水谷豊×宇崎竜童

今日の山日新聞の芸能欄の記事に目を惹いた。
水谷豊さんと宇崎竜童さんがデュエット曲をリリースしたという記事だ。
この異色のコンビは、宇崎さんと阿木さん夫妻が1978年に水谷さんのアルバム
「青春番外地」を手がけて以来の共演だそうだ。
2人が出したのは、阿木燿子さん作詞、宇崎竜童さん作曲の「人生ロマン派」という曲。

偶然にも今夜の「NHK歌謡コンサート」では、その2人が生出演してこの歌を披露した。
ギターをかかえて歌う宇崎さんの横でポケットに手を入れて歌う水谷さんがかっこいい。
2人ともバツグンに歌が上手いという訳じゃないけど、もの凄く味がある（^_^
宇崎さんは水谷さんの歌手としての可能性に期待していて、
オファーがなくても水谷さん用の曲をこれからも作っていきたいという。
この2人、ドラマとはまた違う新しい「相棒」の誕生となるか・・・・・（＞▽＜

海の家のコーヒー

まったく海とは関係なく家でのんびりしてた「海の日」。
海水浴もずいぶんと行ってないなー。

最後に海水浴に行ったのは30代の初めなので、もうだいぶ昔だ（^_^;;
その時の海水浴が今も忘れられない。
会社の同僚3人で千葉の海岸に行った時のこと。
7月最後の日曜日にもかかわらず、まだ梅雨が明けてないうえに天候も悪く、
おまけにその年は珍しいくらいの冷夏ということで
海水浴客はぼくらを含めて数人程度。

とにかく天気も悪く寒い1日だった。
海の家で食事をした際、温かいものが飲みたかったので、
コーヒーを注文したら、「コーヒー・・・ですか？！」と困惑気味の店員さん。
「少々、お待ちください」と20分ほど待たされた後に出てきた紙コップのコーヒーは、
自販機で買ってきたと思われる缶コーヒーを温めたものだった（笑

本来、真夏の海水浴場で営業する海の家には温かい飲み物というのはなく、
白い紙コップに入ったコーヒーは、ぼくらの注文に慌てた店員さんが急遽作ってくれた
やさしさいっぱいのコーヒーだった（＞▽＜

夏が来た！

ようやく梅雨が明けて、夏が来たねー。
思わずキャンディーズの「夏が来た！」を口ずさんでしまう。
ちょっと古いか（笑
キャンディーズ10枚目のシングルとして1976年5月にリリースされたこの曲、
実は大好きなんだよね。青春時代を思い出す（^_^
「書中お見舞い申し上げます」（1977年）もいい歌なんだけど、
個人的には「夏が来た！」の方が好きだ。
J-POPとは違うこの時代の歌謡曲っていうのはいいもんだ。

ところで、「夏」というのは梅雨明けから立秋（8月7日）までの季節をいうので、
実質的には3週間ほどしかない。それ以降は「残暑」という呼び方になる。
ほとんどの海水浴場も8月の中旬までには終わってしまうしね。
「夏が来た！」と喜んでいたら、すぐに「夏よさらば！」である（ー＿ー”
北海道や東北の夏は短いと言うが、
暦的には全国的に夏は短いものなんだね・・・（＞＿＜;;

ゲゲゲの太陽くん

「ゲゲゲの女房」で浦木克夫を演じている杉浦太陽くんがいい味だしてる（^_^
朝ドラでは「てるてる家族」（2003年）に続いて2度目の出演となる太陽くん。
「ウルトラマンコスモス」（2001年）で主人公の春野ムサシを演じてから
注目されるようになったイケメン俳優だ。
杉浦太陽というのは本名だけど、ほんとは「すぎうら　たかやす」と読む。
誰も「たかやす」と読んでくれないということで、「コスモス」終了の2002年に
「たいよう」と芸名を改名した。

その太陽くんが「ゲゲゲ・・・」で演じている浦木という男は
いつも騒動を巻き起こしては去っていく、茂の幼なじみという迷惑なやつ（笑
僕は、この浦木が「ねずみ男」のモデルになったものだと思っていたんだけど、
その逆で「ねずみ男」をイメージした架空の人物だという。
そうだろうね。実際にこんなやつがいたら困るよ（＞▽＜

さて「ゲゲゲの女房」・・・来週は『プロダクション旗揚げ』
村井夫妻の物語はここからが始まりだ。

ゼロから始めたWebデザイン

2003年6月に出版された「ゼロから始めるWebデザイン」（西東社）。
サイトのトップやページ、ボタンなどの各パーツのデザインを
提案する参考書のような本で、Webデザインの仕事を始める時に買ったデザイン書だ。
「ゼロから始める」というのに惹かれるよね（笑

Webデザインの本といっても、サイトの作り方を解説している訳じゃないので、
Web初心者の僕にはイマイチ理解できない部分もあった。
GoLiveというWeb作成ソフトで実際に自分のサイトを作ってから初めて
「おー、なるほど、こういうことか」・・・と役に立つ本だ（^_^

