長田百合子と谷川栄子の健康ブログ

カラダとココロを守る健康術満載! 主婦も必見!

ちっぽけな幸せに感謝(長田ゆり子)

2013-05-29 07:17:16 | ライフスタイル
幸せに対する意識が極めて高く、
彼氏は三高に限り、
高学歴の高所得者の
一流企業勤務でなくては嫌と言い

最後には「そんな人に出あいっこないから私は一生不幸のままです、きっと」と
今の現実に戻って拗ねて、落ちて、腐る。

私は一度だって「幸せだ」なんて思ったことがないくらい
幼い頃からいつも心に不満があったと愚痴る。

私は女性に言った。
「自分を幸せにしたいと思ったら
いつも幸せになれる方法を自分で考えて
そっちへ近づくにはどうしたらいいんだと工夫し、努力し続けなくてはいけない。

これだと思える案が見つかったら
失敗を恐れず
当たって砕けろの精神でまず実行してみるのが大切だ。

お金や物に対しては困るが
心が豊かになることだったら
人間はどれだけでも貪欲になったらいいことだ。

私は「なんとか弱い自分を支えてくれる男はいないか」と
常にアンテナを立てながら生きたからこそ、
遂に高校の時に現在の主人に遭遇できたと確信している。

自分の考え方を良くしない限り
貴方の人生も良くならないよ。
幸か不幸かは、自分自身が創り上げた結果に過ぎないのだから
もっと素直に物事を考えて爽やかに生きなさい」と。

すると女性から言葉が返った。
「それは先生が十代だったからできたこと
私は二十代だからもう遅いの。
幸せそうな人を見ると苦しくなるんです」と。
こんな女性は近い将来
顔も口はひん曲がって、きっと貧相な顔になるだろうと思う。

「ありがたいなぁ」と感謝できる人は
どんなちっぽけなことでも幸せを簡単に感じられる。

不平や不満を持ち続けて生きる人は
その原因をおよそ周りのせいにするから
感謝なんてちっともできないんだろうな。

だからちっぽけな幸せをどんどん見落して
人もどんどん離れていくから
孤独に腐って生きるしかないんだろうな・・可哀そうな人だなと思う。

みんな平等なんだから(長田ゆり子)

2013-05-21 22:30:31 | ライフスタイル
一年ほど前のこと
新幹線の改札口で、JRの職員に向かって車椅子の中年男性が大声で怒鳴っていました。
よく聞けば、「誰が見たって障がい者だと分かるだろう!なんで手帳を忘れただけで割引ができないんだ!俺を馬鹿にするな!」というものでした。
障害をもっている人を、馬鹿にするような人はまずいません。
およその人は、お困りの時はぜひともお役に立とうと思っているはずです。
しかし、「私は障がい者よ!」などと開き直って威張られてしまったら、それは話が別というものです。誰が強い態度の人を助けるでしょうか。
「割引券」を忘れたら、割り引いて頂けないのは常識です。
それは健常者でも障がい者でも全く同じことです。
昨日、障がいを持つ名の通った男性が、
「車椅子は入れない」と言われたことに腹を立て、
自らのブログで都内にあるレストランの店名を明らかにし
店員とのやり取りを克明に綴って
「入店拒否」されたことを徹底非難している記事が社会を騒がせました。
それがJRで騒いでいた男性と重なって、
実に不愉快な気分になりました。
健常者であれ、障がい者であれ、
社会に出たら人さまに協調して、
控え目に生きるのが人としての当たり前のルールではないでしょうか。


眠気・目の疲れ・ドライアイに効くツボ

2013-05-17 02:40:41 | 健康
ラジオ「FM Pipiたじみ(76.3MHz)」で、
5月15日、先月より毎月1回放送させていただいている
「○○に効くツボ」シリーズの生放送に出させていただきました。

今月ご紹介させていただいたのは、

まずは、寝不足などの眠気を抑えるツボ2つ。
・「中衝(ちゅうしょう)」手の中指の人差し指側の爪の生え際から2mm下にある。
・「太衝(たいしょう)」 足の甲の親指と第二指の骨が交わる手前のくぼみにある。
いずれも、痛覚を利用し、爪や爪楊枝等を使って押します。

また、食後の睡魔は胃腸の弱っているサインでもありますが、これには
・「太白(たいはく)」足の甲の親指の第二関節(外反母趾とかで飛び出す所)後ろ(体側)のくぼみにある。
が、効きます。毎食後押してOK!

次は、疲れ目に効くツボ4つ。
目の周りには眼精疲労回復に効くツボが集中しています。

・「攅竹(さんちく)」眉頭と鼻の付け根の間にあるくぼみ。
・「睛明(せいめい)」目頭と鼻柱の間にある。
・「太陽(たいよう)」眉尻と目尻の間の点からわび1本分外側にある(こめかみ)。
・「四白(しはく)」 正面を向いた瞳の下、目の縁から指1本分下がった所にある。
これらを中指で下から上に押します。(目に入らないよう、気をつけてくださいネ)

さらに、ドライアイ・目の渇きに効くツボが、
・「頭臨泣(あたまりんきゅう)」正面を向いた時の瞳の位置から真上に引いた線上、生え際とぶつかるところにあります。

皆さん、ぜひ、お試しくださいね!




やさしくすると(長田ゆり子)

2013-05-07 01:45:20 | 子育て
やさしくすると
やさしくなってくれる

笑顔で接すると
笑顔で応えてくれる

元気を出せば
同じように元気になってくれる

でも
ちょっとつまらなさそうにすると
すぐにつまんないといった顔になる

泣いていると
悲しそうで困った顔になる

怒ってばかりいると
イライラして怒りんぼうの顔になる

文句や陰口ばかり言っていると
なにかにつけて不平不満を言うようになる

物に当たると
そっくりそのまま物に当たる

手なんて上げようものなら
大きくなって必ず返してくる

子どもはみんな、
母親をじつくり見ながら
母親がする通りに育っていく

だから、人を変えたいなんて思ってはいけない
相手を変えたいと思った、自分から変わるのが順序だ
そうすれば、人は必ず変わるに決まっている

だって、みんな、みんな、昔は子どもだったのだから。
みんな、みんな、母親の通りに育った人たちばかりなんだから。

端午の節句より(長田ゆり子)

2013-05-05 22:30:31 | 子育て
今日は男の子の節句ですね(^_^)/

昔から、五節供(ごせっく)と言って
一月七日、人日の節供
三月三日、上巳の節供
五月五日、端午の節供
七月七日、七夕の節供
九月九日、重陽の節供
と、ありますね。

ご覧の通り全て奇数で「陽」の数字とされ
中でも一番縁起のいい数字は「九」です。

言霊で考えると
「四」と「九」は嫌われるのに
妙ですね(^_^)

今日は五月五日、端午の節供

菖蒲はその薫りから、
邪気を祓うと考えられてきました。

こいのぼりを飾るのは、
男の子の出世を願う気持ちを表すものです。
「鯉の滝登り」として
鯉は立身出世のシンボルとされてきました。

ちまきを食べるのは
五月五日は中国の詩人の屈原が投身自殺をした日で
ちまきをつくって彼の霊を祀るための習慣から
始まったとされています。

いままでちまきを食べながら
屈原の供養をさせられていたのかと思うと
柏餅の方が目出度いかなー・・・
そんな思いがしました。

私も二人の息子の母親なので
今日は夫婦で
柏餅を頂こうかなと思います。