長田百合子と谷川栄子の健康ブログ

カラダとココロを守る健康術満載! 主婦も必見!

偏頭痛・熱中症に効くツボ

2013-06-27 09:50:05 | 健康
梅雨ですが、暑い日もありますね。
そうなると、偏頭痛や熱中症に悩まされる方も
多いのではないかと思います。

偏頭痛に効くツボとしては、次の2つ。
頭回りを刺激せず、遠くから痛みをとります。

・合谷(ごうこく): 手の甲の、親指と人差し指の骨が交わる手前のくぼみにある。

・陽陵泉(ようりょうせん): 膝の外側斜め下にある、小さな丸い骨の真下のくぼみ
にある。

また、熱中症には、次の2つ。

・湧泉(ゆうせん): 指を曲げると足の裏の真ん中にできる「人」という字の交わる所の
         すぐ下のくぼみにある。

・内関(ないかん): 手首の内側のシワの中央から指3本分肘寄りにある。
  

神経の緊張を取り除き、芯からリラックスさせます。
どうぞ、お試しください。




    

若返り(アンチエイジング)のツボ

2013-06-26 14:06:26 | 健康
ちょっと遅くなってしまいましたが、
ラジオ「FM Pipiたじみ(76.3MHz)」で、
6月19日、4月より毎月1回放送させていただいている
「○○に効くツボ」シリーズの生放送に出させていただきました。

今月ご紹介させていただいたのは、「アンチエイジング(若返り)」のツボです。
「腎」の衰えが老化につながり、腎が強いとストレスにも強く、
気持ちが安定し元気になります。
だから、生命力の源である「腎」の強化が大切。

そのためのツボを、まず3つ。

・「湧泉(ゆうせん)」 足の裏の土踏まずの端、指を曲げた時にできる「人」という字の
           シワの下のくぼみにある。(ゴルフボールなどで刺激してもOK!)

・「関元(かんげん)」 おへその真下、指4本分のところにある。
           (指を重ね息を吐きながら5~10回ほどゆっくり深く押す)

・「養老(ようろう)」 手首を回すとできる小指側の腕の骨(尺骨)の頭の際2つあるくぼみの
           真ん中寄りにある。

また、肌のくすみや顔色が悪い場合に有効なツボを2つ。

・「血海(けっかい)」 膝のお皿の内側脇から指4本分上にある。

・「三陰交(さんいんこう)」内側のくるぶしから指4本分上にある。

いずれも血行を良くして、内側から輝くバラ色のお肌に?!。
皆さん、ぜひ、お試しくださいね!



小笠原流礼法の教室(長田ゆり子)

2013-06-19 00:29:50 | 礼法
私は居合道を習っていた時、
徹底的に「歩き」にこだわって練習したことがありました。

足を滑らせるように綺麗に歩けるようになると、
歩くとき、頭が上下にまったく動かなくなるのです。

つまり、台の上に乗って誰かに引っ張ってもらっているような感じで、
すーーっと移動していく・・・

これが本当に美しいというより、不思議な魅力と迫力があって、
そういう歩き方に憧れて
道場を何時間も行ったり来たりして歩いたものでした。
でも、なんといっても「歩き10年」という世界ですから
がんばったって無理なものは無理というもの。

小笠原流礼法も歩き方は一緒です。
居合道の先生も礼法の先生も「履物はつま先が減るのよ」と同じことを言われ、常にそういった歩き方で過ごしていらっしゃるようです。
さすがですね。

ところで、小笠原流礼法の授業で特に面白いことがあります。
谷川先生の歩き方が、極めて「妙」なのです。

彼女は中国に長い間住んでいたため
長距離の自転車走行や歩きはお手のもの。
しかも、驚くほど重い荷物をもってサッサと歩いて行くので、
車で移動がほとんどの私には到底真似できません。

歩幅は極めて大きく男性的
かかとから着地してつま先を付けるといった理想的歩行ですが、
皮肉にも礼法とはまるで逆。

つま先から入って畳に着地して滑るように歩いて行けるよう
真面目に練習されているのですが
どうしても今までの歩き慣れた習慣から
谷川先生のつま先の部分が反りあがってしまい
おくゆかしい物静かな靴歩きしかできないのです。

それを観て何度吹き出しそうになったことか・・
もちろん、そんな私だってまともな歩き方ができるはずもありませんが
小笠原流礼法での谷川先生の歩き方を見ていると、
愛嬌があって実に面白いのです。

小笠原流礼法とは、鎌倉時代から引き継がれた日本文化がありますから
授業は素晴らしい内容なのですが
毎回先生始め、下を向いて笑いを堪える生徒たちが後を絶ちません。

みんな一生懸命覚えようとする気持ちが先に立って
「ロボット人間」のような歩き方になってしまったり、
どっちの足を出そうかと迷った挙げ句に硬直状態になってしまったりするからです。

小笠原流礼法の教室は、意外や「クスクス笑い」が絶えません。
私にとって、今では本当に楽しい(失礼)お稽古事になっています。



歯の自慢(長田ゆり子)

2013-06-03 07:27:11 | 健康
私の歯は、虫歯が一本もありません。
歯垢もありません。
大抵、行っても治すところがないのに、
一か月に一度は歯医者に通っています。

髪が伸びても美容院に行くのが面倒で
自分で適当にカットするなんてよくあることなのに
歯医者だけは何だか進んで行けるのです。

十年ほど前までは歯医者など大嫌いだったのに
医師との相性がいいのでしょうか・・
「本当にいい色の歯だ」とか「優秀患者」などと煽てられて今日に至ります。

夜の歯磨きには凝っていて
まず糸楊枝で歯と歯の間を掃除して
今度は歯間ブラシで全部の隙間を磨き
最後に歯を磨いて仕上げます。
それが終わったら一日の終わりです。

ところが、今日
昼にパイナップルを調子にのってたくさん食べてしまい
歯ブラシを歯茎にあてただけで「ヒーーーーーーッ」といった痛さで
歯が磨けないのです。

ぶどう
みかん
パイン
どれも少しだけ恐る恐る食べていたのに
今日は調子に乗って酷い目に遭いました。
柑橘類は好きなのに、思いっきり食べられないのが残念です。
きっと、質のいい歯じゃないのでしょうね。
みなさん
歯は大切に付き合いましょう!