Wonderくんのひ・と・り・ご・と

日々の出来事、感じた事、テレビ等の感想などを
思うままに書いてます。

平成に観る昭和のヒーロー

2014年03月08日 | テレビ
テレビ東京の「新ウルトラマン列伝」で先日放送された「恐怖の宇宙線」は、
「ウルトラマン」(1966年)第15話のエピソードで、
オジサン世代にはたいへんなつかしい30分だった(>▽<

ムシバというあだ名の子供が土管に描いた怪獣の落書きが宇宙からの特殊線に
より実体化。寝ているだけの冴えない怪獣で、ガヴァドンと名付けられるが、
夜になると再び二次元に戻る。
翌日、子供たちが絵を描き足して、見た目がパワーアップするが、
街を破壊するでもなく相変わらず寝てばかりで、最後はウルトラマンの手で
宇宙に運ばれていく・・・というファンタジーなストーリー(^_^

平成ライダーをはじめ、過激なバトルシーンが多い最近のヒーローものに慣れた
子供たちにはかなり物足りなさが残る話だったと思う・・・。
でもウルトラマンにはこういう心温まるエピソードが多いんだよね(^_^;;

ちなみにウルトラマンのスーツ(着ぐるみ)のBタイプはひとつ前の14話から。
この時は一瞬にしてガマクジラを撃破して去っていったので、新しいスーツの
素晴らしさを確認することができないが、第15話で改めてそのかっこ良さを
実感できる。特に小さくなって凛とした口元が最大の魅力なのです(>▽<