アルバニトハルネ紀年図書館

アルバニトハルネ紀年図書館は、漫画を無限に所蔵できる夢の図書館です。司書のWrlzは切手収集が趣味です。

いがらしみきお『かむろば村へ』第2巻

2008-06-23 | 読書
4月に第2巻出てたのに買い忘れてました。
不思議不思議な漫画『かむろば村へ』の第2巻。
なんかamazonでは新品が品切で定価より高い値段で出品されてますが楽天ブックスではまだ売ってます。
私の楽天ブログアフィリええっと?(笑)から購入して頂けると私が喜びます(笑)

第1巻に関しては()

さて、よくネタバレになる私のブログですがこの漫画は全く先が読めなくて記事を書いてもネタバレになりようがありません(笑)

「自分を捨てる」為にかむろば村へ来た主人公、第2巻は神様?の「病気が治る」温泉(カネ恐怖症も治るのか?)での火傷から始まります。
ところで「ほでなす」って何処の方言だ(笑)?

「なぬも願わねすなぬも望まね女ねなった」進の母、そしてカネから離れる為にかむろば村に来たのにバイトしてるのは何かが違うとバイトも辞めてしまう高見。
かむろば村では何でも解決するらしい。ただし自分が思ったようには解決しない。

家に鍵をかけて青葉ちゃんを近づけさせないようにする高見ですがなんと二人は結婚する事に。
「オレ カネきらいなんだよね、見るのもいやだし。だから物とかもいらない。」
「みんなテレビとか雑誌とかインターネットとかやめればいいんだよ。そしたら欲しいものなんかなくなるから、はははは。」
この台詞に惚れたのか?
田舎のヤクザ・後藤から青葉を救い出そうとする高見。貯金通帳もハンコもヤクザにやってしまった。だが2年くらい記帳していなかったので残高は648万円じゃなくて372万円だった、それでヤクザは怒った…(笑)

そして遂に高見と結婚すると言う青葉。でも東京から「逃げてきた」高見と「東京に住みたい」青葉ちゃんはうまく行くのでしょうか?

およそ「引きこもり」らしくない引きこもりの裕明とかも謎ですね。

第2巻は「ビッグコミック」2007年9月10日号~2008年1月25号までの第13話~第22話「雪かき」までが採録されてます。

第1巻も発売中。

『ぼのぼの』も第30巻まで出てますね。いずれ読みたいです。

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ほでなす (あくあ)
2008-06-23 14:27:38
いがらしセンセは宮城出身・仙台在住なので多分そのあたりの方言だと思う。
http://www.bonobono.jp/
http://www.bonobono.jp/bononet/mmk/
返信する
仙台かも (Wrlz)
2008-06-23 14:50:42
>あくあ様

「ほでなす」で検索したら「仙台ほでなす会」とかゆうものがヒットしたので仙台かもしれませんね。

というか「ぼのねっと」って(笑)
返信する
だって (あくあ)
2008-06-23 18:33:47
いがらしセンセったらぼのぼのでしょうw
おいらはその前の「さばおり劇場」とか「Bugが出る」も好きだけど(どっちかっていったらそっち系のが好きかも。うわぁぁ逃げないでっ)。
5歳で神の啓示を受け漫画家になることを決意されたそうですよ。むーん。
返信する
いがらしみきお (Wrlz)
2008-06-23 19:46:43
>あくあ様

有名な作品なのに『ぼのぼの』読んだことないんですよ、私。
『かむろば村へ』が私が初めて読んだいがらしみきお作品です。
結構気に入ってます。
返信する
だみだぁ、このほでなすっ (あくあ)
2008-06-23 20:52:18
いがらスみきおセンセったら「ぼのぼの」が有名だけんど、その前の作品も読まねど。
「むん坊」とか「セメ子さん」とかその辺の地味~なワキ役がいい味出してんだがら。

んでも、ぼのぼのから作風がガラリと変わったね。
その辺の読み比べも楽しいよ。
手に入れば是非!ますますハマること間違いなし!
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