」と自身初のメジャー制覇へ意欲を燃やした。
来週は国・地域別対抗戦W杯(21日開幕・ロイヤルメルボルンGC)に石川とともに出場する。表彰式後、愛息が「パパー!!」と別れを惜しんで涙する前でタクシーで急ぎ足で出発。新幹線などを乗り継ぎ、成田空港からオーストラリアへ。「遼と力を合わせて優勝カップを持って帰ってきたい」。苦楽を知ったベテランが、再び世界舞台で輝きを放つ。
※引用しました。
巨人・坂本勇人内野手(24)が12月に予定されている米ハワイへの優勝旅行への参加を辞退することが17日、分かった。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)からフル回転し、今季も4年連続の全試合出場を果たしてきたが、疲労の色が濃く、今オフは疲労回復と体作りに主眼を置き、来季の巻き返しを狙う。
南国の太陽と澄み切った青い海を楽しむよりも大事なことがある。休息。それが今オフの坂本に与えられたキーワードだ。チームが12月上旬から予定している米ハワイへの優勝旅行参加を初めて辞退することになった。
「休むところは休む。トレーニングをやりながら、というのは難しいかもしれないけど、そこはやっていかないといけない。1月の自主トレをいい状態で迎えられるようにしたいです」
秋季練習もあと3日。疲労の色は濃い。今季は4年連続で全試合出場を果たしたが、シーズン後半は故障がちで打率・265と失速した。
日本一となった昨年からアジアシリーズ、侍ジャパンの一員として出場したキューバとの親善試合、そして初選出された3月のWBCと休む暇もなくフル回転してきた。優勝旅行の期間中に親族の挙式があるのも不参加の一因だが、年内は可能な限りスケジュールを空けて、疲労回復に努めていく。
「今年よりもいい状態で来年を迎えられるようにしたい」。本格的に動き出すのは、1月にスタートするグアム自主トレから。万全の状態で臨むためにも、つかの間の休息で充電していく。
※引用しました。
DeNAは18日、横浜市内の球団事務所で、前中日の柳田殖生内野手(31)の入団会見を行った。柳田は「中日から戦力外通告を受けて、野球を続けられるか不安があった。お声をかけていただいて、もう一度ユニホームを着られる機会をくださったことがうれしい」と笑顔で語った。
柳田は06年に中日入り。内野全ポジションをこなす万能型で、11年には2軍で4番に座り打率・316で首位打者に輝いた。
高田GMは「ファームで実績のある人はちょっとしたきっかけで変わることがある。心機一転やってもらいたい。1軍でレギュラーを狙ってほしい」と期待した。
柳田はすでに奄美秋季キャンプに帯同。「中日のキャンプよりしんどいんじゃないかという練習。2日くらいでついて行けるかと思ったけど、野球をやれる喜びを感じた。内容は濃かったです」とすでにチームの一員としての自覚はある。「ファンも熱狂的で明るい球団というイメージ。自分の力を最大限に発揮して、貢献したい」と約束した。
※引用しました。
巨人からドラフト1位で指名された日本生命・小林誠司捕手(24)が18日、大阪市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金1億円、出来高5000万円、年俸1500万円で仮契約を結んだ。背番号は22に決定した。今季は越智がつけていた番号を背負うことになり、「すごい番号を頂いて誇りに思いますし、必死で頑張って、開幕1軍を目指したい」と意気込んだ。
※引用しました。