山梨が舞台の映画

山梨県の一部が舞台になる映画やドラマはこれまでにも
いくつかあった。
例えば黒沢明監督「用心棒」の冒頭の桑畑のシーン。
どこの地域かは記憶にないが、養蚕が盛んだった頃の山梨が懐かしい。
富士山周辺は怪獣映画にはもってこいだ。
「モスラ3」は富士吉田と樹海が登場した。
「ウルトラマンティガ」16話『よみがえる鬼神』では富士山の近くに
あるという設定で宿那山（すくなやま）という架空の山も登場した（笑
ウッチャンが主演・監督した「ピーナッツ」では吉田の商店街が
そのままロケに使われた。
大河ドラマ「武田信玄」（1988）や「風林火山」（2007）では
もちろん、北杜市周辺がロケに使われていた。

小林薫（以下敬称略）や大塚寧々、大杉漣などが出演する
「休暇」という映画は全シーンが山梨県内で撮影される作品。
27日、出演者による合同記者会見が甲府市内の結婚式上で行なわれた。
撮影は来月まで行なわれ、2008年2月に甲府で先行ロードショーされる。

全編が山梨という映画・・・ぜひ期待したい。