そういう方法が書いてあるわけではありませんが(笑)
アイルランド時代に誕生日プレゼントにもらったSASのサバイバルハンドブックです。
「ハンドブック」というか、ハードカバーの重たくて豪華な本です。スキャンしようとしても大きくて家庭用スキャナからはみ出します。
John Wiseman著『THE SAS SURVIVAL HANDBOOK』、1986年。
冒頭に
T. C. H. WISEMAN
who
showed me the value of
life and whose
dedication to helping
others I try to follow
とある通り、真面目な本です。ミリタリーマニアのために書かれたのではなく、むしろ「命の大切さ」というテーマが根底にある本です。
食べ物の選び方から睡眠の取り方まで事細かく「生き残る方法」が図入りで解説してあります。
あまり関係ないけどそういえばアイルランドの水泳の授業では泳ぎ方以外に救命も習いました。
で、一応"DISASTERS"の章に"Nuclear Explosion"の項目もこの本の最後にあるわけです。
The offensive use of nuclear power is likely to be preceded by a gradual escalation of the military situation.ってね。
なのでシェルターに避難してからのことが主です。「空気や水は汚染されているかもしれない」とか。
チェルノブイリの事故以後に書かれた本ではあっても20年以上前の本なので内容的には古い部分もあるかと思いますが。
コンビニ店頭に新発売のT1mgマールボロが並んでました。
世も末だっ!!(笑)
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読書 |
結構面白いです。
高い本なんだけど当時わりと売れていて有名だったようです。
カラーのイラストが沢山載ってます。
マールボロの1mg…
なんで近頃の若造は軽いたばこが好きなんだよぅ(笑)
しかしマルボロまで1mgとは…。
ピースのメンソールが出たときも世の中どうなってんのと思いましたが、これもまた…(汗