海の家のコーヒー

まったく海とは関係なく家でのんびりしてた「海の日」。
海水浴もずいぶんと行ってないなー。

最後に海水浴に行ったのは30代の初めなので、もうだいぶ昔だ（^_^;;
その時の海水浴が今も忘れられない。
会社の同僚3人で千葉の海岸に行った時のこと。
7月最後の日曜日にもかかわらず、まだ梅雨が明けてないうえに天候も悪く、
おまけにその年は珍しいくらいの冷夏ということで
海水浴客はぼくらを含めて数人程度。

とにかく天気も悪く寒い1日だった。
海の家で食事をした際、温かいものが飲みたかったので、
コーヒーを注文したら、「コーヒー・・・ですか？！」と困惑気味の店員さん。
「少々、お待ちください」と20分ほど待たされた後に出てきた紙コップのコーヒーは、
自販機で買ってきたと思われる缶コーヒーを温めたものだった（笑

本来、真夏の海水浴場で営業する海の家には温かい飲み物というのはなく、
白い紙コップに入ったコーヒーは、ぼくらの注文に慌てた店員さんが急遽作ってくれた
やさしさいっぱいのコーヒーだった（＞▽＜