アルバニトハルネ紀年図書館

アルバニトハルネ紀年図書館は、漫画を無限に所蔵できる夢の図書館です。司書のWrlzは切手収集が趣味です。

高屋奈月『フルーツバスケット』第5巻

2008-03-07 | 読書
第1巻・第2巻に関しては()
第3巻・第4巻に関しては()

楽天での在庫状況が「取り寄せ(メーカーに在庫確認)」だったのでとりあえずamazonユーズドで「非常に良い」を確保しておきました。「ほぼ新品」はなかったけど紙が少しくたびれてるし私の基準ではこれは「非常に良い」ではなくただの「良い」です(笑)

突然ですが草摩の別荘に来ている透・由希・夾・紫呉、そしてはとりさんもご一緒。
お墓参り(第4巻)の時にはこんなじゃなかったのに由希と夾の様子が変?
「ふふ…
お二人共ケンカは…
ふふっあははっ」

ケンカしていつも通りの二人になってくれて一安心。
透君、天然だねー。癒されます(^^)

綾女が入れたお茶を飲めるのは「とりさん以外で二人だけなんだからねっ
もう一人は誰?

佳菜という存在がいた俺はもう充分なんじゃないだろうか
と考えるはとりだが
「とりさんには佳菜くんよりも二千倍近く
倖せいっぱいになってもらいたいのだよ!」
と言う綾女。

新キャラ登場です。
杞紗(きさ)は寅。イジメにあい「話せなく」なった女の子。「一度…何も話さなくなった由希」に似ている。
透君の優しさに触れ、すっかり懐いてしまいます(^^)
その二人の姿を見て、自分を好きになろう、みんなに受け入れてもらえる自分になろうと、拒否していた生徒会長後任を引き受ける由希。
透君の存在は大きいですね。

第29話の、草摩由希ファンクラブ「プリンス・ユキ」の三人が花島(はなちゃん)の弱点探りに「電波女宅潜入計画」の話ちょっと笑った(笑)
三人の醜い嫉妬心を
「…貴女達こそ透君の何をわかっているの?
愚弄される透君が可哀想だわ」

そしてそれは反面教師でもあり_


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