アルバニトハルネ紀年図書館

アルバニトハルネ紀年図書館は、漫画を無限に所蔵できる夢の図書館です。司書のWrlzは切手収集が趣味です。

「花とゆめ」24号

2008-11-20 | 読書
 
夜中の0時ちょっと過ぎに「花とゆめ」買いにコンビニ行ったらいつもの店員さんに「お酒は飲まれないんですか?」と訊かれる。
何故酒の話題!?と思ったら11/20がボージョレ解禁日だそうで(笑)

24号は楽しみにしている作品のいくつかが新展開でいい感じでした。

『俺様ティーチャー』第25回。
かなり強引な急展開です。
真冬はほんと「お嬢様」に弱いねぇ(笑)
俺様な鷹臣くんが笑えます。
そして鷹臣くんがやりたいこと…
第3巻()まで発売中。

『星は歌う』第27回。
第1巻でチヒロが「好きなモノ」は桜と答えていた、それは花の方の桜だと勘違いしたサクとのすれ違いという伏線でもありました。千広はサクは桜の身代わりなんだろうとせーちゃんに責められた前号。
天宮桜-傍目にももろに「病んでいる」この中学生の女の子が、千広が現実を幻想、虚構、「くだらない」と思わせた要因なのか。この、桜の下で死にたいと言ったサクラを千広は守る事ができなかったのでしょうか。
第3巻まで発売中()

『悩殺ジャンキー』、完結!!
皆の想いに決着付いて、最高のグランドフィナーレを見たような気がします。
「足掻いて足掻いて その末に自分の華を見付けた きれいに咲いたね ふたりとも 本当におめでとう」という言葉は実羽と堤に対する物ですが、足掻いて足掻いて足掻いたのはナカも海も一緒です。
「お前は最初から花みたくかわいいし」「…言ったろ 充分悩殺モンだって」
探していた一輪の花は、ずっとここにあった_
第15巻発売中。

『神様はじめました』第15話。
ジュリエッタさんの描く奈々生がとても活き活きとしてきました。
そしてストーリーが文句の付けようがない程面白い!!
「日本の神々」と云う下地を損なわずに巴衛・奈々生・瑞希のハチャメチャな三角関係がたまりません。
神のいない社…
第1巻出てます()

『今日も明日も。』Step.15.
文化祭という新展開です。
オイシイ要素が盛り沢山。
稜の高校時代の彼女の登場、今ちかを「可(愛い)」と思う稜。
「いつか違う道を行く」という事をどう受け止めるか、今後の展開が楽しみです。
第1巻発売中()

『キラメキ☆銀河町商店街』第46話。
主人公達の成長、そして将来に向けてのビジョンが具体的になってきて完結が目の前です。
「人との繋がり」を大切に思う気持ちがとても愛おしい第46話です。
「大人になる」と云う事をこれほど前向きに捉えられる6人がキラキラ眩しいです。
マモルが銀河町を出て北海道に行く、そして次号クライマックス!
第7巻発売中。

別冊付録の「2008Xmasプレゼントストーリーズ」は西形まい『サイボーイ』/こうち楓『LOVE SO LIFE』/空安宿『マリアの心臓』/池美留奈『天国の記憶』の4作再録です。
過去の本誌やザ花掲載作の再録ですが空安宿『マリアの心臓』が一番いいですね。
この人の描く繊細で危ういような線と、ストーリーがマッチしていてとても好きです。
キャラクターが怖いくらいに艶めかしいです。
12号の「フェティッシュStories」以来の別冊ふろくですね。
年に2回、節目(?)の号で別冊ふろくがあるのがとても嬉しいです。
読み応えもあります。

しかし今回は懸賞の賞品に欲しい物がない(笑)
女の子向けの雑誌だから仕方ないんだけど。それでもアンケートはがきを出す私。ステーショナリーセットなら当たっても邪魔にはならない。


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