Wild Plant

Colonel Mのブログ

仕切り直し

2018年11月03日 | DIY
間違えてた図面を削除しました。失礼しました。
で、改めて図面から揚げなおしておきます。










これで大丈夫だと思いますが、まだ漏れや間違いが有る様なら指摘してください。
宜しくお願いしますm(__)m

では、気を取り直してベンチ部分の部材の加工から行きましょうか。



この辺の部材ですね、長さ切りだけで加工が終わる部材は絵にはしていません。
図面の方には描いてあるのでそっちも参照してください(たぶん大丈夫だと思います)

一番手前の「吊桁」から行くと、この部材は、加工図にも有るように2x6の6f材から「肘掛」と一緒に
取り合わせにするので、まず1038mmの長さ取りをします。
図面で見てもらっても解るかと思いますが、長さにはかなり余裕が有るので肘掛の分をみて材料の
良い所(節や割れの少ない所)で長さ取りしてください。
(加工図中の薄し点線で描いてある四角は材料の大きさを示しています。)
材料が二枚取れたら、二枚の位置を揃えてバイスで絞めて固定します。
その状態で図面に従って鉤込み部分の印を付けて、丸鋸の刃の出を44.5mmに調整して鉤込み部分が
櫛歯の様になる様に丸鋸を入れてやります。
で、この櫛歯を落として行くのですが、端っこの残りが38mmしかないので無茶をするとこの端っこも一緒に取れてしまいますので、ノミを使うときには注意して、優しくお願いします。
ツルツルに奇麗に削る必要はありませんが、深さは44.5mmで(少し浅めで良いかとは思いますが)
お願いします。
鉤込みが終わったら、トリマーをお持ちの方は、好みの面取りで角を全部面取りしておくと
木材の「ササクレ」で棘(ソゲと言う人もいます)が刺さったりするのを少しは防げます。
ペパーや鉋で面取りするのも全然ありですよ。
これで吊桁の加工は終わりですが、ついでに取り合わせの肘掛も作っておきましょう。

絵の左上の奴を二枚、吊桁の残りの材料で398mmの長さの材料を二枚取って図面に従って
今度は一枚ずつ墨付けします。吊桁の時と違って今度は丸鋸と手鋸で切り落とす方が早いので
一枚ずつ加工します、ただ丸鋸を通す勝手で墨を材料の両面に付けておかないといけないので
墨にずれがないようにお願いします。
で、不要な部分が切り落とせたら、一応ノミで切り落とした鋸跡を奇麗に均して面取りをしたら
加工終了で 「今日はこれぐらいにしといたら~」の吉本オチで また次回m(__)m
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失礼しました。

2018年11月03日 | DIY




この2点です。
ベンチ部分の下地材「吊桁」と「座受」の相ジャクリ部分を描き忘れていました。
何度も修正ばかりしてすいません。m(__)m
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