長田百合子と谷川栄子の健康ブログ

カラダとココロを守る健康術満載! 主婦も必見!

施術は双方向のコミュニケーション

2012-10-23 14:56:53 | 人間関係
ちょっとご無沙汰してしまいました。スミマセン!
中日ドラゴンズがクライマックスシリーズに敗れ、
残念ながら日本シリーズへの進出ができませんでしたが、
これからセールも始まり、主婦にとっては
そちらの方がむしろ盛り上がるかもしれませんね。

さて、私どものスクール直営の施術サロンも出張を中心に
おこなっていますが、おかげさまで2カ月足らずの間に
たくさんの方々にお試しいただき、
会員になっていただいています。
(ぜひHP右側の「直営サロン」のページをクリックして、
お客様の声をお読みいただければと思います)
本当にありがたいことです。

施術をさせていただきながら思うのは、
それは決して一方的なものではないということ。
つまり、整体師がお客様に施術するということは、
こちら側が相手の体に働きを加えてコリや痛みなどを和らげ
体のバランスを整えたり、ツボや経絡に刺激を加えながら
気血の流れをよくしたりといったことだけでなく、
こちら側も相手の体からそうした気や問題の影響を受ける
といういわば双方向のコミュニケーションなのです。

だから、お客様にいいサービスを提供するには、自分も
心身をよい状態に保っておかなければならないということ。
朝、早起きして、いい空気を自分の中に取り入れ、
食事やカラダの健康はもちろん、色々なものに興味をもち、
心も前向きで爽やかな状態にしておかないとダメだなと、
つくづく感じています。

でも、これって実は職場でも家庭でも、
人間関係でも子育てでも、言えることですよね。
つまり、人間の生活のキホンってことでしょうか?
これからもますます気をつけて、お客様といい
コミュニケーションがとれるよう心がけたいです。

鶴の祝い包(長田百合子)

2012-10-13 07:35:02 | 礼法
   

市販の祝儀袋やお年玉のぽち袋、
いろいろ種類はありますが、
なかなか思うようなものがありません。
だったら、ご自分で作ってみてはいかがでしょう?

写真は、小笠原礼法による鶴の祝い包、
祝儀袋とぽち袋です。
いずれも私が作ったものです。

下記のURLをクリックすると、
祝儀袋やぽち袋の作り方がわかります。
(下にある折り方の画像も参考にしてください。)

http://www.youtube.com/watch?v=IV7dduxuc0k

日本的で、ステキでしょう?
こんな手作りのぽち袋でもらったお年玉は、
きっと子どもたちも10倍ありがたい(?)と思うのでは…。
ぜひ、試してみてください。






家族を大事にできない者は認めてもらえない(長田百合子)

2012-10-12 06:13:19 | ライフスタイル
私の経営する会社・塾教育学院の教室の周りを、
新聞広告に一切頼らず、
一軒一軒挨拶回りしていた生徒募集の営業活動は
会社創立後、およそ20年間で打ち切りました。

毎日と中日新聞社のコラムを開始したすぐから
メンタルケアをメディアが盛んに取り上げるようになり
家族の問題解決がとんでもなく忙しくなって
教室を新たに開設するような時間が無くなってしまったのです。

280軒以上も開校したんだし
各教室の先生が責任もって生徒の面倒を見ていて下さるのだから
学習塾の拡大事業は休止して
本格的に家族問題の解決に力を入れようということになりました。

この頃の私は、本当に大忙しでした。
メンタルケアの現場に行くときは、必ずと言っていいほど
フジテレビ、テレビ朝日、日本テレビのいずれかの報道陣が同行していました。

5年間以上もの長き期間にわたり、
大手民放三局の夕方のニュースにレギュラー出演するということは
なかなかテレビ局でも異例なことだと各局のデレクターが仰っていました。

ところで、そんな彼らの中で、
私への評価で共通するものがひとつありました。

それは「長田自身、ちゃんと母ちゃんをやっている」という、とてもシンプルなもの。
そこがニュースで全国に向けて訴える一番の信用性になっていると、
彼らは口を揃えて言いました。

男は、男として、主人として、父親としての責任を果たしているかどうか・・
女は、女として、妻として、母親としての責任を果たしているかどうか・・

いくら仕事の腕が良くても、
家庭内の与えられた立場の中で
当たり前の責任を当たり前といった気持ちで果たしているかどうか
けっこう人は厳しい目で見ているんだなということを、
メディアを通して教えて頂きました。

写真は、
怪獣と戦っていない時
母ちゃんの弁当作りをせっせと手伝う
健気なウルトラマンくんです。(笑)

『ターシャ・デューダーの言葉 特別編 生きていることを楽しんで』より

2012-10-05 01:23:07 | ライフスタイル
最近ふと見た再放送のテレビで知って
何冊か買ったうちの1冊、
『ターシャ・デューダーの言葉 特別編 
生きていることを楽しんで』
(2006年12月,株式会社メディアファクトリー)
の中からの言葉です。

 若い人には、挫折や失敗、思い通りに行かないことがあっても、
 自信をなくしたり、悲観したりしないでと言いたいわ。
 世の中は動いているんですもの。あきらめてしまったらそれまでよ。
 それより、世の中にある良いこと、
 楽しいことをつかむ努力をしてほしいわ。
 昔から言うでしょう? 何もしなければ、何も生まれないって。
(前掲書p.6)

 生きていれば、落ち込むこともあります。
 状況を好転できると思ったら、ぜひ努力すべきです。
 でも、変えられないなら、
 それを受け入れて歩み続けるしかありません。
 何があっても「生きていることを楽しもう」という気持ちを忘れないで。
(前掲書p.156)

 「美は、見る人の目の中にある」と言います。
 醜い考えを排し、そばにいる人に愛を施し、
 思いやりのある行動をとっていれば、
 それを見る人の目には、あなたの周囲が美に満ちている、と映るでしょう。
(前掲書p.150)


当時91歳のターシャ、今ある自分を受け入れ、
その中で前向きに努力し、そして楽しもうという
知恵と工夫に満ちている言葉に敬服するとともに、
そうした姿勢を持つ彼女は、周りにいる人々を
とっても幸せにしているのではないかと思います。
ぜひとも、見習いたいものですネ!