7年前の本なので、デザインの参考とするにはちょっときびしいものがあるけど、
最近はこういう本が出ないので実はかなり重宝している（^_^

いろいろだねケンミンSHOW

BSの「刑事コロンボ」が休みということで、久しぶりに観た「秘密のケンミンSHOW」。
今夜は『ヒミツのごちそう』・・・お赤飯に甘いごま砂糖をかける徳島県・鳴門市
『ヒミツのOSAKA』・・・シングルのトレットペーパーだけを使う大阪府民
『ケンミンボーダーライン』・・・おにぎりに使う海苔の味付け海苔と焼き海苔の境界線は!?
というものだった。

ごま砂糖というのは初めて知ったけど、我が家のお赤飯は甘納豆を使うので、
甘いごま砂糖というのは「あり」だと思った（^_^
トイレットペーパーは関東圏だからということじゃないけど、うちはずっとダブルを使用。
少々値段が高くても、エコじゃなくても絶対ダブルがいい。
おしりには贅沢をさせてやりたいものだ（笑
さて、おにぎりの海苔はというとやっぱり味がついてない焼き海苔がいい。
おにぎりの海苔に味を求めちゃいかんよ（＞▽＜

寅の日

六曜の「大安」は縁起がいい日ということで、よく
宝くじ売り場で「大安吉日」というのぼり旗を立ててPRしてたりするよね。
実はこの「大安吉日」よりも宝くじを購入するのにとても良いとされている日がある。
12日に1度巡ってくる「寅の日」というのがそれだ。

風水では金運のある方位は「西」で、色では「黄色」が良いといわれている。
僕も以前、金運がアツプするという黄色い財布を使っていたことがある。
うん、たしかに黄色はいい（^_^
そんなことから黄色い「虎」が縁起の良いものとされている。
東西南北を守る四神獣（青龍・白虎・朱雀・玄武）でも虎（白い虎だけど）が
西の守り神になっているもんね。
そんな訳で「虎」は金運を運ぶ幸運の動物とされていて、
12日に1度巡ってくる「寅の日」は「大安吉日」よりもラッキーな日だそうだ。
ちなみに「新・必殺仕置人」（1977年）に「寅の会」というのが登場するけど、
あれも実は12日に1度の「寅の日」に開催されている。
こちらは金運とは関係ないけどね（^_^;;

今月は3日、15日、27日が「寅の日」。
ということで「サマージャンボ」を買うなら「寅の日」がおすすめだ！
・・・・当たらなくても責任はとらんけど（＞▽＜

ブレイクした「Wコロン」

自称・お笑い評論家です（笑
芸人には「笑われる芸人」と「笑わせる芸人」の2つのタイプがあるよね。
前者は、明確なオチがなく幼稚なネタで笑いをとる芸人のこと。
白いヘルメットに赤いタイツで「ウイ～ン、カシャン」とかやってる◯GAPとか、
まるで教室での悪ふざけにしか見えないネタで笑いのツボが分からない◯んにゃとか（^_^;;
後者は、しっかりとしたオチがあり、漫才にしてもコントにしても
ちゃんとしたネタで笑いをとる芸人だ。

ORICON STYLEが全国の女子高生を対象に『上半期で最もブレイクしたと思う芸人は？』
というアンケートを実施したところ、「Wコロン」が1位に選ばれた。
「整いました！」の謎掛け漫才で今年前半ほんとにブレイクしたよね。
最近では「ガリレオ脳研」の他に「ペケポン」にも進出してきた（笑
彼らは間違いなく「笑わせる芸人」のタイプ。
ただし、ねづっちの謎掛けがあまりにもお見事で
笑う前に「なるほど！」と感心しちゃうんだよね（＞▽＜

「ゲゲゲの女房」プロの一言

『来るべき時が来た』という週タイトル通り、
いよいよ陽のあたる場所へ動きだした「ゲゲゲの女房」。
雄玄社の豊川からの依頼は、自由に描いてほしいというもの。
ただし、「テレビより面白いもの」という条件付きだ。
これに対して「5日だけください」と仕事を引き受けた茂（向井理）。
まだアイデアの段階だけど、5日で全体の構想を考えるというのは、
さすがにプロだと思った（^_^

僕は今、リニューアルする「POAN」という情報誌のタイトル・ロゴを頼まれている。
時間はまだあるので出来上がり次第、連絡ください・・・という依頼。
ただし、「おしゃれでかっこいいもの」という条件が付いている。
僕はもともと、のんびりしてるので「ゲゲゲの女房」の茂のように
「5日でやります！」とはとても言えなかった（笑
ロゴ作りの場合、最低1週間はほしい。
『5日で、いや3日でやります！』・・と1度でいいから言ってみたいもんだ（＞▽＜;;


※画像は「ゲゲゲの女房」（第92話）質店で中古テレビを買う茂（向井理）。

名古屋場所始まる

いろんな意味で話題の「大相撲名古屋場所」が今日から始まった。
今場所NHKでは総合もBSも相撲中継がなく、取組が終わった6時以降に
「大相撲　幕内の全取組」というダイジェスト番組を放送している。

ダイジェスト版なので幕内の取組18番がさくさくと30分ほどで観られるので、
忙しい人にはいい（笑
ただ、大相撲の持つ独特のまったり感というものは感じられないけどね。
それと放送は幕内のみと限定されているので、その下の十両の取組は放送しない。
僕は、先場所から十両になった松谷（松ヶ根部屋）という力士を応援しているので、
彼の相撲が見られないのはとても残念・・・。

相撲中継を楽しみにしていたファンは、結果だけのこのダイジェスト放送には
かなり物足りなさを感じるだろうな（＞＿＜