Wonderくんのひ・と・り・ご・と

日々の出来事、感じた事、テレビ等の感想などを
思うままに書いてます。

どんど焼き

2008年01月14日 |  日記
毎年1月14日は「道祖神祭」ということで、
繭の形をしただんごを木の枝にさしてたき火で焼く「どんど焼き」が
行なわれる。
昨年は役回りで1日、この祭りの準備をしてたいへんだったけど、
今年はだんごを焼きに行くだけなので楽しかった(^^

僕が子供の頃からある風習(神事)だけど
だんごを焼く大きなたき火ができる場所が年々なくなりつつある。
昔は田んぼや畑など広い場所がたくさんあって
大きなたき火を燃やすことができたけど、
その田んぼや畑も今では新しい家が立ち並びすっかり景色が変わってしまった。

わざわざだんごを作らなければならないという手間があるため、
「どんど焼き」に参加する人も少しづつ減っているような気がする。

温暖化も心配だけどこういう風習が無くなっていくのも寂しいことだよね・・・。

やっぱり「ビフォーアフター」は凄い!

2008年01月14日 | テレビ
「完成!ドリームハウス」(テレビ東京)と「大改造!劇的ビフォーアフター」(テレビ朝日)。
どちらも「家作り」をテーマに扱った番組でそれぞれレギュラー枠で放送されていたものが
最近は年に2~3回のSPとして日曜日に放送されている。
同じ日曜日の枠なので2つが被らないように放送日をズラしているところが面白い。
先週は「ドリームハウス」で今週が「ビフォーアフター」だった。

「ドリームハウス」は施工主が何もない土地に有名デザイナーなどに依頼し、
設計してもらった家(3千万円以上)を完成させるまでのドキュメンタリー。
「ビフォーアフター」は今、住んでいる家を限られた予算内(1~2千万円前後)で快適な家に
変身させるというもの。全部壊して新しく作った方が早いのでは?という家の場合でも
柱1本だけ残すなど、あくまでも「リフォーム」にこだわる。

先週の「ドリームハウス」は6千万の家が登場した。
有名な建築デザイナーの設計なので、さすがにオシャレでインパクトはあるが、
永く住んでみたいとは思わない家だった。
それに比べ今回の「ビフォーアフター」の家は1,300万円という予算内で
雨もれがするボロボロの平家が見事に快適でオシャレな家にリフォームされた。

6,000万円でも住みごこちが悪そうな家と1,300万円でも人にやさしく快適な家。
結局、家作りってお金じゃないんだなぁと2つの番組を観てつくづく感じた・・・・。