みどりの日

18年ほど前のこと、渋谷の伊東屋さんにいた店員さんがめちゃくちゃかわいくて、
一目惚れしてしまったことがある（＞▽＜；
当時人気だった辛島美登里さんをさらにかわいくした感じのその女性の名前は
「森みどり」さん。（もちろん辛島さんも充分かわいいですけど・笑）
芸名のようなこの名前が緑の草原のようにさわやかな彼女にぴったりだった（^_^
手作りのクリスマスカードを贈ったことで親しくなり、
一度だけお茶をしたことがあるけど、
すでに彼女には付き合っていた彼氏がいたので結局失恋に終わった・・・。

渋谷のデザイン会社を退社する時に、もうここ（伊東屋さん）に来ることはないと、
退社した日に彼女にぴったりのある曲をプレゼントした。
シンガー・ソングライター安部恭弘さんの「みどり」という曲。
「天国は待ってくれる」（1991年）というアルバムに収録されているバラードで、
元オフコースの松尾一彦さんとのデュエット曲だ。

みどり・・・
君を愛しているよ
そのやさしさ　かぎりないぬくもり
みどり・・・
風を髪にあつめて　きらめく笑顔
変わらずに　いつまでも・・・

というフレーズが好きでこの曲だけをカセットにダビングして
彼女へのお別れのメッセージとして贈った。
今思うとめちゃくちゃ恥ずかしい（^_^;;
その森みどりさんもあれから名前が変わって主婦になっているはず。
もちろんその「みどり」ではないけど「みどりの日」と聞くと
今でもなぜかせつなくなってしまうんだよね・・・（笑