長田百合子と谷川栄子の健康ブログ

カラダとココロを守る健康術満載! 主婦も必見!

みんな平等なんだから(長田ゆり子)

2013-05-21 22:30:31 | ライフスタイル
一年ほど前のこと
新幹線の改札口で、JRの職員に向かって車椅子の中年男性が大声で怒鳴っていました。
よく聞けば、「誰が見たって障がい者だと分かるだろう!なんで手帳を忘れただけで割引ができないんだ!俺を馬鹿にするな!」というものでした。
障害をもっている人を、馬鹿にするような人はまずいません。
およその人は、お困りの時はぜひともお役に立とうと思っているはずです。
しかし、「私は障がい者よ!」などと開き直って威張られてしまったら、それは話が別というものです。誰が強い態度の人を助けるでしょうか。
「割引券」を忘れたら、割り引いて頂けないのは常識です。
それは健常者でも障がい者でも全く同じことです。
昨日、障がいを持つ名の通った男性が、
「車椅子は入れない」と言われたことに腹を立て、
自らのブログで都内にあるレストランの店名を明らかにし
店員とのやり取りを克明に綴って
「入店拒否」されたことを徹底非難している記事が社会を騒がせました。
それがJRで騒いでいた男性と重なって、
実に不愉快な気分になりました。
健常者であれ、障がい者であれ、
社会に出たら人さまに協調して、
控え目に生きるのが人としての当たり前のルールではないでしょうか。


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3 コメント

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Unknown (ぽんちゃん)
2013-05-22 05:51:19
人を攻める前にまず、自分のしたことを振り返る。
これが、いつでも、どんなときも、必要なんだと。。
そして、自分のした失敗は二度と同じことをおこさないように、しっかり学ぶ。
そうすることにより、成長している自分がいる。これが、癖のように出来てくると不思議と周りの波長も変わってくる。
自分磨き、大切だね!!
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Unknown (瑠璃)
2013-05-22 06:02:19
人を非難すればする程
寂しくなるとおもうんだけどなあ・・・

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Unknown (陽子)
2013-05-24 23:39:14
体にハンディを持ってこの世に生まれてくるのは
その障害を乗り越えられる人だから
それをバネに生きていける人だから

マイナスばかりに目を向けると悲しいだけ・・・
それ以外にプラスのこと、いっぱいあるはずなのに・・・

人が感動するのは
マイナスをプラスに変えて
苦労と思わず明るく生きている人
笑いに変えて生きている人

考え方ひとつで随分違うものです・・・きっと。
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